なぜ「建築基本法」が必要か。
それは、今の建築基準法が私たちの求める社会規範や技術の現状と乖離しており、
「建築基本法」によって建築の理念や関係者の責務を明らかにし、
国民合意に基づくことからはじめることが必要だからです。
建築基準法を始めとする関連法をどこまで簡素化できるか、
さまざまな視点から問題提起いただき、
新しい建築制度、法制度を議論する場にしたいと思います。
参加は自由ですので、お仲間もお誘い合わせの上、奮ってご参加ください。
●日時:2009年4月21日(火)18:00−20:30
●場所:日本建築学会 建築会館ホール
●会場地図 :http://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm
主催:建築基本法制定準備会
後援:(社)日本建築学会、(社)日本建築家協会、(社)日本建築士会連合会、(社)日本建築士事務所協会連合会
(社)日本建築構造技術者協会
主催者挨拶 :建築基本法制定準備会会長 神田 順 (東京大学大学院教授)
話題提供 :(タイトルは予定)
黒木正郎(日本設計):建築学会、社会規範・法規範特別調査委員会報告の趣旨
伊平則夫(久米設計):建築家から法体制に望むこと
金箱温春(金箱構造設計事務所):構造基準と法規制のあり方
小林勝己(フジタ):建築技術の活用のために
三栖邦博(日建設計):建築基本法に期待すること
パネル討論 : テーマ --建築関連法の簡略化はどこまで可能か--
パネリスト:話題提供者 / 司会:神田 順
参加ご希望の方は、下記申し込み内容を記載の上、
E-mailにて member@kihonho.jp まで、
氏名、住所、TEL、FAXを記入の上
4月20日午前中 までにお申し込みください。 参加費:無料、資料代:500円(当日)です。
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