今世紀に入り、
社会の各所で、係る人々及び組織・システムの劣化による 事件事故が多発しています。
建築界においても六本木ヒルズの回転 ドアーによる事故、
また一連の耐震偽装事件は記憶に新しいものです。
社会とのかかわりの中で建築することの意味を問い直し、
しっかりと建築の 理念を定めて、
それぞれにかかわる建築主、専門家、事業者、行政の役割と責任を 明らかにし、
建築することが良質な社会資産を蓄積していける社会を目指し、
新しい理念法「建築基本法」の制定を目指す会が発足し活動しています。
アトリエ71も会員として参加し、協力しています。
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