武蔵野センターやJAICAの隊員の方々の宿舎となっているアパートで餃子を作るから遊びにこないかとナースNちゃんからお誘いを頂いた。
しょうが醤油と胡麻油の香りのよさに一同、歓喜の声をあげヨダレをこらえながら下準備。
皮をこねて具を入れて、焼き餃子、水餃子で食べる。ワインやビールで乾杯。
ああ、いくらルーマニアが好きだと心が叫んでも舌は東洋の味を愛しているのだった。
うま〜い!
食べながら何だカンダと話していると投石事件の話が出た。
ナースNちゃんと日本語教師Aさんが通りを歩いていると子供たちが石をぶつけたそうだ。
私がバスの中で殴られたことといい外国人イジメがやっぱりある。
歴史上、近隣諸国との領土争いが度々起こり今でも多民族が入り混じるルーマニアでは仕方のない問題かもしれない。ハッキリと差別意識がある。
ある人の言葉を引用すると 『それは民族の自決と誇りのバランスを守るため』だとか。
なるほど、そかもしれないが私は自分なりの言葉がまだ見つからない。
敵意を持って投石で抗争するといえばイスラエルとパレスチナを思い浮かべる。
ルーマニアもユダヤの影響は大きいらしい。
と・・・気持ちが食卓に戻る。
武蔵野センターのOさん、手作りのセリのおひたし美味しいです!
洋梨も上品にカットして頂いて嬉しいワ。いつも皮ごとかじっちゃうもので・・・
インストラクターMさん胃痛で食べられなくて残念でしたね。
皆様、おご馳走様でした。(はっ、まだ精算してないよ!タダ食いしないからね)