瀬付きがはじまった
2005年 4月 2日(土) 東京都・多摩川 マルタ釣り
今日は先週までの濁った状況とは打って変わって、川は透き通っており、
瀬ではマルタウグイが産卵行動に入っている様子がうかがえました。
上流の工事は終わったようです。
例年よりかは遥かに遅いですがもしかすると、シーズンはこれからかも。
早速、試作フライでトライ。数キャストで結果は出ました。
どうやら、当たったようです。このフライはいい。
フライはウェトタイプで主素材は金属です。
LEAD WIRE(鉛線)を巻いて、
その上から銅線0.25でフィニッシュ。
ウィングにはキラキラのフラッシャブー。
写真下がその、自称マルタ用フライ。
●このフライの特徴は?
よく沈むみ。抵抗無く流れる。
キラキラ素材でまとめ、チヌ系の針でゲイプが深く、しっかり掛かります。
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Queenさん ヒット。 かなり走ります、春の多摩川のファイターです |
やっぱり、いい、このパターン。 入れパク状態。 |
シンプルなパターン。
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今年のマルタウグイは変?
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2005年 3月26日(土) 東京都・多摩川
今年は上流の工事による濁りが原因か、派手な瀬付が見られない。 通常ならば、平瀬、早瀬でバシャバシャする光景が見られるのですが、今日は瀞瀬に集結。ルアーでは結構いけるのですが、フライではピンポイントのみ。というわけで、試作フライの効果確認は不発に終わりました。もしかすると来年までお預けかも!?。という悲し~い状況となっております。右はウェトタイプのフライをメタル素材で巻きました。
LEAD WIRE(鉛線)を巻いて、その上から銅線0.25でフィニッシュ。
そんな中、「淡水魚倶楽部殿」と一緒に「2005年 マルタの顔を見る」という目的で、ルアーで狙って見ました。
今回のポイントである瀞瀬ではマルタウグイがかなり上がっているようで、所々でライズが確認できます。魚が見えていると、やる気が起きるもので、
ここでは、金系の5gスプーンで挑戦。2時間ほどでしたが、皆さんマルタウグイと出会えたようです。よかった。
翌日は釣り仲間と河原で軽く、宴会。その合間に竿を出しましたが、こういう時って、釣れないものですね。相変わらず、濁りはありましたが、対岸のピンポイントではフライで結構あがっておりました。来週は対岸か!。でもそろそろ、ナマズが目覚める頃だ!。
「マルタウグイ特集」
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マルタウグイが釣れないので 鯉でも。大きいの釣れました |
わいわいさんが釣った マルタウグイ。濁り判ります? |
いよいよ、芽吹いてきました。
なんかの芽 |
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フライでマルタ釣り 2005
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2005年 3月21日(月) 東京都・多摩川
やっと、暖かくいい天気になりました。しかしながら花粉は多いようです。
先日降った雨で車が汚れておりましたが、いつもの汚れではないようです。なんというか泥と花粉がミックスしたような粘着の・・・。でも、花粉に負けては釣りはできません。
涙目でくしゃみをしながら、いざ出陣。
先週の予想からは、今日は瀬でバシャバシャが見れるはずだったのですが、なんとも静かな瀬。それでも、鳥山ならぬ人山を探して、向かって見ると、2つ下の瀬では結構釣れているようです。
人山なのでまさにお祭り状態です。ちょうど武さんもいらしており、何とか割り込ませてもらいました。
で、今回のタックルはフライ。右の写真のフライは出かける直前に準備しました。よく沈むようにシャンクに金属線を巻いて、色は金色の素材にこだわってみました。
一般には鉛線を巻くのですが、手持ちが無いので電子/電気用の銅線0.5φを巻きました。これは、ウレタンコーティングがされているので、錆びず、このような用途にも十分応用できます。
このようなフライを流芯に流してインジケーターを頼りに釣ります。
3匹ほどヒットしたのですが、バラシ。そうこうしていると、水が濁ってきました。また上流で工事をしているようで、濁ってくるとたちまち、釣れなくなります。
下の写真は武さんがヒットしたものです。
次回は丈夫なチヌ鉤をベースに銅ワイヤーを巻いたキラキラものを投入する予定です。
「マルタウグイ特集」
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赤エッグを喰った
マルタウグイと武さん |
婚姻色がきれいな産卵期の
マルタウグイ |
蛇行を繰り返す多摩川 下手な工事で直線化はやめて |
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早期のマルタウグイ釣り
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2005年 3月13日(日) 東京都・多摩川
遡上中のマルタウグイ。まだ、瀬づいていない状況ですが、このような早期は緩やかな所と流れの速い深場の境目あたりがポイント。
今年、一投目のタックルはルアーで5gの金色スプーンでスタートです。
キャスト後、しばらく沈めてから、普通に巻き上げます。ガッンと、一発目からヒット。しかし、流芯に走られてブレイク!!。
次は慎重にと、ワンドに誘導してランディングしました。まずまずの型です。今日は今年一匹目の写真撮影が目的でしたので、
ここは後にして、少し上流のザラ瀬の下でキャストすると、またアタリ。それもかなりの引きです。ところがマルタウグイ独特の婚姻色は確認できず、鯉かな~とも思いましたが、
あげてみると大きなニゴイでした。
今回、マルタウグイ、ニゴイともしっかり口にフッキングしておりました。しかしながら、もっと大量に遡上する来週末はスレで掛かってしまいますので、
次回はフライでのトライを予定しております。
正午の気温 7℃ 水温11℃ 曇り~小雪が舞う寒い日中でした。 「マルタウグイ特集」
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今年一号のマルタウグイ 大きさは約50cm |
一応外道のニゴイ でも、うれい~ |
ニゴイ、アップで一枚 大きさは約55cm |
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マルタウグイの遡上観察
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2005年 3月12日(土) 多摩川・川崎側 丸子橋付近
多摩川下流にてマルタウグイの遡上の様子を観察してきました。今回はかなりの数の遡上が確認できました。一日の遡上のピークは朝夕のようですが、
今回の観察は13時ごろ。それでも、次々とアタックするマルタウグイが観察できます。でもこの場所は越えられないようで、
この堰堤越えは河中央の階段状の魚道からパスして行くものと思われます。又、マルタウグイの遡上にあわせて、
先週はいなかった川鵜も階段状の魚道に列を作り獲物をねらっておりました。 まだ瀬づいてはおりませんが、東名高速橋付近にも来ているようです。 「マルタウグイ特集」
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マルタウグイ 2005年
いよいよ 春です。
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2005年 3月 6日(日)
丸子橋にてマルタウグイの遡上の観察でしたが、見当たりませんでした。残念、また来週に・・・。
マルタウグイを発見できなかったので、地元に戻り、かもや陽だまりの小魚を撮ってアップしました。地元の瀬もまだ静かでした。そんな探索の中、鯉のたまっているワンドを発見。来週マルタがいなかったらフライで鯉かも。季節ものなのでリンクしておきます 「マルタウグイ特集」
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丸子橋付近 |
魚道ですが、ちょっと遠方
観察は無理 |
すぐ目の前の落
ここは鮎の遡上では観客席 |
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かもでも撮って |
陽だまりの小魚 |
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