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2003年2月2日 先月より製作しておりました、ジェネレーター内蔵発電ルアーが着色工程を経て、いよいよ、最終のコーティングに入りました。「詳細はこちらへ」 さて、問題は今回のルアーは効果があるのか、無いのか・・・これはなんともいえませんが、特にルアーをはじめとする疑似餌釣りをされる方は、パイロットルアーなどと縁起を担いだり、おまじないのような事に頼るときがある事と思います。現に私もその一人でなにかと、そのようなことを考え釣りをする。釣りの楽しみのひとつはまさにこれでしょうか。このルアーの発想もまさしく、その程度の考え方から始まりました。従って 「ナマズは小魚のエラから発生する微弱電流をヒゲにて感知し捕食する。」 という習性からまずは試しに製作したものです。釣果は春以降のお楽しみです。 同時に製作を進めておりました、バランス変動ルアーもここでご紹介いたします。 次回作は更なる改良としてベリー(腹部)へのフックハンガーを追加、電極をエラ付近に配置。又発電能力向上ではコイルの巻き数が関係してきますが、より多く巻けるよう、内部のアクリルパイプの肉抜き、ネオジム製マグネット採用等、数点の改良が加えられる予定です。中々内部が込み合っており、強度やバランス、ルアーサイズと制約も多々ありますが何とか進んでおります。 現在製作中 ※ネオジムマグネットの詳細 ネオジム磁石(Nd-Fe-B)は、ネオジミウム、鉄、ホウ素などを主成分とした世界最高の磁気特性を持つ磁石です。サビやすく、高温での、使用には適しませんが(通常80℃以下での使用)反面、機械強度的には優れています。