2002年5月1日 天気 曇り 23時ごろ
今日は夕方、結構風があったので、21時半より開始。いつになく瀬がさわがしい。
どうやらスボーニングがはじまったようで、何匹ものナマズたちが瀬で暴れておりました。
いつもなら、足音で逃げるはずのナマズですが今日はかなり近づいても、お構いなしに暴れておりました。
もちろんルアーへの反応も少なく、スゥイッシャーからペンシルに変えたところやっと1匹あがったのが左のやつです。
その後立て続けに2匹掛かり、最後にかかったやつは第1ガイド(スコーピオン、パックロッド)までありました。これは約70cmほどになります。さて、ナマズの産卵期は5〜7月で浅瀬で行われます。卵は淡緑色または淡黄色のきれいな卵で、
梅雨の頃に生まれます。大きさは最大60〜70cmになり、琵琶湖オオナマズでは1mを超えます。
夜行性、肉食性で小魚やカエル、甲殻類、などを探し回り貪欲に食べます。
夜行性なので昼間は水草の茂みの陰や岩の間、川岸などにえぐれてできた窪みなどに潜んでじっとしている様です。
ルアーはスゥイッシャー系に反応がよく、これに飽きたようであればペンシルなどでドックウォークさせると、水面にでてきてパクとやります。
明日は産卵後にいって卵を見に行こうと思っております。
40cm X 1、50cm X 2、70cm X 1
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