2002年4月13日 天気 曇り 16時ごろ 東京都多摩川にて
この週も結構ナマズが揚がっていたようです。
雷魚も1匹出たと情報がありました。
ナマズはトップ(ペンシル系)で反応がよかったということで、今日は下の写真のルアーで探りました。
どのルアーでもそれなりに反応はするのですが、ここのナマズはだいぶ教育されたようで、中々フッキングしなくなってきました。
その中、バズベイトで数回キャストしたら水面が急に盛り上がり、ルアーが消えていきました。
最近はここでのすっぽ抜けが多かったので、一呼吸して半信半疑で合わせるとグット手ごたえ、フックもしっかり掛かっていた様で難なく取り込みました。
その後も日没までに数回ルアーを追ってくれましたが、フッキングには至りませんでした。
このトップウォーターはフィッシュイーターがルアーを追う時のダイナミックな水面の盛り上がりや波紋といった前兆。
又、食いつく瞬間の音など、ほんとスリリングな釣りです。
一度やると、多分はまちゃうでしょう。
さて、これらのターゲットも多摩川では生態系の頂点に属しており、餌となるベイトの量が豊富であるからこそ存在します。
神奈川県水産総合研究所内水面試験場のページではナマズがかなり減少しているとされておりますが、多摩川では今の所スレてはいるもののコンスタントに揚がっています。
ちょうどいまはベイトとなる鮎の遡上で水面もかなりにぎやかです。
右の写真は最近のヒットルアーです。
55cm X 1
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