このきなんのき、気になる記2000 2001
ここでは芝居に関することをノンジャンル(?)で、思い浮かぶままに書き綴っていきます。
ミタカデ… 似てない? 前説LIVE そうはいかそうめん ここだけの話… 木の花さん
それいけポッポちゃん! >方南組『それいけ小劇場!』より 2000.12.7
ミタカデミカケタアノヒトハ 2000.11.7
発砲の『パレット』を見に行ったとき、思わぬ人を発見。それも二人。
1人はリンクしている『ネオ・ロケット』の管理人ガソリンさん。そういや発砲はチェックしてるって書いてあったなー。すれ違ったときに呼びかけるも、気づいてもらえず。後日BBSでちょっと拗ねてみた。
そしてもう1人…小山剛志さん。疾風DO党、球団Z'sの公演で観て、ちょっと気になってる役者さん。客席に入ってきたとき、目立つ目立つ。長身、角刈り(スポーツ刈り?)、薄い色のグラサンに、赤のスポーツ・ウエア上下。繁華街だったら、どこの若い衆?って感じ。その人が始め反対のブロックへ向かったのに、どんどんこっちへ近づいてくる。およよ…と思う間に私の席の前列斜め奥に座る。近すぎっ!!
後日発砲の次回公演にゲストで出演されるというのを知る。なるほど。次回公演って時代物だったよな…^〜^楽しみが増えた。
似てない?
大倉孝二さん(ナイロン100℃)とピ○モン ^^; 2000.11.4
2000年10月31日に観た『Believe』。開演前に作・演出の西田シャトナーさんによるギター弾き語り替え歌コーナーがありました。大阪公演中にあったいろいろなハプニングをネタに何曲(何フレーズ?)も披露されたのですけど、覚えてるのを2つだけ。
1.「舞台上で役者たちがグルグル廻るシーンがあります。遠心力で舞台から落ちることも何回か…。あるとき、次に台詞をいうはずの役者が落ちてしまいました。そのとき舞台上に残された役者たちが考えたことを歌にしました…
(アニメ『宇宙戦艦ヤマト』のさびのメロディで)どこ〜へ、いった〜、や〜ま〜と〜!」…もちろん落ちたのは保村大和さん、ですね。
2.「今回、最重要な持ち道具に・棒・があります。全員ほとんどのシーンで持っています。あるとき、宇田尚純が舞台袖でものすごく深刻な顔をしているので、スタッフがどうしたのかと尋ねました。その時の彼の返事をそのまま歌にしました。
(井上陽水『夢の中へ』のメロディで)次のシーンどこですか〜?僕の棒もどこですか〜?ソデのなかも、楽屋の奥も、探したけれどみつからないので〜。…いちかばちか、このまま出てもかまいませんか〜フフッフ〜」ちゃんとワンコーラス替え歌になってたんですけど、忘れちゃいました。おもしろかったのにな〜。だれか覚えてないかな〜。2000.11.3記
そうはいかそうめん…
「そうはいかそうめん巣ごもり生卵入り、だし汁がかかってるからお醤油はかけないでね!」
流山児★事務所「女殺し油の地獄」公演での大鷹明良さんの台詞。要約すると「そうはいかないぜ!」^^;
この公演、たしか招待券が当たって4回くらい観たんですけど、この台詞大好きでした〜。
それから、大鷹さんがセーラー服を着ていて、その裾を持ち上げてポーズをとりながら「俺はスカウトマンだ」って言うところも…。
ここだけの話…
つい最近まで、山西淳さんとモロ師岡さんと八十田勇一さんの区別がついていませんでした。
2000.11.1記
私の別格の一人・中島陽典さんが出演した『ゴドーを待ちながら』、演出が木の花さんでした。
当日劇場で木の花さんを拝見した時、とても特別な空気を感じました。たとえて言うなら、気高い鷹か鷲のような…あるいは、とても上質な宝飾で飾られている王家の宝冠のような雰囲気。近づきがたい人だなぁと印象に残りました。
しばらくたったある日、下北沢ザ・スズナリの狭いロビーで、なんとなく覚えのある空気に気がつきました。顔を上げると…すぐそこに木の花さんがいらっしゃいました。多分、誰かと話している声が無意識のうちに聞こえたとか、そういうことだと思うのですが、かなり驚きました。
近づきがたい凛とした空気、そばにいただけで強烈な印象を残す人。
残念ながら、まだご自身が出演された舞台を拝見したことがありません。
2000.11.1記