…番外   敬称略    

 

伊藤ヨタロウ (fromメトロファルス)

アンチではありません。ヨタロウさんも本当は歌を歌う人で、役者じゃないので番外。演じる役も、「この人でなきゃ」って役ばかりなので、なんとも言えませんねぇ。その、「この人でなきゃ」っていうのを観に行っちゃうんですけど。

もともと、日常と非日常の逢魔ヶ時にいるような人なので、根っからの役者とも言える。 20001012

 

 流山児☆事務所 『百舌鳥夕雲町歌声喫茶』

日替わりゲスト。どう絡むのかと思えば、やっぱり、おうたのゲストなのか。

でも、ウクレレ弾き語りでの『バラより赤い心臓のバラッド』が、Space早稲田の空間と、この世の終末かという台風の最中の話には、はまりすぎ。

次回は役者として出て欲しいなぁ。2000.8記

 

高橋大感謝祭 200011月9日・10

待ってました!のメトロファルス2Days LIVE。しかも、もう2度とは、やりそうにないEggMan

1日目。

ヨタロウさん髪が金髪だ〜。

しょっぱなから大好きな『グッドモーニングMrタリスマン』から『風来坊とアーティチョーク』と続く。2曲目にしてクライマックスのような盛り上がり。こんなんで客もメンバーも最後まで持つのだろうか?

メトロのLIVE初体験もアルバム『風狂伝』発売後のEggManだった。その時に強く印象に残った曲『錦絵の都』。今回も聴くことが出来て良かったけど、あの時の幻想的なイメージはすこし薄らいだ気がする。代わりに思わぬ力強さを感じた。不思議な余韻に浸るまもなく『瓦礫王子』。なんか急に艶っぽい?イロっぽい?かっこいいぞヨタローさん!

ヨタローさん一休みコーナーでは、玄さん作曲ヨタローさん作詞メトロっぽくない青い曲という『青二才の日』責任とって玄さんボーカル。なのに玄さん禁断のエレキ・カポはめわすれ、GUNさんにSTOPかけられる。

続いてはGUNさん「ではここで短い曲を」と言って、『メールが〜きてるよ〜』。玄さんも続けてマネして、原マスミさん話に花が咲く。その後ちゃんとGUNさんボーカル『夜と朝と空と海』。

ゲストを迎えての『19の春』沖縄風味たっぷりの『米の歌』。

『瓦礫王子』と並んで印象に残ったのが『あべこべ鏡』。ところどころ語尾が“猫語(にゃーご)”。髪型といい、ヨタロウさんみたいな猫CAT’Sに出てきそう。

2日目

やっぱり『瓦礫王子』を歌うヨタローさんはカッコいい。次のLIVEでもやってくれるかな。

ヨタロウさんとゲストのみ、この組み合わせは…『薔薇より赤い心臓のバラッド』。ウクレレ弾き語りとはやはり違う味わい。

ひさびさ『ジャージー・ロージー』。うーん上手く踊れないよぉjj

ミュージカル『キレイ』で篠井さんが歌っていた『宇宙は見えるところまでしかない』。これほんとメトロにピッタリの歌だよな。篠井さんも良かったけど、完全にメトロ節。

ヨタロウさんいわく、南アフリカからメトロのLIVEの為に来てくれた○○さんのリクエストで『僕のジャイロスコープ』。○○さん、ありがとう。

アンコールでは「さっきやった『宇宙は…』他『キレイ』の全作詞をした人が来ています。ちょっと一曲歌ってくれないかな〜」とヨタロウさんに所望されたのは、松尾スズキさん!かなり渋っていたものの、お客の鳴り止まない拍手とメンバーからの「マ・ツ・オ」コールに負けステージへ上がり、二言三言の打ち合わせで半曲披露。(曲名わからないです。)

20001111

 

 

さよなら20セーキ 2000年12月27日(水)

メトロファルスLIVE。ヨタロウさんの髪、どっかで見たことあるような、なんだか微妙な色…あ!新五百円硬貨の色だ〜。

メリーさんは、赤紫色のシャツに細身の黒の革パンツ。とても似合っています。かっこいい。

1曲目は『Mr.タリスマン』好きだな〜この曲。この前のEggmanでもやってくれたし、嬉しい。

ヨタロウさんの最初のMC、「泣いても、あらっても…アラッテモってなんだ?()、泣いても笑っても20世紀も残りわずか…」いそがしい年末それも世紀末にこのLIVEに足を運んでくれてありがとう!ということで、『マラスキーノ伯爵の大快楽園』。うーん、ちょっとヨタロウさん寄りに立ったら(オールスタンディング)、玄さんと重なってメリーさんが見えないii。けど『マラスキーノ…』、しかもEggmannのときより近い距離なのだから、ヨタロウさんをみよう!

そして、「昔の曲をもうちょっとやろう」と言うので何かと思ったら『ジンガロー』。えー、もう昔の曲と言っちゃうの?かなりウエスタン調になっていた。玄さんの掛け声が効いている。ありゃマネ出来ないな〜。

こないだもやった新曲のボサノヴァ・ラップ調の曲はタイトルが判らない。

『米の歌』メトロのオリジナルメンバーはヨタロウさんと玄さんだけで、後はゲスト。なのにちゃんとメトロなんだよな〜。LIVE全体でメトロの世界が出来ているんだよね。だからヨタロウさん以外のメンバーのフュ−チャリング・ソロコーナーがあってもOKなんだな。

そのヨタロウさん休憩コーナーは、まずメリーさん。曲名判らないけど、多分洋楽の日本語替え歌バージョン。手にかいたカンニング用歌詞が汗で消えちゃった、と照れ笑い。続いてGUNさん『ハンモックのスケルトン』作詞は一色進さんだそうな。玄さんは後で「今世紀最後の」『たまらん節』。途中壊れたレコードになったり、森進一とも聞こえるハードロッカー()になったり。

『タラスコン』『のるかそるかポルカ』『風来坊とアーティチョ−ク』『俺様祭り』などなど。どの曲だったかな、ふと気が付くとメリーさんがパラパラ踊ってる〜。

『凛傍島』のあとでメリーさんが、「ホンジ(ゲスト)が歌詞を勘違いしてたって聞いたの思い出しちゃって、おかしくってさぁ…」と。「いでよ、来い亡霊よ」を「いでよ、おいぼれよ」だと、今日まで思っていて、これまでのコーラスもそう歌っていたそうな。じつは私もCDの歌詞みるまで、そう思っていたのだ。

本編ラストには新曲。「年末の騒々しさから、正月を迎えて急に人がいなくなって、がらんとした町の雰囲気の歌。世紀末の歌にしちゃうと来年から歌えないから、歳末の歌にした」という曲。これもタイトルが聞きとれなかった。ブレイクから畳み掛けるような感じは『憂いの玉箒』に似ている。

アンコール一回目は、『宵闇峠…』そしてヨタロウさんもギターを弾いての『夜明けのプレリュード』。

ヨタロウさんいわく、“ボーナス・トラック”のアンコール2回目。しかも『バシリスク』とくれば、ボーナスの中に福袋が入っているようなもの。途中の迷走曲、まず1曲目は“キレイ”より『ケガレのテーマ』。一人称が“私”のこの歌、ヨタロウさんの歌い方は余計な力がはいらず、それでいてドラマチック。2曲目の前に、さてなんにする?とマジで決めてない様子。客席からのリクエスト『星空のチリアクター』は「練習してないから駄目〜、今からやると後何時間…」結局メリーさんが弾き始めたカバー曲『OK』。「この曲をメトロのオリジナルだと思っている人、多いみたいだね」とのこと。私はよく知らない。そして3曲目に突入。これもちょっと思案後に『あんなに空が』。そして『バシリスク』に戻って大々円…とおもいきやエンディングが変わっていく。これは『蛍の光』?

注:曲順、曲名などあやふやです。

 

この項、続く

 

 

 

 

KONTA(近藤敦)

えーっと…アンチ・コンタなので。

もともとBAR・BEE・BOYSのファンで、ボ−カリストとしてのコンタは結構認めているけど、役者としてのコンタは、どうかな〜と思う。たしかに立ち居振舞い、表情、声とか存在感はあると思う。けどね、なんか嘘っぽい。“嘘つき”はコンタの代名詞でもあるけど、なんか舞台上のコンタは観ていて違和感がある。

コンタの『tatsuya』を観損ねたのは、失敗だったなぁ…。あのシーンはきっとこんな感じ、というのが目に浮かぶのを実際はどう演じていたのか、すごく気になる。

気に食わなすぎて、気になってしょうがない…。 2000106

 

アンチ・ファン、アンチをとったら、ただのファン… 否! 200010.9記

 

キャ○ン、イ○シのCMのナレーション、コンタだよね…。別にきづかなくったっていいのにな…。200011.9

 

トラ○ーユのCMソング歌ってる?なんで気づくかな、自分;まぁ、あの唄はいい感じ。2001.2.5

 

この項、まだ続く…?