インプレッサのページ  



最終更新日: 2007年8月12日
スバルインプレッサ 15S 2WD 5MT

車体色:サテンホワイト・パール
オプション:Gパッケージ1、HDDナビなど
納車日:2007年8月8日


購入の動機
(1)ライフスタイルの変化で多人数乗車・多積載の機会が皆無になり、ミニバンを所有する必要性が無くなった。
(2)ガソリン価格高騰や地球環境に対する意識の高まりにより、環境や財布に優しい車への買い換えたいと思った。


インプレッサ購入日記 
 GH系インプレッサとの出会いを日記形式で述べています。

2007年6月5日  GH系インプレッサ発表
 スバルは2007年6月5日、インプレッサを全面改良して発売を開始しました。
 今回のFMCで3代目となる新型インプレッサは世界市場をターゲットに開発され、全幅は3ナンバーサイズの1,740mmに拡幅。従来型と比べて全高が+5mm、全幅が+45mm、ホイールベースが+95mm拡大。全長は逆に50mm縮小。日本仕様は1.5L,2L,2Lターボの水平対向エンジンを搭載する5ドアハッチバックのみの発売。駆動方式は1.5LがFFとAWD、2Lと2LターボがAWDのみ。トランスミッションは1.5Lが5MTと4AT、2Lと2Lターボは4ATのみ設定されます。残念なのはATが4速ATしか選べないこと。1.5Lはともかく、2Lクラスは今や5ATやCVTがスタンダードとなってます。4ATでも実用上は困らないと思いますが、この設定は微妙なところです。
 足回りはリアサスに新開発のダブルウィッシュボーン式のサスペンションを採用。荷室への張り出しを抑えて広々としたラゲッジスペースを確保しています。
 インテリアは適度な包まれ感を強調した無難なデザイン。後席の居住性は格段にUP。
 スタイリングについては、今年4月に開催されたニューヨーク国際自動車ショーで北米仕様が公開されましたのでお馴染みですね。個人的には斜め後ろ45°から眺めが最も好きです。
 グレードバリエーションを見渡したところ、最もお買い得なのは2LのNAエンジンを搭載する20Sだと思います。2LのAWDで194.25万円という価格はバーゲンプライスと言えるのではないでしょうか。HIDと16インチアルミとコールドウェザーパッケージを付けたGパッケージUをセレクトしても204.75万円。
 次にお買い得なグレードは1.5LのDOHCエンジンを積む15S。GパッケージT(本革巻ステアリングホイール、本革巻セレクトレバー、UVカット機能付濃色ガラス、フロントフォグランプ、フルオートエアコンのセット)とHIDヘッドランプを付けてFFの4ATで163.275万円。
 今週末はスバルディーラーに行ってインプレッサに試乗しようと思います。
2007年6月9日  新型インプレッサ15Sと20Sに試乗
 スバルから発表された新型インプレッサに試乗してきましたので、インプレッションをレポートします。
 試乗したのは、15S(2WD,4AT)と20S(AWD,4AT)の2グレード。車両型式は15SがDBA-GH2、20SがDBA-GH7。私がどちらに試乗しようか迷っていたのを見てスバルの営業担当者が「両方に乗りませんか?」と勧めてくれました。2種類のグレードに試乗を勧められたのは、私自身ホンダオデッセイの「アブソルート」と「M」の両方に乗ったとき以来で2度目です。商品に自信があるんでしょうかね?
 先ずは20Sの内外装をチェック。賛否両論が飛び交っているスタイリングですが、私的にはGOODです。前にも書いたように斜め後ろ45°からの眺めがBEST。
 試乗車の20Sはオフブラックの内装色。室内は3ナンバーに拡幅されたボディによって横方向のゆとりは上々。前席は包まれ感を意識したデザインで、ダッシュボードの上端が高くてフロントウインドウの傾斜が大きいので少々圧迫感を感じるかも。後席は旧型よりも確実に広くなりましたが、後席側にはみ出したセンターコンソールが足もとのスペースをスポイルしていて残念。ドライブシャフトが通る後席フロアのセンタートンネルの出っ張りもあって、後席の居住性はカタログで謳っているほどではないと感じました。
 ラゲッジスペースの底板を開けると直下にスペアタイヤが納められています。スペアタイヤの周辺に小物入れはありますが、レガシィのような「上げ底式」のサブトランクはありません。新設計のリアダブルウィッシュボーンサスのお陰でリアサスの出っ張りは少なめ。
 メーター回りで目を惹くのがセンタークラスター上部にあるインフォメーションメーター。平均燃費や外気温を表示するディスプレイが装備されています。運転してみて気にかかったのはウォッシャーノズルの出っ張りです。私が適切なドライビングポジションで着座した際にボンネットの上端に黒いウォッシャーノズルの出っ張りが2つ見事に視界に入ります。馴れれば問題ないでしょうけど、神経質な人は気になってしょうがないかも。
 さて、前置きが長くなりましたが、先ずは20Sに試乗。試乗ルートは丘の上にある住宅街を行き来するコース。今日は日差しが強く汗ばむ陽気でしたのでエアコンをONにして乗りました。同乗者は営業担当者と我が娘の2人。新車おろしたてという要因もありますが、2Lにしてはパワー感がイマイチかな・・・と思いました。アクセルを踏み込んで回転を上げれば力強く加速しますので、エンジン特性の関係かなと推測されます。エンジン回転数に応じてリニアにパワーが出るといったフィールですね。水平対向エンジン独特のド・ド・ド・ドというサウンドは殆ど聞こえません。静粛性は上々ですが、水平対向エンジンの音が好きな人は寂しく思うでしょう。(エンジン音については20Sと15Sで差は感じませんでした)
 次に15Sに乗り込んで全く同じコースを試乗。試乗車はアイボリーの内装色でしたが、先ほど乗ったオフブラックの内装の20Sと比べると感覚的に広く感じます。走り出しは「あれ?20Sと変わらないじゃん!」と思いました。それだけ低速からトルクが出ているということです。確かにカタログスペックでは最大トルクを発する回転数は15Sの方が低いです。20Sとの排気量の違いを感じるのは住宅街へ通じる坂道を登る時で、アクセルを10%〜15%ほど大きめに開ける必要があります。私は15Sでは非力だろうと思っていましたが、15Sでも十分ですよ!
 ディーラーに戻って両グレードの見積もりを作成してもらったところ、フロアマット、バイザー、トノカバー、ナンバーフレーム、泥よけといった基本的なDOPのみを付けた条件で、15Sが7.8万円、20Sが9.8万円の値引きでした。
 来場者プレゼントに新型インプレッサのプルバックカーをもらいました。
2007年7月7日  新型デミオの展示会 〜 新車購入意欲が増しました 〜
 2007年7月5日、マツダはデミオをフルモデルチェンジにして発表しました。新型になって3代目(偶然にもインプレッサと同じ)となったデミオは、登場以来守ってきたコンパクトなハイトワゴンというコンセプトを方針転換。パーソナルユースを主眼に置いたスタイリッシュなコンパクトカーに生まれ変わりました。インプレッサとは車格が違いますが、新型デミオは私の求めるクルマのニーズを的確に捉えたモデルであったことは間違いありません。
 新型デミオが発表されて初めての週末、7/7と7/8の2日間の日程で福岡国際センターで開催されている新型デミオの展示会に行ってきました。展示会に行くまでは新車購入意欲はそれほどでもなかったのですが、リッター23Km/lを誇るデミオ13C-Vに試乗してみて、その軽快な走りに感動を覚えました。10.15モード燃費が23km/Lなら実用燃費は16〜17Km/Lは軽くクリアするだろうな〜・・・と思うと、物欲スイッチがONになってしまいました。
 試乗から戻って新型デミオ13C-Vの見積もりを作ってもらいました。マツダに限ったことではありませんが、最近はメーカーオプションがセットになっていることが多くて、必要ないオプションまで付いてきたり、欲しい装備が付けられなくなるのは何とかして欲しい。13C-Vの場合、例えばディスチャージヘッドランプを付けようとすると15インチアルミ、オートライト、レインセンサーワイパー、アドバンスキーレスエントリー、CDオーディオ等もセットで買わなければなりません。これは要改善。
 気になる値引きは発売直後のコンパクトカーということもあって、原則として一律3万円。購入を前提として交渉すると5万円程度までなら出せるそうですが、ディーラーオプションからの値引きも期待薄。ライバル車よりも割安な価格設定なので思ったより厳しいです。ただ、フェア会場で契約するならもう少しイケそうな雰囲気。納期は2〜3週間程度とのこと。居住性については多少とも不満はありますが、新型デミオは燃費が良くて良く走りますので、買って損はないと思います。
 現在乗っている2000年式セレナには少なくとも次の車検(2009年1月)までは乗ろうと思っていましたが、これで新車購入モードに突入か??
2007年7月8日  新車への買い換えを決定
 昨日の新型デミオの展示会を機会に、新車買い換えの必要性をよく考えてみることにしました。現在乗っているC24セレナは7年半前に購入したのですが、流石に7年半も経過すると私のライフスタイルも変化する訳でございまして、近年は3人以上乗車することや沢山の荷物を積載することが皆無になりました。昨今の環境問題に関する意識の高まりもあり、より環境とサイフに優しいクルマへの買い換えを決意するに至りました。C24セレナは大変気に入っていますが、残念ながら買い換えを機に手放そうと思います。
 次期愛車を何にするか種々検討した結果、新型になったばかりのマツダデミオ、コンパクトながら広い室内とキビキビとした走りで定評のトヨタラクティス、スタイリッシュな5ドアハッチバックに生まれ変わったスバルインプレッサの3車種に絞りました。本命はデミオなのですが、発売直後で値引きが厳しいのが難点です。今月の3連休明けにはどれにするか決める予定です。
2007年7月14日  ラクティスの商談
 今日は3連休の初日。いよいよ今日から新車買い換えに向けて商談開始です。ところが、台風4号の接近によりお天気は荒れ模様。娘の小学校の学童保育もお休みになりました。
 私と娘は接近する台風を気にしながらクルマ屋さん巡り。こんな日にショウルームに訪れるお客さんは私達くらいなものですから、どこに行っても歓迎されました。訪問したのはクルマ買い取り専門店とトヨタディーラーです。
 最初に訪問したのは車買い取り業者B社。予めネットで無料査定の申し込みをしていましたので商談はスムーズに進行。気になるセレナの買い取り査定額ですけど、現時点ではクルマの引き渡し時期が確定していませんのでハッキリとした金額の提示はありませんでしたが、15〜20万円の間になるようです。相場から考えて平均的な額だと思います。
 次に訪問したのはラクティスを扱うトヨペット店。「今日は未だクルマを見に来るお客さんが1人もいないんですよー。」と笑顔で出迎えてくださったのは若手のディーラーマン。「このような天候の中お越し頂いたのですから頑張ります!」と頼もしい発言。商談の対象としたのは特別仕様車の「G-Lパッケージ HIDエディション2」です。ナビとオーディオ以外の装備は一通り揃っているフル装備仕様。特に気に入ったのはリバースギアに連動してドアミラーの鏡面が自動的に下がる「リバース連動ドアミラー」。販売店装着オプションで装着できるクルマは増えていますが、標準で装備されるのは珍しいですね。車両本体価格は1,659,000円。それにマット、バイザー、ナンバーフレーム、運転席アームレスト、ルームミラー内蔵型ETC、HDDナビ、VICSビーコン等のディーラーオプション約30万円を付けて、値引きはオプション5万円プレゼントキャンペーンを含めて10万円。セレナの査定は18万円。車庫証明代行費用と納車費用をカットしてもらって支払い総額は205万円。「今月は当営業所の売れ行きが不調なので利益より台数を優先して赤字ギリギリまで頑張りますよ!」と力強いお言葉。私はポーカーフェイスを装って「まだラクティスに決めた訳ではないので無理は申し上げられませんが、180万円にできるかどうか上の方にお伺いを立てて貰えませんか?」と伝えました。営業マンは「厳しい数字ですが、出来るだけ希望に添えるよう頑張ってみます。」とのこと。
 私は自宅に帰って先日インプレッサの試乗でお世話になったスバルディーラーへTEL。すると「台風の影響で臨時休業させて頂きました。」・・・と留守番のメッセージが応答。明日に仕切り直しです。
 台風による風は午後3:00頃が最も激しかったですが、その後はそれほどではなく、「7月に日本本土に接近した台風の中でも過去最大級の勢力」ということで構えていた割には大したことなくて一安心。これから台風のシーズンを迎えますので、台風対策は万全に・・・。
2007年7月15日  インプレッサとデミオの商談
 今日は珍しく朝寝をしまして、起床したのは午前9:00。台風一過の晴天・・・という空模様ではなくスッキリしない天候だったので、私自身も気分が少々どんよりした感じ。
 遅めの朝食を摂っていると玄関の呼び鈴が鳴りました。誰だろうと思ってドアモニターを見ると、先日の新型インプレッサの試乗でお世話になったスバルの営業マンが立っていました。ドアを開けて用件を尋ねたところ、先日私がスバルのWEBサイトから応募していた「新型インプレッサ3Daysモニター」に当選したとのこと。同じくスバルのWEBサイトで応募を受け付けていた「新型インプレッサ購入資金30万円プレゼント」や「新型インプレッサ レンタカー24時間クーポン」には落選していたので正直言ってビックリ!「都合が良ければ今日の午後からご用意できますよ」と言われ、私のテンションは急上昇。喜んで「正午に営業所へ伺います!」と返事したのは言うまでもありません。(爆)
 正午に娘と共にスバルディーラーに到着。ショウルームで軽く雑談をしていると・・・外にNEWインプレッサのS−GTが展示されているのを発見。先日訪問した際は15Sと20Sの2グレードしか試乗車が用意されていなかったので、恐らく最近入ったと思われます。私のS−GTへの視線を察した営業マンが私に試乗を勧めてくれましたので、想定外ではありましたが、S−GTに試乗することになりました。(^^)
 試乗車はWRブルーマイカの5速MT仕様。MT車を運転すること自体が超〜久々の私でしたが、興味津々でクルマに乗り込みました。クラッチを踏み込んでエンジンスタートボタンを押すと、フラット4のターボエンジンがスタート。注意深くギアを1速にシフトし、エンストしないように注意深くクラッチをミートして公道へ。
 試乗コースは前回と全く一緒。S-GTは意外にも静粛性が高く乗り心地も良いので、先代のイメージを持って乗ると拍子抜けします。3,000rpmを超えるとターボが本領を発揮して強力な加速Gを体感できます。欲を言うなら、マニュアルシフトのストロークをもう少し短くして欲しいですね。どうしても気になるならSTiのオプションで用意されているクイックシフト(AWD車のみ)を装着しましょう。
 S-GTの試乗を終えてショウルームに戻り、営業マンに近日中に新車購入を考えていることを伝えて商談に入りました。対象グレードは15SのAT(FF)。メーカーオプションのGパッケージ1とHIDを付けた車両本体価格は1,632,750円。セレナの査定は20万円。ディーラーオプションとして、ベースキット(マット、バイザー、ナンバーフレーム、トノカバー、泥よけ)、ETC、パナソニックHDDナビ等を装着し、車庫証明手続代行費用と納車費用をカットしてもらって支払総額は約194万円。値引きは車両本体から8万円、付属品から8万円くらいかな? 先月フルモデルチェンジしたばかりの1.5Lの新型車ということを考慮するとなかなか好条件。「幾らにすれば決めていただけますか?」との問いかけに対して「まだ購入車種が決まっていないので無理は申し上げられませんが、180万円にして頂けると助かります。」と回答。「厳しい条件ですが、ご希望に添えるように頑張ります。」とのこと。
 3Daysモニターに貸し出されたのはブラックの15S。先日試乗した車両そのものです。オーディオレスなのが残念ですが、3日間じっくりと味わってみたいと思います。

 スバルディーラーを後にした私達親子は、先日の福岡国際センターでの新型デミオ発表展示会でお世話になったマツダの販売店に出かけました。いよいよ今回の買い換えの本命車種との商談です。ちなみに、福岡国際センターで商談した時の条件は、セレナの下取り12万円に本体値引き5万円の提示で、販売店装着のHDDナビを付けると更に5万円引きの条件でした。
 私は予め商談に必要な情報と希望オプション等を事前に文書で伝えてアポイントも取っておいたので商談はスムーズに進行。対象車種はリッター23Km/Lの燃費を誇る看板グレードの13C-V。しかしながら、新型デミオの欠点である「メーカーオプションの選択の自由度が狭い」という問題に直面。私の希望するメーカーオプションを全て付けることは不可能で、特にメーカーオプションのオーディオを他のオプションとのセットでやむを得ず付けると、後付のナビが一切装着不可という制約がネックとなりました。メーカーオプションのオーディオを強制撤去してオーディオレス仕様のパネルのみ部品で取り寄せてナビを付けられないかと尋ねてみるも出来ないとの回答。HIDとタコメータのいずれかを諦めればナビ付きで希望に近い仕様のクルマが受注生産で注文できるそうですが、それだと納期が9月になってしまい値引きと下取り査定の条件がダウンするとのこと。来月納車可能な在庫のあるメーカーセレクトモデルでの支払総額はナビ込みで170万円でしたが、前回からの条件の上積みは一切なく車庫証明手続代行費用のカットにも応じて貰えませんでした。私が警察署に行って車庫証明を取ると言っているのに代行費用をカットしてくれないのはチョット納得いきません。(トヨタやスバルはカットに応じてくれた)
 こうして商談している最中、トヨタとスバルからTELがあり、いずれも支払額は希望額の180万円でOKとの返答がありました。私はまさか180万はムリだろうと思っていたので予想外の展開。これでデミオとの差額は10万円に縮まりました。
 TELの後に引き続いてデミオの商談を進めましたが、これ以上は端数をカットするのも本部の承認を得るのは困難とのこと。下取り査定のUPもNG。軽自動車並みの価格で発売直後なのですこぶる強気です。店長さんも商談の席に出て来られて売ろうとする意思と誠意は感じますが、1.5Lのラクティスやインプレッサと10万円しか変わらないしメーカーオプションも妥協しなければならないのでデミオは一歩後退という感じ。 私は「3連休中にはお返事差し上げます。」と言ってディーラーを後にしました。発売直後で時期が悪かったのかも知れませんが、デミオ以外のクルマに決める確率が高くなりました。
2007年7月16日  インプレッサで湯布院にドライブ
 「NEWインプレッサ3Daysモニター」でレンタルしている新型インプレッサ15Sに乗って大分県の湯布院までドライブに出かけました。目的はもちろん温泉です♪
 AM11:30に自宅を出発。ひたすら国道を東に走って湯布院を目指します。途中、玖珠の「春日うどん」にてランチ。うなぎのせいろ蒸し+うどんのセットを注文。お値段がリーズナブルで美味しかった♪
 目的地の湯布院にはPM2:30頃に到着。3連休ということで湯布院は大勢の観光客で賑わっていました。私達は健康温泉館クアージュゆふいんへ行き、温水プールと温泉を楽しみました。お客さんは地元のシニアの方々や小学生以下の子供連れが殆ど。プール好きの我が娘は当然の如く大喜び。
 PM6:00頃まで温水プールと温泉を楽しんだ後は休む暇もなく福岡への帰路につきました。帰りは高速道路を利用。ETCが装備されていないのでETC通勤割引が使えなかったのは残念。有意義な3連休最終日でした。

NEWインプレッサ15Sについて報告します。
モニター車両:
15S 4AT (2WD) Gパッケージ1、Dパッケージ、HID装着車
価格:1,716,750円

○動力性能
 ATのインフォECOモードをONにしたまま走行するとパワー不足を感じるので、走行シーンに応じてOFFにすることをお勧めする。
 スポーツシフトでギアチェンジしてワインディングロードを走ると楽しいが、上り坂において2速ではエンジンが回りすぎるが3速ではトロイというシーンが多々あった。富士重工業で現在開発中の水平対向エンジン用のCVTを是非早期に搭載して欲しい。
○足回り
 きわめてしなやか。コーナーでロールはするが、重心が低いので狙ったラインをスムーズにトレースする感じ。
○静粛性
 エンジン音、ロードノイズ、風切り音 全て優秀。
 時速100Km/h時のエンジン回転数は4速で2600rpm。
○インテリアの質感
 ミドルクラスのクルマとして捉えるならばもう少し頑張って欲しい気がしますが、1.5Lのクルマとして考えれば良くできている。ドアを閉めた際の音は160万円のクルマとは思えない質感を感じる。
○装備
 メーカーオプションのDパッケージは便利。アクセスキーを携帯してクルマに近づくと自動的にルームランプが点灯。ドアノブのリクエストスイッチを押すと解錠と施錠ができます。
 エンジン始動のプッシュボタンはトヨタ車と同じ部品が使われています。ブレーキを踏みながらボタンを押すとメーターの針がMAXまでスイープしてエンジンがかかります。
 HIDロービームランプの光は他社に比べると黄色っぽい色で少々物足りないです。折角HIDなんだからもっと青い光だといいのですが・・・。
 オートエアコンはコンプレッサーのON/OFFと内外気の切り替えまで自動制御してくれます。
○燃費
 走行距離200Km弱(高速道路30%、市街地20%、郊外50%)
 2名乗車、A/Cオン(設定温度25℃)、インフォECOモードON、外気温約27℃
 満タン法で13.5Km/L、インパネの燃費計で14.4Km/L
 10.15モード燃費が15.6Km/Lということを考えれば妥当な線でしょうか。
2007年7月17日  次期愛車はインプレッサに決定!
 3連休中に一通りディーラー巡りを行って検討した結果、購入車種は・・・インプレッサに決定しました!!
 決め手となったのは、やはりクルマそのものの造りの良さでした。
 デミオは車両価格が安価で、23km/Lの低燃費と1tを切る車重でランニングコストも安いのが魅力でした。しかしながら、パーソナルユーザーをターゲットに絞り込んだことで室内が狭く、メーカーオプションの組み合わせにも制限が多かったですし、更には新車発表直後で条件が渋かった影響で今回は見送りとさせていただきました。今年10月に全面改良が予定されている新型フィットがリリースされる頃には今回のような強気の商売はできなくなると思いますので、その頃がねらい目かなと思います。
 ラクティスは登場から約2年経過してマイナーチェンジが近いことが見送りの主因となりました。30万円近いディーラーオプションを付けて30万円を超える大幅な値引きは非常に魅力的でしたが、デミオやインプレッサのように当分の間モデルチェンジしない新型と比べるとやはり・・・。クルマ自体は魅力があるので勿体ない気もしますが、今回は見送りにしました。
 購入することに決めたインプレッサですが、実を言うと当初は伏兵的な存在でした。静粛性やシートの造りや足回りのしなやかさは他の2車種を大きく引き離す出来でしたが、購入価格が高そうだったことと、ATが4速で燃費性能も程ほどだろうと思ったからです。
 私の考えを大きく変えたきっかけは3Daysモニターに当選したことですね。短時間での試乗では分からない造りの良さが認識できましたし、懸念された燃費も遠出で14Km/L近く走りました。また、営業マンのサービス対応に非常に好感が持てましたし、条件の方も下取り査定UP分と値引きを合わせて30万円に迫る値引きを提示頂きました。こうなると文句なしでインプレッサに決定ですね。
 マツダとトヨタにはゴメンナサイの連絡を入れ、スバルには「ミッションと色を迷っているが購入を決めました。」とTELで伝えました。明日3Daysモニターの車両返却時に注文書にサインしてきたいと思います。
2007年7月18日  インプレッサ 15S 5MT を契約
 今日は仕事が終わってからスバルディーラーへ出向いて新型インプレッサ15Sの最終的な条件の詰めを行って注文書にサインをしました。
 購入車種をインプレッサに決めた後もミッションとカラーをどうするか迷いましたが、ミッションはちょっと冒険して5MTにしました。クルマは通勤や買い物等の生活のアシとして使いますので5MTにするのは勇気が要りましたけど、水平対向エンジンの楽しさが増しそうで燃費も4ATより向上するのは間違いないので5MTにしました。色はサテン・ホワイトパールかスティールシルバーメタリックにするか迷いましたが、たまたまディーラーに置いてあった納車前のサテン・ホワイトパールのインプレッサを見てこちらに決めました。
 支払金額はミッションを5MTに変更して車体色がホワイトパールに変わったので、当初の見積もりから少し安価になりました。持ち込みでバックカメラとVICSビーコンの取り付けもお願いしました。(工賃はもちろん有料)
 納車はお盆休みには間に合いそうです。これから納車までが待ち遠しいです♪
2007年7月18日  VICSビーコンユニットとバックカメラが届く
 NEWインプレッサに装着予定のパナソニックのVICSビーコンユニットとバックカメラが届きました。先日通販で注文していたもので、カメラに被せる白色のキャップとナビ接続用のRCA変換ケーブルを含めて総額約3.5万円。現車がディーラーに届き次第、持ち込みで取り付けます♪
 VICSビーコンユニットを付けた動機は、標準装備のVICS-FMに加えて光ビーコンと電波ビーコンを受信可能にすることでより細やかな渋滞情報をキャッチして渋滞回避に役立てたいと思ったからです。VICSビーコンの効果はセレナのナビにも付けているので体感済みデス。
 当初はクルマが現車より小さくなるのでバックカメラは不要と思ったのですが、セレナには今時珍しいリアアンダーミラーが装備されていて意外にもバックは楽々。かえってインプレッサのような乗用車の方が後方直下の視界は良くないですね。バックギアをリバースにシフトすると自動的にリアカメラの映像に切り替わるのは便利。但し、個人的にはバックは直接目視がキホンと考えていますので、バックカメラはあくまでも補助的な役目です。
 あと、15Sのオーディオレス仕様は2スピーカーが標準なんですよねー。ナビには折角5.1chサラウンドが付いているから、将来的にはリアとセンターにスピーカーを据えてみたい。
2007年8月4日  セレナとのお別れ 〜やってきたのは何と20S!(笑)〜
 今日はいよいよ7年半付き合ってきたPC24セレナとのお別れの日です。休日でしたがいつもより早起きして各種パーツの取り外しにかかりました。オーディオのヘッドユニット交換に始まり、VICSビーコン、サブウーファー、CDチェンジャー、MDチェンジャー、Defiの追加メーター等々。しかしながら、パーツの取り外し作業はかなり難航。その理由は、余りにも電装系のパーツが多すぎて配線がごちゃごちゃし過ぎ!新車装着時にディーラーで取り付けたチェンジャー類の配線はシートを外さないと取り出せないことが分かり、チェンジャーだけ取り出して配線はやむなくニッパーでカット。配線が付属しないと転売する際に不利になりますが、配線を綺麗に取り出すのにそれ以上の工数がかかりますので・・・。
 クルマに残したパーツは、DVDナビ、ETC、追加電圧計、アルミホイール、後付HIDヘッドランプASSY。当初HIDは取り外す予定でしたが、3年以上使ってエンジンルーム内にあるインバーターユニットやコードが結構汚れていたのと、30℃を超える暑さで気力も無くなってしまったので、予想外の展開ですが残した方が得策だと判断してそのままにしました。
 パーツを取り外して積んでいたものを全て降ろし、最後に水で軽く洗車し終わった頃には既に日が傾きかけていました。午後5:00過ぎにスバルディーラーに行ってセレナを引き渡し、代わりに何故かNEWインプレッサ20Sを受け取りました。(?!)注文したのは15Sだったのに何故20Sが渡されたのか・・・その理由は後日。
2007年8月8日  ついに納車!
 今夜、ついにインプレッサ15Sが納車になりました!
 納車時は既に日が落ちていた為に写真撮影をしなかったのでお見せできないのが残念ですけど、持ち込みで取り付けたBPレガシィの17インチホイール・・・なかなか似合います。
「1500CCのクルマには見えないですね。」・・・と営業担当者は言っていました。
今までAT車ばかり乗ってきた私ですが、意外にもMT車の運転が苦になりません。
クラッチは軽いですしシフトフィールは良いです。(ストロークが長いのがちょっと難点ですが)
 納車時にはガソリンが僅か5Lしか入っていませんでしたので、ガス欠する前に満タンにしました。3Daysモニターの際にも感じていたことですが、GHインプレッサは給油口のすぐ奥で配管がカーブしているので、給油ガンが根元まで差し込めません。センサーが誤作動するようなことはありませんが、何だか違和感を感じます。
 さて、先日セレナを引き渡した際に20Sを渡された理由を説明します。一言で言うと、セレナに付いている17インチタイヤをBPレガシィの17インチアルミに組み替える作業をお願いしたからです。当然ながらセレナとインプレッサ15Sの2台揃わないと作業が出来ません。セレナを先に引き渡してから15Sが納車される迄の代車として20Sを渡された訳です。
 インプレッサ15Sの純正ホイールには今までセレナで使っていたスタッドレスをセット。冬場にはインプレッサに取り付けてスキー場へのドライブをサポートしてくれるでしょう。インプレッサ15Sの純正タイヤにはセレナのスタッドレス用15インチホイールを組んでセレナに装着。そのまま中古車センターへ・・・。セレナに付いていた17インチアルミはパーツとして引き取りました。即ち、タイヤの組み替えを3回行った訳です。こんなややこしい作業を快く引き受けてくれたディーラーさんに感謝感謝です。(-人-)

※セレナに付いているホイールのPCDは114.3mmですので、インプレッサとは互換性がありません。
※セレナの純正タイヤのサイズは195/65R15でインプレッサ15Sと同一です。




END


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