目指せ脇腹美人 6月

5月の記録7月の記録


6月30日(日) 曇り 横浜 決勝戦 ドイツ−ブラジル 69.2kg・17.5%

今日のはちょっと長いよ

夕飯後、風呂後に測定。いいんでないの。

先週末は風邪のためなにもできなかったが、今週末は、土曜日はMTBで狭山湖の周回ダート(2周するつもりだったが、雨が降り出したので1周)を走り、本日はプールで1500mを泳ぐ。

さて、今日で1ヶ月にわたり世界を沸かせたワールドカップも幕を閉じる。今、TVではスカパーで閉会式を見ながら、つれづれとタイピングしている。

およそ、自転車関連のホームページに似つかわしくない日記を書きつづけてきたが、ワールドカップの話題も今回が最後。

総括です。

(アナスタシアって、何者?)

グループリーグでの我らがニッポン代表の活躍に目頭を熱くし、18日宮城での敗戦に胸をえぐられ、その空洞を最後まで埋めることができず、以降、片目で韓国代表チームの大活躍を妬みながらも、楽しんできた。

確かに、18日の対トルコ戦のニッポン代表の出来は最悪で、「え、え・・・?これでおしまいぃ?」ってな感じで終わってしまった試合に、かなりのフラストレーションを憶えた。負けるなら、燃え付き、真っ白な灰になって倒れたかったが、くすぶりながら終わってしまった。

「もう少し、なんとかなったのではないか?」

今になってもその思いは変らない。が、時がたち、もう一つ思うのは、ワールドカップに出場する自分の国のチームを、実際に応援でたというのは、最高の経験だったということ。

そう、ワールドカップサッカーって、今までは、時差に負けずに深夜や、明け方に、NHKの衛星放送で観るものだった。そう、「観る」ものだった。決して「応援」するものではなかった。

どれだけこの時を待ちわびてきたのだろうか。

週一回、東京12チャンネルの「ダイヤモンドサッカー」で、ブンデス・リーガの試合を楽しみにしていたころには想像もつかなかった。我々と同じルールでやってるらしかったが、別のスポーツだった。

記憶にのこるワールドカップは82年のスペイン大会からである。「太陽の子ロッシ」がブラジルの「黄金のカルテット」を粉砕する。ロッシ?誰?それまでロッシなんて名前聞いたことも無かった。そんな一人の男が、スーパースターであるジーコ、ファルカン、ソクラテス、トニーニョ・セレーゾの4人をノックアウトした。これがサッカーなのか!これがワールドカップなのか!神がかったロッシの活躍でイタリアは優勝した。

まだニッポン代表にはまったく関係のない大会だった。

86年のメキシコ大会、まだワールドカップはTVで「観る」ものだった。まだ日本代表が参加できる大会だとは、正直思えなかった。確かに国立競技場でのアジア最終予選、対韓国代表との試合の時点では、それまでになく、ワールドカップ出場に近づいてはいたらしい。

しかし、枯れた芝、所々泥の露出したグランドで戦う我らが代表の姿を、当日券でスタンドから観戦していた私の目には、どう見ても、韓国代表の圧勝だった。まったく勝てそうな雰囲気はなかった。圧倒的な韓国攻撃陣に、加藤久率いる日本のディフェンス網は蹂躪されていた。木村和司のフリーキックは、そんな試合展開の中の、唯一の日本の見せ場だった。チヤホーンが虚しく鳴っていた。

ワールドカップは、まだ「観る」ものだった。しかし、韓国は出場していた。

90年、イタリア大会。この頃から衛星放送で全試合を録画保存し始めた。全試合を観るうちに、ブラジル、アルゼンチンやイタリア、西ドイツ、スペイン、イングランドといったサッカー大国以外の試合も、実は素晴らしいものだと感心した。世界は広い。いろんな国がいろんなスタイルのサッカーをしていた。同時にいろんなスタイルの各国の応援が目に留まった。

自分の国の代表チームを応援できたらなんと素晴らしいんだろう、と思い、自分の応援する代表が「ニッポン」だったことに恨みの念さえ抱いた

その後、93年にJリーグが開幕し、「ドーハの悲劇」でゴンと一緒に頭かかえて倒れ、「ジョホールバル」で岡野の腰砕けシュートに歓喜し、フランスで実力を思い知らされ、城が空港で水をかけられた。

そして、今大会。期待もあったが、始まるまでは、本当に日本でワールドカップやっていいの?という不安の方が大きかったかもしれない。しかも、日本代表は強くなってきてるんだろうが、なにせ、あのジリジリするような予選を戦っていない。「開催国は決勝トーナメントに駒を進める」などという「義務」は、出場2回目のチームにはあまりにも重い課題に思われた。

心配無用、蓋を開けてみれば大成功。日本人らしいスタイルで各国代表を温かく迎えるキャンプの姿を見た段階で、成功を感じた。やってよかった。騒ぎたいだけのプチフーリガンには閉口したが、閉塞感を吹き飛ばすように、日本中が熱狂した。

そして、なにより、「がんばれニッポン!」と応援できた。それは、競技場で生で応援できるにこしたことはないのだが、TVの前で応援できるのも、大したことなのだ。自分の国の代表チームが出場していないと許されない特権なのだ。世界のなかでたった32の国にしか許されない特権なのだ。

自分の国の自分のチームを応援できた。そして、我らが代表は、グループリーグを1位で通過するという快挙を成し遂げた。

(ドイツ、ブラジルが入場してきた。気合が入っている。国家斉唱だ。ピッチでは馴染み深い曲だ。ハミングなら両方とも歌えるぞ。)

プロ化してたった10年足らずでここまで来たのだ。

今大会のベスト16という成績を素直に賞賛すること無く、今回の大会を振り返り、ましてや、トルコ戦だけを振り返って、そして、最悪は、たかだか「監督の采配」に的を絞って、残念な大会だったように言うのは、絶対に間違っている。

金子達仁、特にあんたにはがっかりだよ。

断言しよう、今回の大会は大成功、ニッポン代表は大躍進である。

小雨降る国立の惨敗から、ワールドカップベスト16進出まで着実に進歩してきたのだ。Jリーグ発足からたった10年でここまで来た。

これからも進歩を続けていく20年、30年の文脈のなかで、最初の10年で世界16強、というのは上出来である。

これが始まりではないし、終わりでもない。

あ、あと、50年後とか、それ以上は、私の寿命が危ないので勘弁ね。

さぁ、決勝戦だ。

舞え、ロナウド!

吠えろ、カーン!

光れ、コリーナ!


6月23日(日) 曇り 70.2kg・18.5%

夕飯後、風呂後に測定。

今週末は風邪をひき、土曜日、日曜日とも何もできず。

風邪の原因は多分、18日、宮城での雨中の応援だろう。いまでも悔しさがこみ上げてくる。あんななさけない試合しないでくれよ、目の前で・・・。

へこみ中につき、これ以上のコメントはなし。


6月16日(日) 晴れ 70.4kg・18.0%

夕飯後、風呂後に測定。

先週より若干増量しているが、胃の内容物の差だろう。

昨日、本日ともにプールで1500m泳ぐ。プールの方はますます混雑してきた。

さて、何といっても決勝トーナメント進出を果たした日本代表。

見事な活躍。

もう、それに尽きるでしょう。

で、もうひとつ、今回の大会で気になっているのが、初出場の、セネガル

いやー、アフリカ勢のサッカーって見ていて楽しい。特に、FWのディウフ。こいつは、凄い。3人に囲まれても、その中を抜いて行く。

ナイジェリア、カメールーンといったアフリカチームの身体能力の高さは周知の事実だったが、それに加えて、若干ながら組織力を備えたセネガル。今回大会の台風の目になる模様。

本日も驚異的な運動能力でスウェーデンを撃破、ベスト8に駒を進めている。

トルコを破る予定の日本の対戦相手である。これはかなり手強い・・・。

あ、スカパーの再放送でドイツ−パラグアイ始まった。

キーパー対決といったところで、いちおう録画しておくが、アフリカ勢の試合と比べれば、まあ、カーンが「バウッ!バウバウッ!!」と吠えているのを「恐ぇーなぁ、人間のきぐるみ着やがって・・・」と突っ込む以外は、退屈な試合だ。


6月9日(日) 晴れ 69.0kg・18.5%

祝・60kg代!!

風呂後、夕飯前に測定。

今日は、立川の昭和記念公園で行われた「TOKYO エンデューロ」のソロ部門に参加してきた。行き帰りも自走し、計105kmを走る。

2時間耐久の記録のほうも、春に参加した時より、丸々1周(5km)分多く走れた。

帰り道に選挙カーに数台出会った。どうやら、立川の市議会議員改選が行われるらしい。

その中で、ワンボックスカーの屋根に、申し訳程度の太陽電池を搭載して走っている選挙カーがあった。

ウグイス嬢曰く、

「この太陽電池の力で拡声器を動かしております!」

「○○(候補者名)は、エコロジーを考えております!!」

別に、車乗るな、エアコンかけるな、とは言わない。

ただ、やってることがおかしいことに気付いていないのが恐ろしい。

幼稚すぎる。

有権者をばかにするな。

まぁ、わたくし、立川市民ではないので、とやかく言う筋合いも無いのですが・・・。

.

さて、君が代斉唱だ。いくぞぉー!!!!


6月8日(土) 晴れ 70.0kg・19.0%

夕飯後、風呂後の測定値。先週より実質的には1.5kgくらい減量しているのでは?

やったぁ・・・。

先々週くらいから、最終手段として、、平日の夕飯を減らし、週末は運動しつつ、しっかり食べるというサイクルに変えたのが効いている。

やはり、今までは食いすぎだったのか。

さ、ブラジル。何点差で大勝するかに注目。


6月2日(日) 晴れ 71.2kg・18.0%

測定は風呂の後、夕飯前。昨日と微妙に違うが、胃の内容物の違い程度だろう。どちらにしても、やっと減量が軌道に乗り出したようだ。

本日は、MTBで狭山湖ダート一周で52kmほど、トレーニングモードで走ってきた。だいたい3時間、1500kcal消費といったところ。

で、またまたサッカー。NHKと、スカパーを駆使して、全試合録画を敢行中。以前はBSのみだったので楽だったんだけど、組み合わせるとなんだかややこしい。

今のところ、スポーツエンターテイメントとスポーツバラエティの区別をつけられない民放は見るつもりない。


6月1日(土) 晴れ 70.8kg・19.5%

測定は風呂の後、夕飯前。同条件で、先週と比べて1kgの減。

実は、今週は食事も少々制限したのでこの結果。やはり、「食いたいだけ食わない」と体重は減るようだ。当り前だ。「Tarzan」読まなくても分かること。

本日はプールで1500mを39分で泳ぐ。泳ぐほうも調子が出てきた。

で、ワールドカップサッカーが始まりました。生ビデオテープはたっぷり準備してある。

もうすぐ試合が始まるんで失敬。

今日は特にコメントなし(^^;


5月の記録7月の記録


http://www5b.biglobe.ne.jp/~LiLiSuke/index.html このページはフレーム内コンテンツです。トップページはURLをクリックしてください。