Christchurch(クライストチャーチ)

Pofutukawa(NZ's Christmas Tree)

   南島一番の都市、クライストチャーチ。
   ”Garden City”の異名を持つこの街で、私はNZの大半を過ごしました。
   車で10分も走ればCITYの端から端まで通りぬけられてしまう小さな都市。
   けれど、緑あふれ、エイボン川の清涼なささやきに心やすまる美しい街。
   NZの美しい自然への入り口にふさわしい街です。

〔目 次〕
《大聖堂〜ハグレー公園》 Ch−Ch散策コース
《ショッピング》街中のショッピングを楽しもう!
《ドライブ》CITY近郊のドライブポイント
《レジャー、他》オラナ・パーク、ゴルフなど


《大聖堂〜ハグレー公園》

The Cathedral

<The Cathedral(大聖堂)>
Ch−Chのシンボル、クライストチャーチ大聖堂。ここを中心に街が形作られてます。ゴシック様式の美しい教会で、高さ63mの尖塔に登ることができます。

The Arts Centre

<The Arts Centre of Ch-ch(アートセンター)>
大聖堂から西へ歩いて5分、ハグレー公園の手前にゴシック調の建物アートセンターが見えてきます。ここには数多くの工房が集まっていて、作品を購入することができます。色採りどりの羊毛カーペットがきれいでした。

週末にはフリーマーケットが開かれ、手作りの品やアンティーク品など所狭しと並びます。構内にはにぎやかな音楽が流れ、多国籍な屋台が訪れた人々の空腹を満たします。

ハグレー公園入り口の像。だれでしたっけ?
<Canterbury Musueum(カンタベリー博物館)>
アートセンターから道路を渡れば、ハグレー公園に入ります。
入り口にはカンタベリー博物館があり、古代から現代に至るまでのNZの歴史をたどる事ができます。モアの模型をみながら、本物がみたかったよーと思いつつ、街が再現されたコーナーでは開拓時代に思いを馳せ、地球の最果てと思っていた南極が近いんだなぁ、と実感させられました。

ハグレー公園の植物園にて

<Hagley Park(ハグレー公園)>
CITYの西側に大きく広がる緑地、ハグレー公園。市民の憩いの場として、にぎわいます。夏には色鮮やかな花々や木々の緑を楽しみ、川辺で涼み、秋には紅葉を、冬には静寂を、そして春には、新しい季節の訪れを咲き始めた花々に感じながらこの公園をこころゆくまで楽しみました。

公園には、テニス場やゴルフ場もあります。テニス場は、ラケットとボールを持って行けばいつでもプレイできるしゴルフ場は、クラブの貸し出し、ボールの販売をしているので手ぶらでいってもプレイできます。ただし、ここのコースは起伏がほとんどなく、全部フェアウェイ、って感じなので中級者以上の人には、物足りないかも。まったくの初心者でプレイした私達は、なかなか前に進めず、”ゴルフ、きらいになっちゃうー”と涙を流してました(?)初心者には、ショートホールばかりの”Ascot Links golf Course”がおすすめです。