これまでに作ったプログラムで,面白いなというもの(少しは自信があるというもの)をお送りします.
左のプログラム名をクリックしてください.
最終更新日 2005/09/13
EQLIST Ver4.2 (2005/04/25更新:2005/03/31までの最新地震データに更新されています)
理科年表などの日本歴史地震と1885年以降,日本周辺で発生したマグニチュード4.0以上の地震約3万個の地震資料からなる地震データベースです.震源位置の表示や地震の統計処理ができます.
PCDGRAPH Ver4.32 (2003/08/29更新)
CSVデータ形式で保存された多チャンネルデータを用いて,グラフを描きます.
PCDDRAW Ver1.0 (2005/04/15更新)
CSVデータ形式で保存された多チャンネルデータを用いて,変型やひずみの分布をアニメーションで表示します.グラフを描きます.
PCDCORRECT Ver1.0 (2005/04/15更新)
CSVデータ形式で保存された多チャンネルデータの異常データを見つけてデータを修正します.
SPCANA Ver4.71 (2005/03/01更新)
CSVデータ形式で保存された8成分までの時系列データ,あるいは,(株)東京測振製携帯型振動計SPC-51で計測した振動記録の表示とスペクトル解析を行います.FFTあるいはMEMのどちらかのスペクトラを表示できます.
Ver4.6では,フィルタ処理の際にまれに発生していた整数オーバーフローを回避するようにしました.
Ver4.7では,カラースケールで表した2次元スペクトラムを描くことができます.
UPDATE Ver3.5(日本語版)
更新されたファイルのバックアップを行うユーティリティです.
MOディスクに保存されたファイルのみがバックアップの対象で,異なったパソコンで共通ファイルの同期をとるのに適しています.
COLOR Ver1
カラーパレットで設定した色の16進コードをクリップボードにコピーするプログラムです.
C++Builderおよびhtmlファイルで利用できます
MapMap Ver6.0 (2005/01/10更新)
任意の範囲の白地図を作成します.県別に色を塗り分けることもできます.120×120ピクセル(最小)から3000×3000ピクセル(最大)の大きさの地図を描くことができます.経緯度線と尺度を表示できるようにし,また,地図上の2点間の距離を測定できるようにしました.
Ver6.0では,マウスドラッグによる拡大範囲選択機能などを追加しました.現在β版を公開しています
WAVEANA Ver2.2 (2003/11/02更新)
防災科学技術研究所のホームページからダウンロードした,地震観測網K-NETおよびKiK-netの観測波形データファイルに何ら手を加えることなく,観測波形を表示したり,地震応答スペクトルを計算して,スペクトラムを表示します.
チャンネルあたりデータ個数を10万個に拡大し,波形を時間軸の半分ずつステップ移動しながら表示できるようにしました.
Ver2.1では,水平二成分の合成波形を求めるようにしました.また,減衰比の範囲を100%まで,応答スペクトラムの周期表示範囲を10秒まで拡大しました.
CLIPFILE Ver2.3 (2004/12/09更新)
クリップボードにコピーした画像あるいはテキストを任意の文字列と連番号からなるファイル名で保存します.画像は,JPEG,GIF,BMPのいずれかを選択できます.簡易ビューアーとしても働きます.
2.1では,1MBのテキストファイルサイズに拡張しました
GRDAMP Ver1.0 (2004/07/31更新)
伝達マトリックス法と等価質点系置換法のいずれかで,20層までの成層地盤の増幅特性を解析し,増幅特性をグラフで表示します.
KenMap Ver8.1(2005/12/26更新)
白地図MapMapの県域版です.都道府県名一覧から選択して,あるいは,市区町村名を検索して,市区町村界を表示する白地図を得ることができます.120×120ピクセルから1800×1800ピクセルの地図画像を描くことができます.国土地理院の承認も受けています.
Gradation Ver1.0 (2005/02/05 新規作成)
任意の色を指定し256段階のカラーグラデーションを作成し,そのカラーコードをテキストファイルに出力します.
プログラミングにおいて,カラーグラデーションで色分け表示をしたい場合に,プログラミングソースとして使用します.
上のプログラムは,全てベクターダウンロードサイトからダウンロードすることができます.もちろん,フリーウエアです.
あまり,一般的なプログラムとはいえませんが,非常に多くの人々に興味を持っていただきました.特に,地震資料検索システムEQLISTは,沖縄普天間高校の永井秀行先生の目に止まって,理科(地学)の授業で使っていただきました.
また,2003年8月30日には,Vector「新着ソフトレビュー」のコーナーで紹介していただきました.
UPDATE, PCDGRAPH, COLOR, MapMap, KenMap などのプログラムは,パソコン誌のフリーウエアのコーナーとして付録CD-ROMに収録されました.
白地図MapMapは,すでに多数のダウンロードしていただき,インターネットの威力にびっくりしています.Ver2は,日経BP社WinPC
2001年8月号のダウンローダーズのコーナーで紹介していただき,しかも,3等賞に輝きました.Ver3では大サイズの地図画像(最大3000×3000ピクセル)のコピーができるようにしました.
Ver3.0 は,「窓の杜」の「今日のお気に入り」で紹介していただき,半月ほどで6,000以上のアクセスがありました.
Ver3.3は、第32回「杜の道具箱」に選ばれました。さらに,2002/10/10に「窓の杜ライブラリソフト」として登録されました.
Ver4.0は,(株)研修出版から出ている月刊雑誌「仕事とパソコン」2003年5月号で,「今月の「仕事に使えるフリーソフト」ガイド」の記事として3ページにわたってソフトの紹介と使い方について詳しく取り上げていただきました.
2002/01に公開したWAVEANAは,耐震工学に携わっておられる方々に,興味を持って頂けるものと思っています.これも,2002/01/30に,「窓の杜」NEWSに取り上げて頂きました.
KenMapは,2002/08/02に「窓の杜」NEWSに取り上げていただきました.また2002/09/10に「窓の杜ライブラリソフト」として登録されました.