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和歌山旅行

世界遺産の高野山、熊野古道、熊野三山への旅。
高野山 熊野古道 熊野三山

2008.5.22;八王子=<中央道>=高野山=宿坊
・2008.5.23;高野山=龍神温泉=熊野古道・中辺路=熊野本宮大社=熊野速玉大社=勝浦桟橋〜勝浦温泉

・2008.5.24;勝浦温泉〜勝浦桟橋=那智の滝−熊野那智大社−青岸渡寺−三重塔=鬼が城=<東名高速道>=八王子


熊野古道を歩きたい私と愛妻は『1200年の歴史!世界遺産をたどる旅 高野山・熊野古道と忘帰洞の勝浦温泉「ホテル浦島」』のバスツアーに行きました。
この和歌山旅行では世界遺産の高野山、熊野古道、熊野三山を参詣し、歴史の重みを感じました。
また、旅行はバス旅行のため、初日はひたすら目的地に向けた移動だけでありましたが、車窓でのキリ、ホオノキ、フジ等の花は目の保養になりました。2日目以降は勝浦温泉のホテル浦島の有名な洞窟温泉の忘帰洞、玄武洞等の湯めぐり等、たくさんの観光もあり楽しい旅でした。

空海によって開かれた真言密教の霊場である高野山では奥の院を専門ガイドの案内で参拝しました。奥の院の参道は大杉が並んでおり、両脇は歴史上の人物たちの墓石群で埋まっていました。静寂な地を歩き、心が洗われた気持ちになりました。

熊野古道では中辺路の一部である牛馬童子から近露王子まで約1.6kmを語り部の案内で約1時間ほど歩きました。語り部さんの話によると熊野古道は山の上を歩く道が多いらしいが、歩いたところは山の中に包まれ緑が深く、久しぶりのハイキングでした。

熊野三山と呼ばれる熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社を参拝しました。参拝では参道の石段の多さにビックリしました。熊野本宮大社では「八咫烏(やたがらす)」、熊野速玉大社ではナギの大木、熊野那智大社では那智の滝と三重塔の風景が印象に残っています。


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