12月の青島日記

12月12日   星期三    雨のち雪のち曇り

さあて きょうは日本に帰る日です

目が覚め 窓を開けます

雨です    どうして私の帰る日は 雨が多いんでしょう?

天は私の心がよめるのか?

朝から 荷造りしていますが どうやら迎えの時間ギリギリみたいです

当然 
朝食抜きです  ううぅ

トランクの上に乗って 押さえ込んで やっとこさ 
荷造り完了
   
いっぱいの荷物をなんとかエレベーターに乗せロビーへ下ります

ロビーでは迎えのチンさんが 着ていてくれました
      
チェックアウトの後・・・・・そうそう 今回、私は部屋のカードキーを2枚持ってます

もうお解かりの方もおられるでしょう  そうです やってしまいました

3日目の朝 朝食を済ませ 部屋に戻ろうとしたら 私の部屋の
カギが無い!

何でや〜 
えらいこっちゃ〜 と言ったら 連れは 「そんなんフロント行って
もうてきたらエエねんやん」 と そそくさと自分の部屋に行ってしまいました(ーー;)
      
私は1階に下りて motokoさんを探します

いました ちょうどお客さんを送り出してるところでした

motokoさん「おはようございます」   私「・・・・・・・へへへ・・・」

motokoさん「どうか されたんですか?」 私「いや ちょっと 部屋のキーが・・・・」

motokoさん「あーよくあることですよね〜」と言ってフロントでキーをもう1枚もらって
くれました   おおお ありがとう〜motokoさん〜

はい どうぞ と渡してくれたmotokoさんは 少し笑っていました  が

どうせ 心の中で「なにさらしとおんねん このあほんだらが〜」って
思っている事でしょう   
すんまへんな〜


車に乗り込み走り出すとすぐに 雨が雪に変わってきました

走るにつれ だんだんと雪が多降りになっていきます

こんなんで高速走るんやないんやろな〜 という私の心配もなんのその
チンさんは 
つるつるタイヤで高速をぶっ飛ばします

      でもそれでも 私に気を使ってか いつもよりは ゆっくりめで走っているようでした

      だって 我々の車を追い越していく車もあったんです

      それを 黙って見送ったチンさん   いつもなら絶対また追い越してたはずです

      でも こわい・・・
スリル満点

 



工場に到着して ホッとしたのもつかの間

早めに飛行場に出発しないと 途中雪が積もると遅れるかもしれない
ということで すぐに 工場から出発

色々 お世話になった工場の人達と 手を振って別れました

だんだん雪は多くなっています

それでも 早めに出たのが良かったのか 11時半には飛行場に到着

90元で空港利用税のチケットを買って さあ荷物検査!

ところが まだ係員が来ていません
ここを通らないと搭乗の手続きが出来ません
      
12時からやな と思い少し待ってました

ふと 見ると 今日の午前中の韓国の飛行機が
キャンセルになってます

イヤな予感

12時になっても 係員はやって来ません

中では 
全日空の人がバタバタしています

めっちゃ 
イヤな予感

12時過ぎに なんやら書いた張り紙を持ってきました

ものごっつい 
イヤな予感

何何?天候不良のため 飛行機の到着が遅れてます

搭乗手続きは12時20分の予定です
え〜〜〜飛行機遅れてんのん〜

まあ 後20分ぐらいやったら エエけど・・・

すると すぐに また別の
全日空の人が来てその20分て書いてあるのを

40分に
書き直しました

オイオイ なんちゅうことすんねんや かなんな〜

ほんまに 飛行機来んねんやろな〜

12時30分になりました

目の前に 
全日空の人がいてたので 「ひょっとしたら 飛行機 着陸出けへんかも
しれんな〜?」 っていうと なんと そのねえちゃん 「そうですね〜」
にこっ

え〜〜〜〜 ほんまかえ 冗談でゆうたつもりやのに〜

今 飛行機どこ飛んでんの?

「はい 今青島の上空を旋回していますが 視界が悪いのと 滑走路の整備が
手間取ってるので 着陸するか しないかは 微妙なところですね〜」 
にこっ

微妙〜〜〜?

気がつけば 私の後ろには多勢の人が集まってました

こりゃあ 飛ばんてなったら 
パニックになるど

と そっちの方が気になりだしました

「何時ごろ はっきりするの」と聞くと 「飛行機は1時間ぐらいの余分の燃料

しか積んでなくって 1時ごろが限界です

ですから 1時になればはっきりします」 
にこっ チョットヒキツリ

     
後ろから どうなってまんのん?と私に聞いてくるので 私が説明をしてました

時間は1時10分前です

中国人もワイワイ騒ぎ出しました

勿論日本人も 「どないすんねん」と 騒いでいます

私は ねえちゃんに 「なあ もし飛ばんかったら チケットの変更はココでして
もらえんねんやろ? けど こんだけの人がいっぺんに来たらえらいこっちゃな〜」

「そうですね〜 ですから着陸してほしいです〜」

「ほんでな こんだけの人が次の土曜日の便に乗れるゆうことは 不可能やなぁ」

「不可能です 土曜日もほぼ満員ですから」 
にこっ

「ほんだら 月曜か 水曜日まで帰られへんのんかいな?」

「い〜え 他にも手はあります 明日の
JALや金曜日の東方航空 それに

大韓航空で韓国経由っていうてもありますが」 にこっ

「せやけど それも早いもん勝ちやな〜?」

ということは・・・・・・・遅いもんは・・・・・・・ 
にこっ

私は 携帯電話で 日本に連絡

「あの〜 帰られへんかわかりません いや きっと帰られへんでしょう」

うれしそうな声にならないように
苦労しました

そうか ほんだら今日は麗晶に戻って チケットは明日か明後日に青島市内の

全日空の事務所に行って そやな〜 来週ぐらい帰れりゃあ ええかな〜〜〜

飛行機よ 無理せんと 帰りや〜〜〜

1時10分「只今から搭乗手続きを開始します」 
にこっ

ねえちゃんが 
ハンドマイクで おっしゃりました    チッ 着陸かよ

飛行場の中のレストランに行くと 午前中キャンセルになった 韓国の飛行機の

乗客が 飛行会社から出された 弁当を食べてました

窓の外を見ると 飛行機が着陸態勢で降りてきました

次の瞬間 私はビックリしました

その飛行機は着陸せずに また高度を上げて飛んでいってしまったんです

思わず私は
「やった〜っ!」と声をあげそうになりました

叫んでいたら 袋たたきにあったでしょう

帰っていきよった 我の願いがかなったんや〜

って喜んだのもつかの間 その飛行機は旋回後 無事に着陸しはりました

無理しはったんやな〜 飛行機の運ちゃん

ちゅうことで 今日の帰国
決定〜
      
定刻の1時間遅れで 青島を出発

そして 無事 日本へ帰ってきました

関空は とってもあったかかったです

早くまた 青島へ行きたいと、この時もう 思っていました

みなさん 是非 ご一緒に青島へ行きましょう

それでは   再見