いとみみずを採集  * Mog

   あんまりきれいな川にはいない、ドブ川くらいが良い、
こんな小川やとぶ川を注意して見ていると、うすいピンク色にゆれて
いるものがあり、これがイトミミズで、
このとき真っ赤な細長い虫もいます、これはアカムシです。

 イトミミズの密度の高いところを、火箸でつかみとり、ばけつへうつす。
この時、アミざる等にいれ、川の中で少しゆすると、ヘドロが流れ、
量は減るがやりすぎないこと。(やらない人もある・私も)

 持ち帰り、ノリのビンに移す。ビンの半分以上、8割くらいまでいれる。
(このとき、水はなるべくいれないこと) 上に新聞紙1枚をぴったりの
大きさに切ってのせる。
周りを新聞紙などで包み、中を暗くして、なるべく涼しい所に一晩置く。
   イトミミズはヘドロやゴミを下に残して、新聞紙の上にかたまる。
これを別のビンやビーカーなどにとり、上から水を少しずつ流す。
( 流し続ける )
多く流すと、水道代もかかるし、イトミミズも流れる。

    業者は多く捕れたときは、乾燥イトミミズとするが、設備が必要とか。

   *  新鮮で魚類・両生類の好みもいいし、栄養も良い。
   *  欠点は寄生虫や病原菌の持ち込み。
   *  長期安定供給は難しく、水道代もかかる。5合・1升と捕っても、
    買ってくれる所はない。要るだけ捕りにいくべきで、金もうけなど
    考えるなよ! 夢・ゆめ。


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