ここが違う「九炉土流」陶芸指導 |
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趣味で陶芸を楽しむ人にとって最も大切なノウハウを盛り込んだ制作手法 |
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職人さんのように、大量に作りコストを下げることを目的としたものではなく、時間や費用を惜しまず、好きな形・表現に取り組む方の為に最も適した制作手法をお教え致します。 |
たとえば、やきものは形を作る時にも夢中になれますが、仕上げで削る時のカンナの感触も安らぎを感じさせる心地よさがあります。
しかし、右写真のように手付きのコーヒーカップであると、先に取っ手を付けてしまうと削る際にぶつかり壊れてしまいそうでストレスを感じます。これでは楽しいはずの陶芸も台無しです。 |
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そこで九炉土流では削り終えた後で取っ手を付けるよう指導していきます。
制作の全てにおいて趣味で楽しむ方を想定したポイントを押さえた指導を行ないます。
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ひも作りを中心とした成形技術を基本から上級へと進めていきます |
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電動ロクロ成形は丸いものを大量に作る手法としては適していますが、趣味で時間をかけて様々な形に取り組むにはひも作りの技術をマスターすることが必須です。
ひも作りを覚えると個性豊かな作品作りが楽しめ、九炉土では8割の人がひも作りを中心に楽しんでいます。
また、この技術はレベルの高い公募展などに出品する作品作りにも繋がるもので、九炉土では権威ある公募展での入選・入賞者を多数輩出しております。
この技術の極意は、九炉土を主宰する岡本立世が陶芸アーティストとして制作することで得たノウハウを元にしており、比類のない指導を受けることができます。 |
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初心者講座はまったく初めての方でも楽しめるよう工夫したカリキュラムとなっております |
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まったく初めての方が湯呑茶碗を作ろうとした場合、電動ロクロでは土の中心を決めるだけで数週間もかかり、なかなか作品へとつながりません。
しかし、ひも作りであれば、手廻しロクロの上で底の作り方、ひもの作り方、つなぎ方、厚みの揃え方、口の仕上げ方と手順を追って習うことで、その日のうちに一つの形が出来上がります。そして、これは個性豊かな表情となります。
このようなポイントを押さえた指導で作品のテーマを変えながら成形の技術や釉がけの技術を学ぶことで、確実な上達へと結び付いていきます。 |