ついに大和ロケセットに行くわけですが、場所が尾道水道の対岸にあるので、尾道駅からは駅前渡船で行くのが一番手っ取り早いです。 | |
船そのものは渡し船にありがちな形だが、何だこの操舵室は。 | |
でも面白そうでいいではありませんか。 | |
奥さ〜ん、たまに使う分にはいいかもしれんが、いつも使う人の身になって考えてくれ……。 |
出港前に船内から撮影した大和です。 |
えびのさ〜ん、操舵室をアップで撮ってください。 | |
わかりました由利子さん。……しかしゆりりんったら、すっかりこの操舵室が気に入ったみたいだな。 |
まもなく出港したわけですが、船上からも大和を撮影してみました。 | |
こうしてみると非常に大きいな。 |
次に主砲のあたりをやや引いて撮影してみました。 手前にいる船は福本渡船の船で、あちらは四輪車が積み込めます。一方こちらは自転車は大丈夫ですが、バイクはどうだったっけ……。 |
私達が乗っていた船は甲板の高さは低く、ほんのわずかしかありませんでした。本物のえびのさんなら海面に手が届きそうです。 えびのさ〜ん、是非やってみてくださいな。 |
ゆりりんったら、人に危険行為をさせないでくださいよ。 これから大和で歩き回ることですし、わずかな間ですが、休んでおきましょうよ。 | |
球磨川のやつ、意外と落ち着いている……しかし、大和に着いたらうるとら☆れいかぁさんでも押さえが効かないくらいに暴れまくるのは確実だな。 |
およそ5分で、尾道水道対岸にある向島の日立造船所跡地正門前に到着しました。正門から大和ロケセットまでは尾道市営バスを使ったシャトルバスが運行されています。 | |
球磨川、まともなバスの写真はないのか。 | |
ごめん、尾道市のバスに対してほんと〜に申し訳なく思っている。 |
シャトルバスは2分ほどで大和艦首前・記念撮影スペースに到着しました。 艦首でも上の方だけしか再現されていないけど、でかっ! | |
菊の御紋がついているこの艦首だが、映画撮影時には無かったのだ。しかし、一般公開時に増設された。 | |
私は椿のほうが好きなんですけどね〜。 | |
ゆりりんなんでそういうボケをかますのですか。 |
記念撮影観光客が去ったところで、艦首をパチリ、と。 | |
球磨川、うるとら☆れいかぁさんと記念撮影していたじゃないか。しかも水兵帽までかぶって。その写真はどうした? | |
あれは公開を見合わせることにした。なんせさぁ、オイラとうるとら☆れいかぁさんの顔が写っているんだし。プライバシーも考えてやってくれ。 | |
えびのさんといえば、日本中で悪事を重ねていますので、全国に指名手配されるのを恐れてのことだと思っていました。 | |
ゆりりんったら〜。 |
あら、けろぴーちゃんったら団体撮影用足場で何y……きゃっ!ぴろちゃんにシャモンちゃんがいきなりけろぴーちゃんの頭に乗ってきました。 | |
シャモンはともかく、ぴろは頭に乗る癖がありますから。 |
こうなったら我々も団体撮影だ! 球磨川!我々の写真を撮れ! | |
わかったよちかたん。はいチー……じゃなくて、ここの場合は『照準よし、撃てっ!』にすべきかな。 | |
我々を撃ってどうする球磨川。普通の撮影でいいから早くしろ。 | |
それじゃいくぞ〜っ。 パシャッ! ちかたんがせかすので一応撮ったことは撮ったんだけど、けろぴーがほとんど隠れている……。 | |
あ……。 |
入場券(大人500円)を買った後は、いよいよ乗艦です。車椅子を使っている方のために、スロープも設置されています。 ちなみに、背景は1番主砲から司令塔にかけての部分です。 |
船体上部は映画に写るので、リベットまで再現されているのだが、下になるほど手ぬk……もとい簡略化されている。 | |
それにしましても、舷側にずらりと並んだ機銃群は壮観ですね〜。 |
ここで次回予告を少し。 ついに「大和」乗艦を果たした遊進団一行。そこで彼らがやったこととは……。 次回「戦艦『大和』のようなロケセットで遊ぶ(中編)」お楽しみに! | |
うるとら☆れいかぁさんを呆れさせといて、何が「お楽しみに」だ! |