1-6月
過去の新着情報 2009年7−12月
●SUN33
佐藤晴美個展『MATRIX〜とんぼ玉展〜』=12月3日(木)〜29日(火)11:00〜19:00(日曜18:00まで)、水曜休み、iwamizawa90°(岩見沢市3西5)。いろとりどりのとんぼ玉のオリジナルアクセサリーなどを展示します
●’文化’資源としての<炭鉱>展=11月4日(水)−12月27日(日)10:00−6:00(入場−5:30)、月曜休み(祝日は開館し翌火曜休み)。目黒区美術館(目黒区目黒2−4−36)。戦後の高度成長を支えた炭鉱をテーマにした絵画、彫刻、写真、ポスター、映像、インスタレーションなど作家40人による400点余を展示する。企画委員は川俣正+菊畑茂久馬+本橋成一+Jesty Justin+正木基。Part-1<ヤマ>の美術・写真・グラフィック、Part-2 川俣正コールマイン・プロジェクト−筑豊、空知、ルールでの展開(以上一般800円、大学・高校生・65歳以上600円、中学生以下無料、障碍者は半額)、Part-3 映像の中の炭鉱(会場はポレポレ東中野。前売り1200円、前売り3回券3000円、当日一般1400円、大学・専門学校生1200円、中高生・60歳以上1000円、小学生700円)の3部構成
●夜の美術館大学コールマイン・アート学科、時間はいずれも午後6:30−8:00、目黒区美術館。参加費は1200円(11月7日のみ2000円)、お茶と黒スイーツ付き●出張Cafetalk:+川俣正(タイトル未定)=11月7日(土)●上野英信の眼を射抜いたもの−炭鉱を視覚で伝達すること=11月8日(日)。講師は、上野朱(エッセイスト、上野英信の子息)、本橋成一(写真家)●空知、ルール、ウェールズ−炭鉱を楽しみ、味わい尽くす方法(仮題)=11月14日(土)。吉岡宏高・NPO法人炭鉱の記憶推進事業団理事長●軍艦島を世界遺産に!=11月17日(火)。坂本道徳・NPO法人軍艦島を世界遺産にする会理事長●対談シリーズ1:私の炭鉱と絵画=11月19日(木)。野見山暁治+学芸員●碧眼の見た1950年代日本の炭鉱と美術「参加する文化」の時代=11月21日(土)。ジェスティ・ジャスティン(エール大学招聘研究員)●岡部昌生炭鉱プロジェクト−その後の夕張、釧路のいま=11月22日(日)。岡部昌生●菊畑茂久馬・特別出張講義「山本作兵衛−筑豊に咲き狂う夢」=11月28日(土)●木下直之「炭鉱を文化資源として読み解けば・・・」=12月1日(火)●対談シリーズ2:常磐の美術と文化を語る=12月3日。杉浦友治いわき市美術館学芸員●萩原義弘の「すかぶら」長ぁ〜談義=12月8日(火)、この日のみ午後9時まで●対談シリーズ3:炭都・夕張の美術,文化の再生に向けて=12月10日(木)。源藤隆一(元夕張市美術館学芸員)+佐藤時啓●対談シリーズ4:軍艦島で、凝視めた風景=12月17日(木)。大橋弘(写真家)●対談シリーズ5:’文化’資源としての<炭鉱>展を視る、語る=12月19日(土)
●番外講座「吉増剛造のパフォーマンス〜女坑夫さんの夕張から=12月13日(日)2:00−4:00、目黒区民センター中小企業センター。1500円(招待券2枚つき)。ヴォイスパフォーマンスと映像「石狩シーツ」+対話
●「幌内布引アートプロジェクト 炭鉱の遺産を掘り起こす#2」報告展=11月27日(金)〜12月8日(火)午後1:00−11:00、日曜休み、CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)●12月10日(木)〜27日(日)10:00−5:00、月・火・水休館、そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター(岩見沢市1西4)。9−11月、廃坑跡で行われ好評だったプロジェクトを、記録映像:松田建夫「布引 −失われた時間−」などで振り返る
●スライドトーク 上遠野敏&札幌市立大学美術部noumenon (ノメノン)「炭鉱(やま)の遺産(きおく)を掘り起こす #1赤平、#2幌内布引&妻有同行記」=11月28日(土)3:00〜4:30、札幌・CAI02●12月26日(土)3:00〜4:30、岩見沢・そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター
●スライドトーク 酒井裕司(NPO法人そらち炭鉱の記憶推進事業団事務局長)「幌内景観公園 産業遺産の新たな空間づくり」=12月01日(火)7:00〜8:30、札幌・CAI02●19日(土)3:00〜4:30、岩見沢・そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター
●スライドトーク 吉岡宏高(NPO法人炭鉱の記憶推進事業団理事長)「ドイツ・産業遺産×アートの旅」=12月7日(月)7:00〜8:30、札幌・CAI02●12日(土)3:00〜4:30、岩見沢・そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター
●jobin.個展 てですすむ=12月8日(火)−27日(日)午前10:30−午後10:00(日曜−午後8:00)、会期中無休、ト・オン・カフェ(中央区南9西2 マジソンハイツ)。16日午後8時から展示替え作業、17日から内容変更。モビールなどに冴えを見せるjobin.さん
●資料館をARTする。=12月22日(火)−27日(日)9:00−7:00(25−27日は−8:00)、札幌市資料館(中央区大通西13)。石黒翔、川内優加、国松希根太、黒田晃弘、こんのあきひと、草月SYC、冨田哲司、NUKILLIZO、Barry Ashworth、本間タカフミ、MIN×MINとアトリエムラギャラリーが、資料館全館に絵画、写真、映像、インスタレーションなどを展開する●オープニングセレモニー=22日6:00●Xmasコンサート=25日(金)7:00、境谷睦美(vi)●26日(土)6:00、Blue Raven(ラブフルート)●同7:00、河辺バンド(ケーナ、チャランゴ、pf)●27日(日)6:00、G.B.E.(吹奏楽アンサンブル)●同7:00、Aloha! Orchestra Project(弦楽四重奏)●映像上映会・稲田恭兵=26日2:00−3:30、「Intro」「SURIKOMI」「藍色カラー」「疾走」「恋路必勝本」。トークショーあり●映像上映会・studio REBARD=26日4:00−5:30、「リアの島」。トークショーあり●映像上映会・横須賀令子=27日2:00−3:30。日本を代表する墨絵アニメーション作家。「GAKI琵琶法師」「もうれんじゃかじゃか」「人魚」「クレーターのなる木」「幻」「ムーブメント」。トークショーあり●映像上映会3作家合同代表作上映=27日4:00−6:00、「藍色カラー」「リアの島」「GAKI琵琶法師」「人魚」「クレーターのなる木」。稲田恭兵、芳井勇気、横須賀令子3氏のトークショーあり
●梅沢みほ展=12月9日(水)−27日(日)正午−7:00(最終日−5:00)、月曜休み、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。若手による油彩抽象画。案内状では、白で下地の色をつぶしたような部分が目立ちます
●2009"彩の作家"展=11月30日(月)−12月26日(土)午前11:00−午後10:00(土曜正午−午後5:00、最終日−午後3:00)、日曜・祝日休み、喫茶いまあじゅ(中央区北1西18 道立近代美術館西側)。多津美克也(素描)、坂東宏哉(油彩)、山内敦子(油彩)、北口さつき(日本画)、佐藤潤子(油彩)、浜口秀樹(塗り)、八重樫眞一(油彩)、笠井次郎(油彩)、佐藤武(油彩)、朝地信介(日本画)、キクニキョウコ(油彩)。この1年、店を彩った画家たち
●第2回ギャラリー粋ふよう賞受賞記念「野島大輝個展」=12月20日(日)−26日(土)、ギャラリー粋ふよう(東区北25東1 地図H)。古典技法に基づき制作された油彩画15点
●歳末絵画市=12月15日(火)−26日(土)10:00−5:00、日曜・祝日休み、ギャラリー山の手(西区山の手7の6)
●ataraxia OKADA Atsushi Photo Exhibition=11月19日(木)−12月25日(金)11:00−8:00(12月中は−8:30)、会期中無休、B GALLERY(BEAMS JAPAN 6階 東京都新宿区新宿3−32−6)。岡田敦さんは1979年北海道生まれ、2008年で木村伊兵衛賞(写真の芥川賞といわれる)を得た、高感度な気鋭の写真家。年末に出る写真集の予告編。絵画のような美しさが、見るものをはっとさせる
●おおいえのりこフェルト展=11月11日(水)−17日(火)10:00−7:00、大丸札幌店7階彩の街。11、15日は作者在廊、北欧の民族楽器で優しい音の出る「カンテレ」の演奏もあります●HELL-BENT(愛知県岡崎市戸崎元町4−1)=12月11日(金)−21日(月)。おおいえさんは札幌のフェルト作者、かわいいひつじ「ラムキン」や、ペンギンを作ります
さらにおおいえさんは、●大丸百貨店クリスマス展(札幌店7階、東京店、梅田店)11月18日(水)−12月25日(金)●ミュンヘンクリスマス市=11月27日(金)−12月24日(木)正午−午後9:00、大通公園2丁目クリスマスカードコレクションブース●ほくでんマドレフェスタ(11月14日)、サッポロファクトリー1条館●札幌スタイル展(11月10日−12月中旬)、Rin(東京都港区北青山3)にも出品。「マドレフェスタ」では体験講座のほか、カンテレソロコンサートも(11:50−0:10、3:00−3:20)
●ハッピーフレンド展 おおいえのりこ&たなかみわこ2人展・福井優子キャンドル展を同時開催=11月26日(木)−12月1日(火)11:00−7:00、石の蔵ぎゃらりぃはやし(北区北8西1 地図A)●カンテレ&ギター&コントラバスコンサートwithキャンドル=27日(金)、28日(土)のいずれも7:00から。2500円(1ドリンク付き要予約)。カンテレはおおいえさん、斉藤康仁(g)、竹内聖(b)。□maaberry(おおいえさんのサイト)
●第47回道都大学中島ゼミ展 版と型をめぐって=12月15日(火)−20日(日)10:00−6:00(初日3:00−、最終日−5:00)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)。多くのユニークなシルクスクリーン作家・染色家を輩出している中島ゼミの学生と卒業生による展覧会。若い才能を見たい方はぜひ
●第26回北海道報道写真展=12月18日(金)−23日(水)午前10時−午後6時30分、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●男鹿和雄が描くヒロシマ・ナガサキ オキナワ〜ウミガメと少年=12月8日(火)−23日(水)10:00−5:00、14、21日休み。神田日勝記念美術館(十勝管内鹿追町東町3)。「となりのトトロ」など宮崎駿アニメの背景画で知られる男鹿さんが、平和への祈りをこめて描く。一般510円、高校生300円、小中学生200円
●コロンブスの卵 内海真治・坂田真理子二人展=12月16日(水)−21日(月)10:00−6:00(最終日−4:00)、茶廊法邑(東区本町1の1−8−27)。砂川で「浮浪工房」を主宰しユニークな陶の人形や陶板で知られる内海さんと、インスタレーションなどにも取り組む札幌の「吉兆窯」の坂田さん
●河合利昭陶展=12月17日(木)−22日(火)11:00−7:00(最終日−5:00)、織部や粉引の器など 、石の蔵ぎゃらりぃはやし(北区北8西1 地図A)。織部や粉引の器など
●札幌学院大学総合芸術研究会写真部学外展=12月15日(火)−20日(日)10:00−7:00(初日3:00−、最終日−4:30)、札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4 サッポロファクトリー・レンガ館3階)
●北岡文雄展=9月3日(木)−12月20日(日)10:00−17:00(入場−16:30)、月−水曜休み、HOKUBU記念絵画館(豊平区旭町1)。戦後日本を代表する木版画家で、札幌滞在中に札幌版画協会(いまの北海道版画協会)の発足に立ち会うなど、道内版画界にも大きな影響を与えてきた巨匠の展覧会。一般300円、小中学生200円、幼児無料
●第77回日本版画協会巡回展=11月21日(土)−12月20日(日)10:00−7:00、プラニスホール(中央区北5西2 札幌エスタ11階)。一般300円、高大生200円、中学以下無料
●岸本裕躬 絵画自選展 生への限りなき哀歌1955−2009=12月16日(水)−20日(日)10:00−6:00(18、19日は−7:00)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)。1937年生まれ、行動美術会員として活躍してきた札幌在住のベテラン画家の代表作を展示。鮮烈な色彩が画面にあふれる
●北星学園大学写真部三年生展
ジブン展=12月15日(火)−20日(日)11:00−7:00(初日3:00−、最終日−5:00)、HOKUSEN Gallery ivory (中央区南2西2 NC HOKUSEN ブロックビル4階 地図B)
●木村初江 陶&器展●岸本アトリエ画塾 友の会=12月15日(火)−20日(日)10:30−18:30(最終日−5:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●白鳥洋一「札幌絶景」展=12月8日(火)−20日(日)10:00−7:00(最終日−5:00)、ギャラリーエッセ(北区北9西3 地図A)。ヘタウマともいうべき独特のタッチが光る札幌の白鳥さん。華麗なる札幌・豊平川の花火を描く
●酒井広司写真展「Sight Seeing」=12月5日(土)−19日(土)1:00−11:00、日曜休み、CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)。印画紙によるモノクロプリント約100点。無名の風景は、何を語るのか
●澁谷美求展=12月9日(水)−19日(土)10:00−6:00(最終日−4:00)、オリジナル画廊(中央区南2西26 地図D)。有機的な曲線を生かした銅版画を作る新鋭。最近、積極的に個展を開いています
●柴田鑑三展=11月24日(火)−12月19日(土)9:00−5:00、日曜休み、中京大学アートギャラリーC・スクエア(名古屋市昭和区八事本町101−2 中京大学名古屋キャンパス4号館)。1981年生まれ、ポリスチレンフォームを使った驚くべき精緻な作品で注目されている●トークイベント=12月12日(土)2:00−3:30、中京大学名古屋キャンパスセンタービル7階0705教室。柴田さんと、出原均・兵庫県立美術館学芸員が対談。無料。引き続きレセプション
●「グロウ アップ 【 GROW
UP 】」若手作家応援プロジェクト 粋ふよう&NAC=12月14日(月)−19日(土)、ギャラリー粋ふよう(東区北25東1 地図H)。若手作家の個性的な絵画作品
●第150回ミニ・リサイタル=12月19日(土)2:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。三津橋萌子(s)、岩井沙織(pf)、大江幸世(pf)。メンデルスゾーン「歌の翼に」、シューマン「献呈」、ドビュッシー「映像 第一番」、バッハ「主よ、人の望みの喜びよ(連弾)」など。要観覧料(高校生以下無料)
●Warm Weekend of Winter=12月4日(金)−16日(水)、アンビエントショップ1階(清田区平岡公園東1)。瀟洒なうつわを作る北広島の陶芸家小松美智子さんのミニ個展
●DANNP展「北の貌」=12月11日(金)−16日(水)午前10時−午後6時30分、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●第15回どんざ忌=12月15日(火)17:00、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)。第1部は献花と、磯田憲一氏による朗読(明楽みゆきさんがチェンバロ伴奏)。18:00からは交流会
●ぱんつ展=12月5日(土)−14日(月)11:00−8:00(日曜−5:00)、火曜休み、gallery new star(中央区南3西7 地図B)。m.shinakawa & n.miyamotoによる
●水脈の肖像09−日本と韓国、二つの今日=12月5日(土)−13日(日)9:30−5:00(入場−4:30)月曜休み、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)。道内の代表的な現代アート作家が韓国の作家と競演。荒井善則、柿崎煕、齋藤周、佐々木けいし、鈴木誠子、鈴木涼子、武田浩志、谷口明志、端聡、藤井忠行、藤木正則、藤沢レオ、藤本和彦、八子直子、山田良。一般500円、大学生300円、高校生以下・65歳以上・障がい者手帳持参の人は無料●ワークショップ=12月6日(日)1:00−3:00●ギャラリートーク=12月6日3:30−4:30
●さっぽろフォトステージPart2=12月2日(水)−13日(日)10:00−7:00、札幌市写真ライブラリー(札幌市中央区北3東4 サッポロファクトリー・レンガ館3階)。いま、そしてこれからの札幌の写真の姿を展望する公募展。イキのいい36人が出品
●雪…燈…罠…の時・・・冬にココロを暖める、罠を仕掛けませんか?=12月4日(金)−13日(日)午前10:00−午後9:00(最終日−午後5:00)、宮田屋レンガ館ギャラリー(豊平区平岸4の1 東豊線豊平公園駅から3分)。高橋里美(陶芸)、山根広充(竹工芸)、星まゆこ(トンボ玉)、伊藤順敏(木の実)。アクセサリーなどを作ったり、竹籠を使ってコースターや花かごを作るワークショップも開催
●オール三宅な写真展「三人の写真家の妄想デートコース」=11月29日(日)−12月13日(日)午前11:00−午後10:00、月曜休み、カフェ&ギャラリー ラビットオン(東区北11東1 DEM2ビル 東豊線北13条東から4分)。カヤバヒロユキ、牛島夏木、+おーにしの3人が、ミヤケマキさんを被写体に
●青山伸枝 VS 恵波ひでお 器二人展●二代 川喜田半泥子の焼物と目=12月8日(火)−13日(日)10:30−18:30(最終日−5:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●とんぼ玉作り 体験講習会=12月12日(土)・13日(日)いずれの日も1:00〜5:00で、1時間刻みで開始、iwamizawa90°(岩見沢市3西5)。定員1日5名まで、先着順※要予約(小学生以下は保護者同伴)。参加料1000円(とんぼ玉のみ)※ストラップかネックレスにする場合、別途材料費500円がかかります。※現在の空き状況=12日2、3、4、5時開始の回、13日4、5時開始の回
先着順ですのでお早めにご予約ください。FAX、メール、はがきで受け付けます。氏名、住所、電話番号、メール、参加人数、参加希望時間を明記の上、岩見沢アートホリディ実行委員会
事務局
〒068-0023 岩見沢市3条西5丁目5-1 iwamizawa90°
●グラン・ショミエール時計台展=12月7日(月)−12日(土)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●手しごといろいろ作品展 FOR
CHRISTMAS=12月3日(木)〜12日(土)、ギャラリー粋ふよう(東区北25東1 地図H)
●クマガイミキ写真展 旅の好日=12月4日(金)−10日(木)10:00−9:00(初日正午−、最終日−6:00)、紀伊國屋書店札幌本店2階イベントスペース(中央区北5西5 地図A)。□サイト
●6人のmy gift story VOL.II=12月4日(金)−9日(水)11:00−6:00、gallery ambient(清田区平岡公園東1)。池野泰明、岸本幸雄、小林徹也、島田晶夫、清水宏晃、山野直樹の木工家6氏による、木の小物
●北浦晃油彩画展「北海道の風景」=12月5日(土)−9日(水)9:00−5:00、美唄市民会館(美唄市西4南1)●北浦晃小品展「花のある風景」=12月5日(土)−9日(水)10:00−6:00、喫茶あぶみ(美唄市大通西1北1)。理知的で明快な色彩と構図の風景画を描く北浦さん。室蘭在住ですが、かつて長年、美唄の学校で教壇に立っていました
●小林正輔写真展 蝦夷鹿の誌=12月4日(金)−9日(水)午前10時−午後6時30分、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●北海道版画協会作品展=12月3日(木)−8日(火)10:00−6:00(最終日−5:00)、大同ギャラリー(中央区北3西3 大同生命ビル3階 地図A)。道展、全道展の枠を超えて老若の作り手がそろう、年末恒例の版画展。小品を安値で販売もします
●In Harmony 彼方アツコ・関川敦子 二人のATSUKOの版画展=12月3日(木)−8日(火)10:00−7:00(最終日−5:00)、道新ぎゃらりー(中央区大通西3 北海道新聞本社北1条館・道新プラザ内 地図A)。年末恒例になった2人展。おしゃれでかわいらしい作品が今年もそろいます
●梅津和時
ENKA 北の国へ。09初冬、木管無伴奏ソロ=12月8日(火)7:30開演、くう(中央区南1西20
LOGビル地下)。前売り3000円、当日3500円(要ドリンクオーダー)。7日(月)苫小牧・アミダ様、9日(水)釧路・ジスイズ。いいメロディにジャズも演歌もない!という強力ライブ
●風の彩・本田滋絵画展<二十歳の厚別・空見る街>=12月2日(水)−7日(月)10:00−7:00、新さっぽろギャラリー(厚別区厚別中央2の5 デュオ2 5階)。鮮烈な色彩で何気ない都市の風景を切り取る札幌の本田さん。精力的な発表ぶりです
●マ〜ル記念日=12月6日(日)、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。札幌発の絵本「おばけのマールとちいさなびじゅつかん」発売から1年を記念した日。先着100人にマ〜ルのポストカードをプレゼント。午後2時からよみきかせの会。ぬりえコーナーも
●佐々木小世里 挿し絵のお仕事展=12月1日(火)−6日(日)10:30−6:30(最終日−5:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。北海道新聞や「poroco」「Apple Town」などさまざまな媒体で活躍中の札幌のイラストレーター。「新得町110周年記念絵本」も含め、約65点を展示。□サイト
●MARI FUJITA EXHIBITION 2009=11月19日(木)−12月6日(日)正午−7:00(最終日−5:00)、月曜休み、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。絵画から立体造形に転じ、毎年意欲的なインスタレーションを展開している
●北翔大学北方圏学術情報センター芸術グループ企画展・7人の視点=11月29日(日)−12月6日(日)10:00−6:00(最終日−4:00)、ポルト3階ギャラリー(中央区南1西22 地図D)。加藤宏子、駒澤千波、笹森衣里、永野光一、藤本和彦、森迫暁夫、山川彩子の7氏が彫刻、日本画、版画などを出品
●雪ノ浦裕一陶展=12月1日(火)−6日(日)10:00−7:00(最終日−5:00)、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5 大五ビル 地図B)。1960年旭川生まれ、85年に盛岡市に窯を開いて、たびたび道内でも個展を開いている陶芸家
●佐野妙子個展−12月の贈りもの−=12月2日(水)−6日(日)11:00−7:00(最終日−5:00)、ほくせんギャラリーivory(NC HOKUSEN ブロックビル4階 地図B)。絵画。2年ぶりの個展。人物を描きつつ空気感も重視している若手。□サイト
●田島通子「サンタ! サンタ!! サンタ!!!」=11月16日(月)−12月6日(日)9:00−6:00(土、日曜−4:00)、会期中無休、STV北2条ビル・エントランスアート(中央区北2西2 地図A)
●神田日勝と1970年の美術(I)=11月3日(火)−12月6日(日)午前10:00−午後5:00(入場は午後4:30まで)、11月4、9、16、24、30日休み。神田日勝記念美術館(十勝管内鹿追町東町3)。神田日勝の代表作「室内風景」が描かれた1970年。彼と同時代を過ごした全道展の画家たちの群像。岡沼秀雄、岸本裕躬、北浦晃、斎藤洪人、齊藤隆博、齋藤健昭、佐久間恭子、霜村英晴、竹岡羊子、谷口一芳、栃内忠男、本田明二、米坂ヒデノリ、米山将治、渡邉禎祥、渡會純价。一般510円、高校生300円、小中学生200円
●ヴァカボンド鹿追展=11月3日(火)−12月6日(日)午前10:00−午後5:00(入場は午後4:30まで)、11月4、9、16、24、30日休み。神田日勝記念美術館(十勝管内鹿追町東町3)。ブリキのポップアートで知られる秋山祐徳太子が、道内の阿部典英、中谷有逸、故米谷雄平、渡會純价と、道東の地で競演!一般510円、高校生300円、小中学生200円
●宗里「書と篆刻展」静かな宇宙II=11月17日(火)−12月6日(日)午前11:00−午後6:00、月曜休み、ソクラテスのカフェギャラリー(西区琴似2の7、旧くすみ書房地下 地図K)。11月20、21、29日、12月4日の午後1−3時に篆刻ワークショップ
●Jungle ART Market vol.1=12月3日(木)−6日(日)11:00−7:00、ART-MAN gallery(中央区南4東4)。小さなギャラリーにたくさんの作家の小品を展示し大いに買ってもらおうという企画。売り上げの一部は熱帯のジャングル保護のために寄附する。楢原武正、藤川弘毅、吉住弘之、橋本光一、谷内'caz'和美、MIZUHO、黒田晃弘、山下敦子、竹下正剛、吉栄介、内藤ひな、オカチユウヤ、山岸せいじ、Sora、サラヤ、置田貴代美、タカダヨウ、Yuko、國重奈穂、Jenny、さくえり、えり子、mari、彩、さくら(片山亜耶)、橋口潤平、阿部真大、松浦進、児玉陽美、中村理紗、柿崎秀樹、廣島径明、上嶋秀俊、野口耕太郎ほか
●pater&jobin.展覧会=11月22日(日)−12月6日(日)9:00−5:00、火曜休み、アルテピアッツァ美唄。毎年3月の「ハルナデ展」などでおなじみの、札幌の若手コンビが、別々の空間で発表する。ペーターさんは絵画、ジョビンさんはモビールなど
●国松登展−北の詩情=11月12日(木)−12月6日(日)、小川原脩記念美術館(後志管内倶知安町北6東7)。道内の戦後を代表する画家のひとりで、小川原脩とともに全道展創立会員でもあった国松登。真狩村所蔵作から展示
●第8回 写真サークル Ambitious展=12月3日(木)〜6日(日)、北広島市芸術文化ホール
●第3回北海道現代具象展(絵画)=11月30日(月)−12月5日(土)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。招待作家に、昨年に続き笠井誠一、野田弘志両氏のほか、岩岡航路(国展)、大場再生(独立)、柏本龍太(二紀)の3氏。道内からは伊藤光悦、川口浩、川畑盛邦、木村富秋、黒坂陽一、小島和夫、佐藤武、高橋正敏、茶谷雄司、西田陽二、波田浩司、羽生輝、羽山雅愉、平向功一、福井路可、宮川美樹、村上陽一、森山誠、安田祐三、矢元政行、輪島進一の各氏が、所属団体、油彩・水彩・日本画の枠を超えて出品する●12月8日(火)−13日(日)10:00−5:00(最終日−4:00)、室蘭市民美術館(幸町6)●12月16日(水)−27日(日)10:00−6:00、月曜休み、アートホール東洲館(深川市1−19 JR深川駅前)
●シリーズ土曜セミナー第5回「道展創立のころ−美術のまち札幌」=12月5日(土)2:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。要観覧料(一般500円、大学生250円)。三岸好太郎と節子、本間紹夫、上野山清貢らの愉快で心温まるエピソードを、画像を交えて話す
●田名部亜希子 染め織物展=11月30日(月)−12月5日(土)、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)
●岡嶋和幸写真展「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」=11月24日(火)−12月4日(金)9:00−5:30、土・日曜休み、キヤノンギャラリー(北区北7西1 SE山京ビル 地図A)
●写真倶楽部すくすく=11月27日(金)−12月2日(水)午前10時−午後6時30分、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●若手アーティスト応援プロジェクト GROW UP=ギャラリー粋ふよう(東区北25東1 地図H)が募集する美術展。12月3日締め切りだが、先着50点で締め切り。40×40×5センチ、重さ5キロまで、出品料1点1500円(2点まで)。搬入12月13日、展示14−19日
●新道展第54回展受賞者展=11月26日(木)−12月1日(火)10:00−6:00(最終日−5:00)、大同ギャラリー(中央区北3西3 大同生命ビル3階 地図A)。道内3大団体公募展のひとつ新道展の、恒例の展覧会
●2人展−手づくり色のFine Lewels=11月12日(木)−12月1日(火)11:00−7:00、水曜・21日休み、iwamizawa90°(岩見沢市3西5)。サリー・加奈のアクセサリーと、HANDWORKS・BitterNuts(林明)によるパイログラフィ(焦がし絵)●パイログラフィ体験講習会=11月22日(日)11:00、1:00、2:00、3:00、4:00(各45分間)。各回1組(小学4年以上の1〜2人)限定。1500円(材料費込み)。予約制●ビーズボールネックレス講習会=11月28日(土)1:00から30分ごとに6回開催。各回4人限定。1500円(材料費込み)。予約優先。スワロフスキービーズでボールを作り1連のネックレスにする
●おがさわら・み蔵独展=11月25日(水)−30日(月)10:00−7:00、新さっぽろギャラリー(厚別区厚別中央2の5 デュオ2 5階)。喜寿とは思えぬ精力的な制作ぶりの木彫家。擬人化した豚やゴリラを、時にはユーモラスに時には渋く表現
●吉田英子 旅のスケッチ・ドローイング展=11月24日(火)−29日(日)10:30−6:30(最終日−5:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階)
●グループ万華鏡第3回展=11月23日(月)−28日(土)10:00−6:00(初日・最終日−4:00)、大阪府立現代美術センター(大阪市中央区大手前3ー1−43)。京都市立美術大西洋画科昭和35年卒の20人によるぐるーぷ展。札幌の吉田英子さんが出品
●さっぽろフォトステージPart1=11月18日(水)−29日(日)10:00−7:00、札幌市写真ライブラリー(札幌市中央区北3東4 サッポロファクトリー・レンガ館3階)。この会場の閉鎖の前に、札幌の写真家による時を超えたこの街の定点観測。ウリュウユウキ。Kensyo、白崎弘幸、竹本英樹、鳴海伸一、藤倉翼、メタ佐藤、山岸せいじ
●第2回方舟会書展=11月24日(火)−29日(日)10:00−7:00(最終日−5:00)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)。佐藤仙翠、富樫草臥、山田聳宇、山田〓羊の4氏による4年ぶりの書展。古典と対峙しつつ沙鴎や尚亭に憧れ、「いい書」を書きたいの一念で筆を執り続ける●第1回風心会書展=11月24日(火)−29日(日)10:00−7:00(最終日−5:00)、スカイホール。山田聳宇さんが昨年4月から始めた「書の文化塾」の第1回展。小品を中心に約40点を展示する
●いとうみなこ写真展「記憶する街」=11月14日(土)−29日(日)1:00−7:30、古物十一月(中央区南2西8 FABcafe 2階 地図B)。会期中は喫茶も営業。懐かしい雰囲気の漂う写真を撮り続けているいとうさん
●三明伸水彩画展=11月24日(火)−29日(日)10:30−6:30(最終日−5:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。初夏の道東(屈斜路、清里、斜里)や、安曇野・上高地など、旅のスケッチをもとに30点ほどを展示。丹念な筆致で写実的に描いた風景の数々
●VISUAL COMMUNICATION & MOVING IMAGE LABORATORY EXHIBITION 北海道教育大学岩見沢校芸術課程映像研究室展=11月25日(水)−29日(日)11:00−7:00(最終日−5:00)、ほくせんギャラリーivory(中央区南2西2 NC HOKUSENビル4階 地図B)
●はこ展=11月20日(火)−29日(日)10:00−6:00、北広島市芸術文化ホール(北広島市中央6、北広島駅すぐ)。田村陽子(札幌、織り)、西山省一(江別、ガラス)、橋本祐二(札幌、ガラス)、林玲二(札幌、ドローイング)、森迫暁夫(札幌、シルクスクリーン)、脇坂淳(長沼、木彫)の6氏。北広島の陶芸家松原成樹さんプロデュースによる恒例のユニークなグループ展●はこ展ギャラリートーク=11月21日(土)午後1:00
●鈴木悠哉展「トレモロ」=11月11日(水)−29日(日)11:00−7:00、日曜休み、temporary space(北区北16西5 地図H)。ドローイング
●函館開港150年記念 開港地を謳う=10月11日(日)−11月29日(日)9:30−17:00(入場−16:30)、月曜休み(祝日は開館し翌火曜休み、11月2、3日はいずれも開館)、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)。一般1000円(750円)、高大生600円(400円)、小中生300円(200円)。かっこ内はリピーター割引・団体割引。ミュージアムコレクションと共通券は一般1070円、高大生650円。親子割引:親子でご観覧の方は50円引き。電車・函館バスの1日券・2日券を提示すると一般100円引き、高大生50円引き。日本詩文書作家協会会員の書家の作品252点を展示。150年前に港を開いた函館、新潟、横浜、神戸、長崎の五つの港をうたう●パネルディスカッション+席上揮毫=10月11日(日)10:00−正午。講師は船本芳雲日本詩文書作家協会理事長。無料●ギャラリーツアー=11月28日(土)14:00。要観覧料
●ミュージアム・コレクション ふれてみるかたち●北原白秋と石川啄木 旅愁・郷愁・哀愁=10月11日(日)−11月29日(日)9:30−17:00(入場−16:30)、月曜休み(祝日は開館し翌火曜休み、11月2、3日はいずれも開館)、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)。一般170円(140円)、高大生100円(70円)、中学生以下無料。土曜は高校生も無料。かっこ内はリピーター割引・団体割引。ミュージアムコレクションと共通券は一般1070円、高大生650円●視覚にハンディキャップのある方のための鑑賞ツアー=10月24日(土)13:30−15:30
●抽象三人展=11月23日(月)−28日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2、道特会館 地図A)。石川潤、風間虹樹、鈴木悠高の3氏による絵画展
●くだらない展覧会02=11月13日(金)−28日(土)1:00−11:00、日曜・祝日・17日休み、CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)。こっけいな作品ばかりを集めた展覧会。真剣にふざける作家10組が出品。石倉美萌菜、岡崎真哉、兼田泰成、Sothepy's、キチ谷地川、Janet Lilo、高橋喜代史、徳田直之、二重奏♪、ぴたぱん。13日6:30からオープニングパーティ
●春陽会道作家展=11月23日(月)−28日(土)10:00−6:00(最終日−5:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。長い歴史を誇る全国規模の団体公募展の道支部(絵画)が毎年開催。28日11時から研究会(講師は小川洋子会員)。八木伸子、谷口一芳、安田完、宮西詔路、山形和子、折登朱実、新井絹恵、奥田順子、奥山哲三、小黒雅子、加藤卓司、川股正子、川真田美智子、斉藤啓子、崎山かづこ、佐藤愛子、佐藤史奈、豊嶋章子、新出リエ子、芳賀雪子、平間文子、みずきひろこ、山本周子、米澤史子
●キャンバス会展●杉浦篤子・キャンドルクラフト●クレール展(油彩、水彩)=11月23日(月)−28日(土)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●日々のかけら 朝地信介 ミニクキョウコ=11月4日(水)−28日(土)午前11:00−午後10:00(土曜正午−5:00)、日曜休み、喫茶いまぁじゅ(中央区北1西18 アーバンヒルサッポロ)。日本画と洋画の俊英夫婦作家による小品展
●第11回 あなたと共に育てたい 北区のアーティスト展=11月21日(土) 〜27日(金)9:00−5:00、札幌サンプラザ ふれあい広場(北区北24西5 地図H)。恒例の、区内のアーティストによる美術展。公募展の会員クラスを中心にした実力ある顔ぶれが、30号程度の作品を1点ずつ展示。内田佳代子、鶴田昌子、藤本登規子、大林雅、土井善範、細木博子、河合キヨ子、富樫貢平、松井多惠子、川西勝、長尾恵美子、松浦章博、木村富秋、中舘侑子、丸山惠敬、木村由紀子、中橋修、村谷利一、佐々木詩子、西澤宏生、森川昭夫、佐藤武、西村一夫、山川恭子、田崎敦子、波田浩司、山川真一、田中進、林玲二、山崎幸治
●坂元輝行スケッチ展=11月14日(土)−27日(金)、北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリー(中央区北4西3 地図A)。精力的に道内などの風景を淡彩や油彩で描いている札幌の坂元さん
●田井裕写真展 エーゲ海の風=11月20日(金)−25日(水)午前10時−午後6時30分、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●竹津昇水彩画展−原風景を求めて=11月20日(金)−24日(火)10:00−6:00(最終日−5:00)、夢創館(恵庭市・島松駅前)。道展会友に推挙されるなど目覚しい活動ぶりの水彩画家、竹津さん(千歳在住)。農村風景を粘り強い筆で描いてきた画家が初めてふるさとで個展を開く。大作多数。個展やグループ展を精力的に開く一方、ことし道展会友に推挙されたほか、一線美術会員、水彩連盟準会員と中央の公募展でも活躍している。地元の千美展にも出品。□toledoの旅
●西窪愛子写真展 Velos・5−パリに住む自転車達−=11月5日(木)−24日(火)正午−午後12:00(日曜・祝日−午後9:00)、水曜・11月10日休み、カフェエスキス(中央区北1西23 地図D)。パリ在住の若手女性が札幌で2年ぶりの個展。モノクロ写真による新作16点
●山本正道展=10月3日(土)−11月23日(月)9:45−17:00(入館は16:30まで)、札幌芸術の森美術館(南区芸術の森2)。一般700円、65歳以上560円、高校・大学生350円、小中学生150円。障がい者手帳のある人と付き添い1人は無料。丸みを帯びた造形による少女や親子の愛らしい姿。木、人、ロバ、遺跡などが点在する牧歌的な風景の表現など、詩情あふれる独自の彫刻を切り開いてきた山本さんの彫刻35点と素描約40点を紹介する道内初の大規模な個展
●アーティスト・トーク=10月3日(土)11:00、無料
●ワークショップ「親子でつくる風景彫刻」=10月25日(日)13:30−15:30、芸術の森・佐藤忠良記念子どもアトリエ。定員:親子10組。作品1点につき1000円。9月11日から電話で受け付け(011・591・0090)
●学芸員によるギャラリーツアー=10月10日(土)、24日(土)、11月7日(土)、21日(土)14:00−14:40。要観覧料
●蒲原静子・山田一夫・北浦晃 第6回油絵3人展「11月の風」=11月17日(火)−23日(月)10:00−5:00(最終日−4:00)、室蘭市民美術館(室蘭市幸町6)。北浦さんは新作家美術協会委員、蒲原さんと山田さんは同会員で、山田さんは全道展会員でもあります。いずれも室蘭在住で室蘭美術協会会員
●石井誠個展−無限景=11月17日(火)−22日(日)10:30−6:30(最終日−5:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。学生ながら旺盛な活動を展開してきた石井さんのシルクスクリーン作品。道都大中島ゼミで学んだ4年間の集大成
●児玉陽美個展(彫刻、絵画)=11月17日(火)−22日(日)午前10:30−午後6:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ガ・ガレリア5階 地図B)
●第4回石垣渉水彩画教室展 蒼(そう)の会=11月17日(火)−22日(日)10:00−7:00(最終日−5:00)、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5 大五ビル 地図A)。リアルな風景画などで若手ながらファンの多い札幌の石垣さんの教室展。35人出品
●ART Exhibition & LIVE Peformance Tokyo Prism=11月21日(土)午後5時開場、6:30−10:00、LOOP-LINE(渋谷区千駄ヶ谷1 第3越智会計ビル)。500円(1ドリンクオーダー)。苫小牧から金侑龍さんが参加
●小林孝人写真展「北海道の風」=11月16日(月)−21日(土)11:00−7:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)。大黒島、十勝、北大構内など道内でフィルム撮影した白黒写真約30点。初日7:00からオープニングパーティー。ナーダ・コラボレーション(ハンマーダルシマとタブラのユニット)のライブ演奏あり
●「美の巨人たち」美術映画会「屏風絵に見る巧みな画面構成 俵屋宗達/尾形光琳」=11月21日(土)14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)講堂。無料
●第3回ギャラリー粋ふよう賞展=11月9日(月)−21日(土)10:30−6:00(最終日−5:00)、ギャラリー粋ふよう(東区北25東1 地図H)。ギャラリー主催の絵画公募展に入賞・入選した約40点。1週間ごとに一部作品入れ替え
●第20回北海道植物画協会展=11月16日(月)−21日(土)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●第21回花と緑のフォトコンテスト入賞作品展=11月13日(金)−18日(水)午前10時−午後6時30分、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●「大地康雄の油絵」展 扇図絵巻シリーズ編=11月12日(木)−17日(火)10:00−6:00(最終日−5:00)、大同ギャラリー(中央区北3西3 大同生命ビル3階 地図A)。屏風仕立てのキャンバスにデフォルメした人物や風景を鮮烈な色彩で描く札幌のベテラン画家。今年から新シリーズ開始。独立美術会員、全道展会員
●長内さゆみ油彩個展=11月11日(水)〜17日(火)10:00−8:00(最終日−5:00)、大丸札幌店8階美術画廊(中央区北5西4 地図A)。スイレンのある風景を、光や季節感をそのままに、リアルに描く北斗市の画家。100号の大作からサムホールまで、睡蓮や子猫の作品を20余点展示する。13−16日在廊。二紀会同人、女流画家協会会員、日本美術家連盟会員
●ヒマラヤ最奥の聖地からのメッセージ テンジン・ヌルブ絵画展=11月11日(水)−16日(月)午前10:00−午後7:00、新さっぽろギャラリー(厚別区厚別中央2の5 デュオ2 5階)。ネパール・ヒマラヤの北部、首都カトマンズから2週間はかかるといわれるドルポ出身で、伝統的なチベット絵画に独自の静謐(せいひつ)感あふれる斬新な作風を取り入れた画家。欧洲では画集も出版され、高く評価されている●テンジン・ヌルブ、大谷映芳講演会=11月14日(土)午後2時、密修寺(中央区北7西20)。500円●テンジン・ヌルブ、大谷映芳ワークショップ 初級仏画教室=11月12日(木)午後7−9時、密修寺(中央区北7西20)。3000円●中級仏画教室=11月15日(日)午後3− 6時、新さっぽろデュオカルチャー教室(厚別区厚別中央2の5 デュオ2 4階)。3000円。両教室受講なら5000円
●淺野由美子木版画展「冬眠前の蛙オノマトペ」=11月9日(月)−15日(日)午前10:00−午後10:00(最終日−午後5:00)、カフェ&ギャラリー北都館(西区琴似1の3 地下鉄東西線琴似駅から徒歩3分 地図K)。素朴な味わいの木版画。札幌在住
●第19回道新文化センター パッチワークキルト教室作品展=11月12日(木)−15日(日)10:00−5:00(最終日−1:00)、グランドホテルニュー王子(苫小牧市表町4)ロビー
●前田育子陶展=11月10日(火)−15日(日)正午−午後7:00、椿サロン(中央区北7西19 momijiビル 旧カフェアトリエテンマ 地図D)。胆振管内白老町で個性的なオブジェなどを作る前田さん。陶磁器を中心とした個展●ワークショップ「簡単練り込み アクセサリー・パーツ作り」=11月14日(土)午前10:00−正午、定員10人、1500円。申し込みは3日まで
●林亨展 心を浮かべて=10月28日(水)−11月15日(日)正午−午後7:00(最終日−午後5:00)、月曜休み、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。現代の絵画とは何かを問い続ける札幌の林さんによる17回目(札幌では7度目)の個展
●遠くを聴く=11月10日(火)−15日(日)午前10:00−午後7:00、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11 コンチネンタルビル地下 地図C)。写真の山岸せいじさんが声を掛けた作家が終結。ユニークなグループ展。石黒翔(映像)、神谷泰史(オト)、中里麻沙子(油彩)、山岸みつこ(水彩)、山里稔(造形)、吉成翔子(金属)●太田ひろ&植村恵亮ライブパフォーマンス=11月15日午後5:30
●盛本学史展=10月27日(火)−11月15日(日)午前11:00−午後6:00、月曜休み、ソクラテスのカフェギャラリー(西区琴似2の7、旧くすみ書房地下 地図K)。富良野の山奥の廃校跡で黙々と、幻想的でユニークな絵画を制作し続ける30代画家。札幌の個展は6年ぶり
●ぐる〜ぷ・マルディ展=11月10日(火)−15日(日)10:30−6:30(最終日−5:00)、さいとうぎゃらりー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。NHK文化センター洋画教室で八木伸子さん(春陽展会員、全道展会員)に絵を習う人々の展覧会●第27回みちの会作品展=全道展会員のベテラン画家八木保次・伸子夫妻に指導を受けている9人の絵画展
●山下康一作品展 信州スケッチ・北の風景=11月10日(火)−15日(日)午前10時30分−午後5時30分(初日午後1時−、最終日−午後3時)、ギャラリー榧(東京都豊島区千早2−27−6 区立熊谷守一美術館3階)●山下康一作品展 ドイツ・スケッチの旅=11月23日(月)−29日(日)午前11時−午後7時(最終日−午後3時)、ギャラリーZO(東京都新宿区下宮比1−1)●山下康一作品展 いろとかたち=2010年2月3日(水)−8日(月)午前9時−午後5時(初日午後1時−、最終日−午後3時)、アルテピアッツァ美唄(美唄市落合町栄町)。長野県大町市在住で、おだやかな筆使いで道内の風景などを描き、道内にも根強いファンの多い山下さん
●第26回一人一仏展=11月10日(火)−15日(日)午前9時−午後5時、札幌市資料館(中央区大通西13 )。仏像の展覧会。木彫が中心
●澁谷俊彦個展−蒼い雫09-II−=11月9日(月)−14日(土)12:00−7:00(最終日−4:00)、MUSEE F(渋谷区神宮前4−17−3 アーク・アトリウムB02)。モノタイプ版画から出発し、宇宙の広がりや自然の息吹を感じさせるインスタレーションを展開する札幌の澁谷さん。東京個展は9年ぶり。□サイト
●土屋千鶴子展=11月9日(月)−14日(土)10:00−6:00(最終日−5:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。壊れかかったニケの彫刻のような重厚な人物像に、現代への思いがうかがえる。全道展会員、独立美術会友。夕張と江別にアトリエ
●會田千夏個展=11月9日(月)−14日(土)10:00−6:00(最終日−5:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。風景とも抽象ともつかないふしぎな空間を描く新進画家の個展
●本間弘子・版画展「長い夜のお話」=11月9日(月)−14日(土)10:00−6:00(最終日−5:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。小さな雪、迷子の妖精、サンタのかげぼうし・・・。味のある線で人物などを描くイラストレーター、版画家の個展。□サイト
●彩土展(絵画)●グループみち展(絵画)=11月9日(月)−14日(土)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●North_Khaos展=11月9日(月)−14日(土)午前10:00−午後6:00(最終日−午後5:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。京都造形芸術大OBのグループ展で、絵画や陶芸など。中田登、田嶋裕子、横川優、大井恵子、佐藤きわ子、小梁川貴子(以上札幌)、五十嵐信幸(美唄)、泉静香(パリ)、越智力(利尻)、長谷川千子(函館)、皆川浩(岩見沢)、加藤侑子(南幌)
●美術館講座「木田金次郎と文学」=11月14日(土)13:00−15:00、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)。有島武郎だけではない、木田と文学の豊かなかかわりを探る。観覧料のみ
●ゲスト解説者・パフォーマー募集=2010年1月22日−3月28日に道立三岸好太郎美術館が開く「わたしの三岸好太郎」展の関連企画として、2月16日(火)−21日(日)の間に会場で発表していただく個人・グループを募集。展示作品の解説や好太郎の画業の研究発表はもちろん、好太郎の詩の朗読、好太郎の作品に想を得た音楽や物語、映像の発表でも可。年齢、資格は問わないが、参加者1人あたり観客(聴衆)2人以上を連れてこられる方。謝礼はなく、かかる経費も参加者の負担となるが、参加者は12月1日から当日まで何度でも無料で入館でき、招待券5枚もプレゼントされる。作品に危害がおよぶような企画は不可。リハーサルは開館中でも可能だが、また大きな音が出るものについては午前9:30分以前や午後5時以降で要相談。ことし11月10日必着
●第4回平成白樺会展=10月31日(土)−11月13日(金)午前9:00−午後7:00(土、日、祝日−午後5:00、最終日−午後3:00)、北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリー(中央区北4西3 地図A)。梶原一義、坂元輝行、高橋欣也、八鍬利郎の4氏による絵画、スケッチ展
●タニグチススム陶展 胎動への問い=10月28日(水)−11月11日(水)10:00−5:00(最終日−4:00)、月曜休み、本郷新記念札幌彫刻美術館(中央区宮の森4の12)。貸し館。ダイナミックな造形で知られる陶芸家の個展
●日本の祭り写真コンテスト入賞作品展=11月6日(金)−11日(水)午前10時−午後6時30分、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●第47回歩々画展=11月5日(木)−10日(火)10:00−6:00(最終日−5:00)、アートスペース201(中央区南2西1 山口中央ビル6階 地図B)。1962年創設の山歩きと美術を愛する人々の集まり。坂本直行も会員だった。鮫島淳一郎さん、三明伸さんらが出品。絵画以外にも幅広い内容
●五輪窯 五十地裕之作陶展=11月3日(火)−9日(月)(最終日−6:00)、丸井今井札幌本店一条館8階美術工芸ギャラリー。後志管内余市町で、整った青白磁の器を作っている五十地(いそち)さん
●柏永秀句画展 斎藤大雄川柳句へのオマージュ(川柳句集 追憶ハ雪より抜粋)=11月4日(水)−9日(月)11:00−7:00、新さっぽろギャラリー(厚別区厚別中央2の5 デュオ2 5階)。斎藤大雄さんは先年なくなった道内川柳界の重鎮
●16人のクリエイターによる椅子展−感じる素材=10月29日(金)−11月8日(日)午前10:00−午後6:00、火曜休み、GALLERY創(中央区南9西6 地図F)。中村f、高橋三太郎、国松希根太、川上りえ、武田享恵、渡辺行雄、藤沢レオ、松原成樹、下沢敏也、柿崎均、西山亮、圓山彬雄、豊嶋守、村上憲一、染谷哲行、鈴木敏司の15氏が、木、金属、石、土、ガラス、紙といった素材で制作。来場者の投票で最優秀作品を決定、6日午後6時からのクロージングパーティで発表する●ギャラリートーク=11月1日(日)午後1時30分
●いすのゆめ=11月3日(火)−8日(日)10:00−6:00、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下 地図C)。国松希根太、小林大、齋藤周、佐々木雅子、清水郁太郎、中橋修、永田まさゆき、藤井葉子、松原成樹の9氏が、昨秋の北広島の「はしご展」に続き、いすをテーマにした版画や立体を出品
●港と海の木田金次郎=9月17日(木)−11月8日(日)10:00−18:00(入館−17:30)、月曜休み、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)。荒井記念、西村計雄、小川原脩記念の各美術館と同時開催
●駒澤千波展 おまつりの夜に=10月27日(火)−11月8日(日)午前10:30−午後10:00(日曜−午後8:00)、会期中無休、ト・オン・カフェ(中央区南9西3 マジソンハイツ 地下鉄南北線中島公園徒歩3分)。札幌在住の若手日本画家。深川・うなかがめーゆの美術館で6月に開いた個展の作品を中心に展示
●小笠原み蔵 木彫三昧 古希から再出発=10月27日(火)−11月8日(日)午前10:00−午後7:30(最終日−午後4:00)、西武旭川店A館7階画廊(旭川市1の8)。豚からゴリラ、そして猿へと進化。70歳になっても旺盛にユーモラスな木彫の制作・発表を続ける札幌の小笠原さん
●岡田大岬 荘子・溯行=11月1日(日)−8日(日)10:00−6:00、北大・遠友学舎(北区北18西7 地図H)。札幌を拠点とする書家(独立書人団会友)が、還暦を機に始めた10年連続個展。5回目にして大作の登場
●穂井田日出麿「はずし娘たち」=10月19日(月)−11月8日(日)午前9:00−午後6:00(土、日曜−午後4:00)、期間中無休、STVエントランスアート(中央区北2西2 STV北2条ビル 地図A)。漁港風景を描き続ける全道展会員のベテラン画家
●伊坂重孝展=11月3日(火)−8日(日)午前10:30−午後6:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ガ・ガレリア5階 地図B)
●創の会小樽移動展=11月3日(火)−8日(日)10:00−17:00、古屋五男ギャラリー(小樽市花園4)。道展、一水会の会員、会友や、日展に入選している7人の仲間による具象絵画のグループ。例年、札幌のスカイホールで発表しており、小樽移動展は2度目。大井愛子、河瀬陽子、小林義晃、奈良昌美、日向良子、古屋五男、野月右の7氏
●近藤みどり展(絵画)●フランスの古都を描く 横山カズロオ水彩画展●グループ「櫂」日本画展●焼き締め作陶展 千本窯六文焼=11月2日(月)−7日(土)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●宝賀寿子版画展「版画の国のアリス」=11月2日(月)−7日(土)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。力強い木版画のほか、昨秋始めた銅版画の小品も展示する。札幌在住
●アートウィーク(11月1−7日)。道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)は無料
●学校連携プロジェクト「南高生によるコンサート」=11月1日(日)2:00
●トゥインクル・コンサート「コール・ヌンによるコンサート 無伴奏合唱の楽しみ」=1日3:30。札幌コダーイ合唱団の団員を中心に発足した声楽アンサンブル。少人数で、澄んだハーモニーを目指している。英国のマドリガルや民謡を中心に、書き下ろしの新曲も発表
●筝とピアノのための水琴抄=2日2:00。水琴窟の神秘的な音の世界を、筝(村川秀聆桜)とピアノ(峯垣沙智子)のデュエットで表現。そのほか、十七絃筝ソロで「滄海(うみ)に」、ピアノソロ「幻想曲 ニ短調」(モーツァルト)、「亡き王女のためのパヴァーヌ」(ラヴェル)など
●フリーアトリエ「蝶のミニ・カードをつくろう」=3−7日1:00−3:00。15分程度で簡単にできます
●展示解説=4−7日1:00−3:00の間、随時。ボランティアが30分ほどで行う
●本間康恵写真展「迷霧(めいむ)」=10月24日(土)−11月5日(木)、CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)。道内の風景を6×7サイズのモノクロで撮影し、ロール印画紙を用いて108×130センチで表現。大きな写真で囲まれることで、写真と現実との世界を行き来できるような感覚が伝われば−。札幌在住、初個展
●第15回北海道野生生物写真コンテスト入賞作品発表展=10月30日(金)−11月4日(水)午前10時−午後6時30分、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●幌内布引アートプロジェクト=10月3日(土)〜11月3日(火)の土、日、祝日のみ、北炭幌内炭鉱 布引立坑跡(三笠)。会場は、道内で最初に開発され、1989年に閉山した炭鉱の跡。主要施設や炭住はすでに解体されたが、開削時に建設された煉瓦・コンクリート合築の巻上機械の建物や、坑口から排気扇風機に至るコンクリート風洞は、今でも残っているという。札幌市立大の美術家上遠野敏さんと同大の美術部noumenon(ノメノン)が、炭鉱半世紀の歴史を記憶した空間を活かして制作。また、札幌のクリエイター集団SARDが、三笠市中央町の監察員詰所跡にビジターセンター(総合案内所)を設置した。観覧希望者は同センターで受付が必要(危険防止のため個人での入場不可)。11:00〜15:00の毎時00分発で、メイン会場まで集団で移動する。http://www.soratan.com/
●関連展示(幌内布引アートプロジェクトの記録などを含めた関連展示)
11月27日(金)〜12月8日(火) CAI02
12月10日(金)〜12月27日(日)NPOそらち炭鉱の記憶マネジメントセンター
●SETSULIKOV EXHIBITION COME OUT#3=10月4日(日)〜11月3日(火)正午−午前0:00、SCHOOL BUS(中央区北3東10 JR苗穂駅徒歩9分)。最終日にはアルバムジャケットを手掛けたバンドによるライブも
●映像フェスティバル・アウトサイダー・アートの世界「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」=11月3日(日)14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)講堂。無料
●絵画サークル展=11月1日(日)−3日(火)10:00−18:00(入館−17:30)、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)
●アニバーサリーコンサート=11月3日(火)、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)。18:00。開館記念日で観覧無料。竹本利郎(チェロ)、明楽みゆき(チェンバロ)、岩崎弘昌(オーボエ)の3氏
●手仕事の仲間 食卓の彩展=10月30日(金)−11月3日(日)午前11:00−午後6:00(31日は午後5:00まで)、ふうど館3階(小樽市堺町3−18)。荒関雄星(後志管内京極町)、恵波ひでお(胆振管内洞爺湖町)、大崎咲予(小樽)、加地学(後志管内留寿都村)、澤丈間(恵庭)、竹村孝夫(北斗)、舩木勲(稚内)、三橋エリ、山田典子、山田雅子(以上札幌)
●嶋谷忠弘油彩画展「心に残る風景」=10月15日(木)−11月3日(火)正午−午後12:00(日・祝日−午後9:00)、水曜休み、CAFE ESQUISSEカフェエスキス(中央区北1西23 メゾンドブーケ 地図D)。函館在住で、赤光社会員として活動中のベテラン
●荒井善則展=10月21日(水)−11月2日(月)、火曜休み、ギャラリーシーズ(旭川市旭町2の3)。北海道東海大で教壇に立ち、インスタレーションや版画で活躍してきた荒井さん。この春に退職後は旭川と故郷長野を拠点に活動している●トークセッション 荒井善則の仕事から−アートとデザイン ボーダレス考=10月25日(日)14:00、荒井さんの仕事について、アートとデザインの関係をひとつの軸にしながら話を聞く。聞き手は土岐美由紀道立旭川美術館学芸員
●風景を演出するKAGU=10月28日(水)−11月2日(月)午前10:00−午後6:00(最終日−午後5:00)、茶廊法邑ギャラリー(東区本町1の1)。後志管内ニセコ町に工房RAMを構える澤田正文さん。鉄と木を組み合わせた造形的な家具を中心に新作8点を出品
●福士ユキコ作品展「つもる、ひしめく2009」=10月6日(火)−11月1日(日)11:30−23:30、月曜休み、cafebar & gallery Insomnia(中央区北10西16)。布や糸を使ったささやかな、いとおしくなる作品。昨年に続く個展。福士さんは札幌在住
●WILDLIFE ART 増田寿志作品展=10月27日(火)−11月1日(日)午前11:00−午後7:00(最終日−午後5:00)、ギャラリーエッセ(北区北9西3 ル・ノール北9条 地図A)。リアルなタッチで野生動物の姿に迫る増田さん。10月31日午後2時からスライドの会(要予約)
●堤千恵第2回個展 輪舞 RONDO ダンサーたちの肖像=10月27日(火)−11月1日(日)午前11時−午後7時(初日午後1時−、最終日−午後5時)、HOKUSEN GALLERY ivory(中央区南2西2 NC HOKUSENビル 4階 地図B)。絵画。赤堀周恵(人形作家)さんが友情参加
●川瀬明子絵画展=10月27日(火)−11月1日(日)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●第2回彩笑会水彩画展=10月27日(火)−11月1日(日)10:00−18:00(最終日−16:00)、古屋五男ギャラリー(小樽市花園4)。小樽市老壮大学水彩科IIに学ぶ同志15人の、平均年齢74歳のグループ
●北海学園大学I部写真部写真展=10月27日(火)−11月1日(日)11:00−7:00(初日午後3:00−、最終日−5:00)、札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4 サッポロファクトリー・レンガ館3階)。札幌の学生写真界でも活発に活動している北海学園大のI部写真展s
●映像フェスティバル・アウトサイダー・アートの世界「まひるのほし」=11月1日(日)14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)講堂。無料
●藤野千鶴子展=10月26日(月)−31日(土)午前10:00−午後6:00(最終日−午後5:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。かたちと線が躍り、宇宙の広がりを感じさせる抽象画を描く札幌の藤野さん。ベテランですが、若々しい絵画で、毎年同ギャラリーで個展を開催しています
●第4回水彩連盟北海道札幌支部展=10月26日(月)−31日(土)午前10:00−午後6:00(最終日−午後5:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。構図などに工夫をこらした水彩画が多く、多彩な画風。古田瑩子、勘野悦子、三村克彦、青坂龍子、畔原信子、遠藤直子、竹津昇、湯淺美恵、宇流奈未、大山栄子、甲斐野弘幸、小路七穂子、高田みち子、中田美紀子、松倉文子、山平博子、渡辺範子、西村美紀子
●中谷有逸展=10月26日(月)−31日(土)午前10:00−午後6:00(最終日−午後5:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。日本の神話をテーマに「碑」シリーズを展開する帯広のベテランの個展。モダンアート協会、道展、道版協、平原社の各会員
●衆樹会秋展●彩友会油絵展●第2回アトリエせせらぎ展●空間・u展(5)=10月26日(月)−31日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●田村陽子 74名の記憶する足形=7月30日(木)−10月31日(土)8:00−22:00、ART BOX(JR札幌駅東コンコース)。2000年12月から、記憶のテキスタイルとして人の足を、糸でかたどりしている札幌の田村さんが札幌駅に登場
●福岡幸一版画展「北の樹木・果樹−アンモナイト」=10月17日(土)−31日(土)午前10:00−午後6:00、アートホール東洲館(深川市1の9、深川駅前)。1947年北見生まれ、油彩から銅版画に転じ、写実的な画風で樹木などを表現してきた。一方、化石にも造詣が深く、アンモナイトの本を出版したほど。全道展会員、春陽会会友
●北海道人形作家協会会員展=10月27日(火)〜31日(土)午前10:00−午後6:00(最終日−午後5:00)、かでる2・7(中央区北2西7、植物園前 地図A)。いわゆる「人形道展」の会員だと思います
●「in my blood」〜絵画(上嶋秀俊)×映像(ナカマルダイスケ)×舞踊(田仲ハル)〜=10月31日(土)午後7:30、GALLERY 門馬(中央区旭ケ丘2)。上嶋秀俊2009年夏の個展 「in my blood」で、8月8日に披露された映像とダンスパフォーマンスのライブを再演。上嶋の絵をナカマルダイスケが動画にアレンジ、そのビデオインスタレーションと、舞踏家の田仲ハルの肉体とのコラボレーションを再度披露。前売り1500円、 当日1800円。http://www.flatfield.info/UES/
●宮崎むつ展=10月26日(月)−31日(土)午前11:30−午後7:00(最終日−午後6:00)、藍画廊(東京都中央区銀座1−5−2 西勢ビル2階)。おびただしい点描の集積が荘厳な抽象画を生み出す。札幌の画家
●曙彩会 はがき絵5人展=10月17日(土)−30日(金)午前9時−午後7時(土、日曜−午後5時、最終日−午後3時)、北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリー(中央区北4西3 地図A)。一鷹秀昭、久朗津裕之、坂元輝行、高木常昭、中川幸浩の5氏。昨年に続き2度目の開催
●Chairs Chairs 木工房からの木の椅子展=10月16日(金)−29日(木)10:00−19:00、Northern Life(中央区南2西2 時計台補聴器センター2階)。池野泰明、岸本幸雄「zoo factory」、小林徹也「木工房 樹喜舎」、島田晶夫「design studio shimada」、清水宏晃、須田修司「旅する木」、高橋三太郎「家具工房 SANTARO」、外山雄一「工房外山」、山野直樹「家具工房 アンビエント」
●澁谷美求版画展=10月5日(月)−28日(水)10:30−15:30、日曜と木−土曜休み、黒い森美術館(北広島市富ケ丘509−22)。不思議な生物を思わせる銅版画を全道展などに出品している札幌の澁谷さん
●織作峰子写真展「MY SWITZERLAND」=10月23日(金)−28日(水)午前10時−午後6時30分、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●BIOTOPE 會田千夏・久保綾乃二人展=10月17日(土)−27日(火)午前10:00−午後6:30(最終日−午後4:00)、水曜休み、弘文堂画廊(帯広市西2南9 六花亭本店3階)。湿潤な大気や風景の感覚を漂わせる抽象画を描き注目される會田さん、昆虫などを微細に描写する久保さん。若手2人の絵画展。18日午後5:30からアーティストトーク
●セミナー「北欧と北海道の木の椅子」=10月27日(火)18:00、Northern Life(中央区南2西2 時計台補聴器センター2階)。参加費1000円(ドリンク、菓子付き)、先着50人。講師は島崎信・武蔵野美大名誉教授(北欧デザイン協会副理事長で、「デンマーク デザインの国」「一脚の椅子・その背景」など著書多数)
●西村和作陶展=10月20日(火)−26日(月)午前10:00−午後7:00(最終日−午後4:00)、札幌三越9階ギャラリー(中央区南1西3)。青海波(せいがいは)など伝統の文様を生かした端正な器を作る札幌の女性陶芸家。日本工芸会準会員、東日本伝統工芸展入選。□サイト
●Print Works 北の版画家達=10月20日(火)−26日(月)、ヒラマ画廊(旭川市2の8 買物公園ミスド隣)。荒井善則、氏家貞、川原潤、黒瀬久子、重岡静世、渋谷正己、澁谷美求、末武英一、鈴木誠子、萩原常良、松田行雄、まなべ茂
●特別展 日本近代洋画と三岸好太郎 Part1=9月12日(土)−10月25日(日)9:30−17:00(入場−16:30)、月曜休み(ただし祝日は開館し翌火曜休み)、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。一般600円、高・大生350円、小中生250円。美術史家・匠秀夫著「三岸好太郎」をベースに、同時代の巨匠の作品をも展示し、三岸の魅力を再発見する。岸田劉生、林武、中山巍、木村荘八、里見勝蔵、児島善三郎など●美術講演会「匠秀夫氏の三岸好太郎」=9月12日14:00、同館展示室。講師は世田谷美術館の酒井忠康館長(後志管内余市町出身)●土曜セミナー「展示を2倍楽しむために」=9月26日(土)14:00、同館展示室●ギャラリー・ツアー=9月19日(土)、10月10日(土)、17日(土)、24日(土)いずれも14:00
●第14回本郷新賞受賞記念 江口週彫刻展=9月5日(土)−10月25日(日)10:00−17:00、月曜休み(ただし9月21日と10月12日は開館)、9月24日と10月13日休み、札幌彫刻美術館(中央区宮の森4の12)。一般500円、高大生300円、中学生以下無料。公共空間に設置されたすぐれた彫刻に隔年でおくっている「本郷新賞」。今回は栃木県庁舎本館の県民ロビーに置かれた「時を漕ぐ舟」が受賞した。江口さんは1932年京都生まれ、東京藝大を卒業後、第1回現代日本彫刻展大賞や中原悌二郎賞を受賞するなど、国内外の第一線で活躍してきた彫刻家。今回は、地元「トチの木・転生プロジェクト」が、県木であり、由緒ある樹齢約300年の木を素材として江口さんに依頼し、多くの住民が参加した公開制作で完成した作品
●北海道版画協会創立50周年記念展 版・継承と刷新=9月2日(水)−13日(日)9:30−17:00(入場−16:00)、金曜は−19:30(入場−19:00)、月曜休み、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)。一般700円、高・大生500円、中学生以下・65歳以上無料●公開制作・体験講習会=9月6日(日)10:00−12:00木版・リトグラフ、13:00−15:00銅版・シルクスクリーン●移動展「北の大地の創造者たち」=9月26日(土)−10月25日(日)10:00−17:00、月曜休み、滝川市美術自然史館(滝川市新町2)。講習会は10月3日(土)、17日(土)
●連檣展/そして20年=10月20日(火)−25日(日)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)。安喰のり子、安藤小芳、石田壱城、君庸子、國澤翠風の書家5人が流派や書風を超えて開く展覧会
午前10時−午後6時(最終日−午後5時)
●秋展09=10月20日(火)−25日(日)午前11:00−午後7:00、ART-MAN gallery(中央区南4東4)。恒例のグループ展。ことしは谷内‘caz’和美、MIZUHO、Sora、吉栄介の4氏が、イラストや写真を出品
●暮らしの器展 食卓の器・花の器 アトリエ陶有伽 岩寺かおり=10月16日(金)−25日(日)午前10:00−午後7:00、大和屋札幌西町店(西区西町南7 地下鉄東西線発寒南駅から徒歩7分)。「サッポロクラフトTAG」のメンバーで、白と黒の瀟洒な器を作る岩寺さん。自然素材の染めと織りの高岸羊子さん(とんがらし)も出品
●クリスノゾミ シルバーアクセサリー展=10月21日(水)−25日(日)午前11:00−午後7:00(初日正午−、最終日−午後5:00)、ほくせんギャラリーivory(NC HOKUSENブロックビル4階 地図B)。植物や鳥に着想を得たかわいらしい銀のネックレスやブックマークなどを作る札幌の若手作家の個展
●アヤ子・ユリ 2人展=10月19日(月)−25日(日)午前10時−午後10時(最終日−午後5時)、カフェ&ギャラリー北都館(西区琴似1の3 地図K)。宇宙飛行士=天女を題材に平面的な絵を描く清水あや子さんと、モノクロの裸婦などで人間の心を語る亀井由利さんのユニークな絵画二人展
●酒井浩慶展=10月7日(水)−25日(日)正午−午後7時(最終日−午後5時)、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。札幌の木彫作家。抽象だがユーモアをたたえた作品
●本間沢窯 鈴木義隆器展=10月11日(日)−25日(日)午前11:00−午後6:00、月曜休み、工芸ギャラリー愛海詩(えみし、中央区北1西28 地図D)。網走管内湧別町の谷あいに本格的な窯を設置してシンプルな器つくりに励む鈴木さん
●山に魅せられて 松山忠弘展(油彩、水彩)=10月20日(火)−25日(日)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●第110回岩内美術協会秋季展=10月23日(金)−25日(日)10:00−18:00(入館−17:30)、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)
●伏木田光夫油絵個展=10月19日(月)−24日(土)午前10:00−午後6:00(最終日−午後5:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。静物、人物、風景などを描くことを通し、存在と精神を問う多作の「哲人画家」。36年間連続(!)の同会場での個展は今回で終わり、次回からは隔年となる。1935年生まれ。札幌在住、全道展会員
●福冨耿介展●グループ"色と形"展●藍山窯作陶展●第2回リュミエール展(絵画)=10月19日(月)−24日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●SAG Introduction II=10月19日(月)−24日(土)11:00−18:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)。札幌アーティストギャラリーが企画する展覧会。川上りえ、小林麻美、高橋靖子、レスリー・タナヒルの女性4人の作品を展示する
●陶工房 晴(はれ)の花の器 鳴海はるえ=10月19日(月)−24日(土)午前10:30−午後6:00(最終日−午後5:00)、Gallery粋ふよう(東区北25東1 地図H)
●山我茂美の織り スウェーデンの風合い=10月13日(火)−23日(金)10:00−19:00(日曜、最終日−17:00)、月曜休み、クラフトAger(北区北7西6 地図A)。クッション、ラグ、バッグなど
●時の版 港千尋×岡部昌生=10月1日(木)−21日(水)午後1時−11時、CAI02(中央区大通西5、昭和ビル地下2階 地図B)。写真家・思想家と、道内を代表する現代美術家による、ベネチアビエンナーレのコンビによる展覧会。3日午後4時から、2人と佐藤友哉道立近代美術館学芸副館長によるアーティストトーク
●第8回NPM展「MY IMPRESSIVE NATURE 北海道」第2部=10月16日(金)−21日(水)午前10時−午後6時30分、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●宗舟 横谷光明展=10月15日(木)−20日(火)午前11:00−午後7:00(最終日−午後4:30)、石の蔵ぎゃらりぃはやし(北区北8西1 地図A)。東京都在住の木彫作家
●柿崎均ガラス展=10月13日(火)−19日(月)午前10:00−午後7:00(最終日−午後4:00)、三越札幌店9階ギャラリー(中央区南1西3 地図B。スウェーデンから江別に本拠を移し5年目。ガラスと木、紙を使ったオブジェ、花器、ワイングラス、一味違ったテーブルランプなどを展示する。素材と作風の多様さで注目の作家
●Northern Aspects #02 杉山留美子 ―光満ちる時=7月11日(土)−10月18日(日)9:30−17:00(入場−16:00)、金曜は−19:30(入場−19:00)、月曜休み、道立近代美術館(中央区北1西17 地図D)。一般500円、高大生250円、中学生以下・65歳以上無料。土曜は高校生も無料。1970年代から各種グループ展などに参加。曼荼羅から、近年のたらしこみ技法による色彩の絵画は法悦とさせられる美しさ。必見
●もみじ窯 香西信行作陶展=10月13日(火)−18日(日) 、スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図B)。空知管内栗山町に穴窯を持つ、札幌在住の陶芸家。自然釉を生かしたダイナミックなつぼや器が高く評価されています。地球環境に思いをはせた新作も
●優しい日々−中島敏文 パステル・水彩画展=10月12日(月)−18日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、カフェ北都館ギャラリー(西区琴似1の3 地図K)。やわらかいタッチ、あたたかなまなざしで子どもや身近な風景を描く札幌のイラストレーター中島さん
●藤女子大学写真部 Shutter Girls Collection=10月17日(土)、18日(日)、藤女子大657教室(北区北16西2)。モノクロフィルムでスナップを撮り続ける"硬派"な女子大生たちの展覧会
●べるぱぴえ展(版画)●渡辺治美個展(絵画)=10月13日(火)−18日(日)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●井上まさじ展=10月1日(木)−18日(日)正午−午後7:00、月−水曜休み、ART M.土日画廊(東京都中野区上高田3−15−2 西武新宿線新井薬師前から徒歩5分)。途方もない回数の絵の具の塗り重ねによって美しい色の世界を生み出す札幌の画家
●杉吉篤展=10月12日(月)−17日(土)午前11時−午後7時、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)。架空の動物を真横から描いた独特の画風で知られる札幌の画家杉吉さん。自由美術協会、全道展会員
●野本醇個展(絵画)●菊池ひとみ個展(絵画)●六五会油絵秋展●GEM木版画展=10月12日(月)−17日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●「美の巨人たち」美術映画会「心の風景への希求 川合玉堂/与謝蕪村」=10月17日(土)14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)講堂。無料
●高橋英生水彩画展=10月2日(金)−15日(木)10:00−18:00(最終日−17:00)、火曜休み、GALLERY創(中央区南9西6 地図F)。札幌から故郷稚内に戻り、大自然の中のアトリエで静かな絵を描いている高橋さん。初の水彩画展で、冬の白樺の風景や緑の草花の絵を展示する●2日18:00、オープニングパーティー
●第8回NPM展「MY IMPRESSIVE NATURE 北海道」第1部=10月9日(金)−15日(木)午前10時−午後6時30分、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●大崎和男「器用貧乏展」=10月6日(火)−14日(水)9:00−22:00(最終日−15:00)、新得町公民館(十勝管内新得町4南4)。自由美術・道展会員の画家、道写協会員の写真家、詩、俳句、造形、新聞コラムまで手がける作者の個展
●Dialogue Vol.7 × Catalogue after party=10月14日(水)22:00、MORROW ZONE(中央区南7西2 EXE PLAZA地下)。前売り・フライヤー持参1500円、当日2000円。9月に初イベントをモエレ沼公園ガラスのピラミッドで行った「カタログ」が、毎月のクラブイベント「ダイアログ」とコラボレーション。DJによる音楽、出演アーティストなどと一緒に過ごす夜のひととき
●小林令明作品展=9月24日(木)〜10月13日(火)正午−午後12時(日曜祝日 〜午後9時)、水曜休み、10月6日(火)は臨時休業、CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス。中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)。「表現したいのは 空間の表情・空気の魅力。その表現に適しているのは自分にとっては金属である。」。早大、東京藝大を卒業後、1985年から札幌に住み、金属の立体造形の分野で活躍。3年前、がんのため59歳で急逝した作者の遺作展
●裏庭の会vol.1=10月8日(木)−13日(火)午前10時−午後6時(最終日−午後5時)、大同ギャラリー(中央区北3西3 大同生命ビル3階 地図A)。気鋭の若手画家、會田千夏さんの絵画教室の第1回展示発表会。會田さんのほか、生徒6人が出品
●おおたき北海道陶芸展=9月26日(土)−10月12日(月)午前10時−午後4時、大滝工芸館(伊達市大滝区三階滝町)。旧大滝村が開いてきたコンクール。伊達市と合併後も継続されてきた。大賞の備前泥彩長方皿(岡山県・中本研之作)など入賞作を展示する
●昭和ラヴリィ=10月10日(土)−12日(月)、北宝会館通路(小樽市稲穂2 都通り「あまとう」裏手)。小樽の街並みを題材にユニークな写真を撮るSawada Chicacoさん。隠れ家のような路地裏の会場で個展を開きます。10日は「大人の文化祭」を同時開催
●第25回北海道テキスタイル協会作品展=10月6日(火)−11日(日)午前10:00−午後7:00(最終日−午後5:00)スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図B)。多彩な技法の染織作品が集まる年1度の展覧会。近年は道都大卒業生の若手が現代的な作品を多数出品している
●杉山留美子「HERE-NOW あるいは無碍光」=9月21日(月)−10月11日(日)9:00−18:00(土、日曜−16:00)、会期中無休、STVエントランスアート(中央区北2西2 STV北2条ビル 地図A)。絵の具を支持体にしみこませる手法により、非常に美しい色のうつろいの世界を現出させる杉山さん。札幌の前衛美術運動を担ってきたベテランが到達した境地にうっとりさせられます
●北方墨人展=10月9日(金)−11日(日)10:00−18:00(入館−17:30)、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)
●ふたりの織展 斉藤道子・長岡範子=10月6日(火)−11日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下 地図C)
●豊島輝彦自選展=10月6日(火)−11日(日)午前10時−午後7時(最終日−午後5時)、ギャラリーエッセ(中央区北9西3 ル・ノール北9条 地図A)。絵画。札幌大谷短大で長く後進の指導に務めながら堅実な写実の人物、風景などを描き、抽象も手がけた札幌の豊島さん
●玉村拓也と版画4人展=10月6日(火)−11日(日)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。全道展会員のベテラン木版画家で、直線を生かした力強い造形の玉村さんが、吉川勝久、北井淳子、伊勢陽子、中村得子の4氏と版画展をひらく
●大島龍展 RESONACE・海の聖母=10月5日(月)−10日(土)午前10時−午後6時(最終日−午後5時)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。欧州にオオカミのこだまを追うとともに、青の世界を展開する紙の作品でも知られる石狩の大島龍さん
●秋色展=9月30日(水)−10月10日(土)11:00−16:00(最終日−15:00)、月、火曜休み、ギャラリー喫茶はのん(空知管内長沼町西1線北15)。小堤範子(パッチワーク)、横山利子(七宝焼)、田村由美子(陶芸)、本田のり子(洋服)、岸山裕子(お菓子)、松井るり子(裂織)、増原美智子(シルバーアクセサリー)
●美術館講座・番外編「ミュージアムロード・バスツアー」=10月10日(土)。木田金次郎美術館のほか、10周年を迎えた西村計雄、小川原脩の両記念美術館をバスで回る。倶知安では美術講演会を聴講。バス代無料
●萩原勇雄個展●第43回土曜会展●第23回北海印社篆刻展●三人展●墨花会習作画展=10月5日(月)−10日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●第92回企画 三瀬夏之介 問月台=9月7日(月)−10月10日(土)9:00−17:00、日曜祝日休み、中京大学アートギャラリーC・スクエア(名古屋市昭和区八事本町101−2 名古屋キャンパス4号館)。1973年生まれ、ことしVOCA賞を受賞するなど、日本画の最新世代のひとりとして精力的に活動する作家が、墨を主に使用した表現に挑む●トークイベント=9月26日(土)14:00−15:30、名古屋キャンパスセンタービル7階0705教室。吉田英俊豊田市美術館長との対談。終了後、17時までレセプション
●EACH WORKS おしゃべりな器たち=10月7日(水)−10日(土)午前10時−午後5時(最終日−午後3時)、GALLERY倫土(ろんど。西区山の手3の12。地図K)。「フタのある器」をテーマにした作品展
●TOCCO 写真とモビールで綴る「旅」=10月3日(土)−9日(金)11:00−19:00(初日17:00−20:00、最終日−18:00)、HOKUSEN GALLERY ivory(中央区南2西2 NC HOKUSEN ブロックビル4階 地図B)。miechi、jobin、Mayumi,W("allo?")による3人展
●笠井次郎小品展(油絵)=8月31日(月)−10月9日(金)11:00−22:00(土曜12:00−17:00)、日曜・祝日休み、喫茶いまぁじゅ(中央区北1西18 アーバンヒルサッポロ 地図D)
●時を味わう・独りを愉しむ=9月29日(火)−10月9日(金)10:00−19:00(日曜、最終日−17:00)、月曜休み、クラフトAger(北区北7西6 地図A)。勝水喜一(木工)のナラやカバを使ったいす、加藤祐子(染織)の大判の装飾布やラグ、クッション、櫻井芳枝(キャンドル)
●阿部典英展=9月26日(土)−10月9日(金)、Galerie SATELLITE II(7,rue Francois de Neufchateau 75011 Paris)。精力的な活動で道内を代表する造形作家の阿部さんが、パリで個展を開く。最寄り駅はVoltaire
●“PHOTO IS”10000人の写真展=9月25日(金)−10月7日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)。10月1日に作品入れ替え
●第18回「Group Ten」七宝展●川原美恵子・村上弘美二人展=10月1日(木)−6日(火)10:00−18:00(最終日−17:00)、大同ギャラリー(中央区北3西3 大同生命ビル3階 地図A)。北方の叙情を感じさせる美しい色彩の大型七宝作品で知られる札幌の堤恭子さんのグループ
●和紙ちぎり絵 絆会展=10月3日(土)−6日(水)10:00−17:00(最終日−16:00)、古屋五男ギャラリー(小樽市花園4)
●餓鬼=9月30日(水)−10月5日(月)10:00−19:00、新さっぽろギャラリー(厚別区厚別中央2の5)
●あべ弘士 動物交響楽 交差するいのちの詩=7月18日(土)−10月4日(日)9:30−17:00(入場−16:30)、道立旭川美術館(旭川市常磐公園内)。「あらしのよるに」などで知られる旭川在住の絵本作家あべ弘士さんの世界を紹介する
●伊藤明彦展 SCULPTURE & PRINT=9月16日(水)−10月4日(日)12:00−19:00、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。シンプルな彫刻で知られる伊藤さんの個展
●金工時間 金属造形作家3人による展覧会 松田郁美・町嶋真寿・吉成翔子=9月25日(金)−10月4日(日)10:00−18:00(初日12:00−、最終日−17:00)、品品法邑(東区本町1の2)。若手の3人が、金属工芸の枠にとらわれない自由な作品を発表
●第57回札幌墨象会展=9月29日(火)−10月4日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下 地図C)。島田青丘さん、安藤小芳さん、東志青邨さんら33人が、型にとらわれない迫力ある書を披露する●批評会=10月4日14:00
●藤倉翼写真個展「つば写」=9月22日(火)−10月4日(日)11:00−19:00、月曜休み、temporary space(北区北16西5、地図H)。対象物を真正面からまるごと捉えるユニークな写真家。観覧車もスキー場も正面からとらえることで、別の様相を漂わせる
●ニューフェイスあきのかおみせ 新収蔵秋顔見世=9月12日(土)−10月4日(日)9:30−17:00(入場−16:30)、9月14、24、28日休み、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)。一般500円、高大生300円、中学生以下無料。リピーター割引・団体割引は各100円引き。ミュージアムコレクションと共通券は一般570円、高大生350円。親子割引:親子でご観覧の方は50円引き、高校生は土曜無料。電車・函館バスの1日券・2日券を提示すると一般100円引き、高大生50円引き。歌川国貞・国芳などの浮世絵版画49点をはじめ、岩船修三、鵜川五郎、三箇三郎といった道南ゆかりの画家の油絵、大石隆子、大石三世子、金子卓義らの書作品を展示する
●“はせを”を書く 俳諧紀行のおもむき●益田春光・炭光任 奈良からの風=7月18日(土)−10月4日(日)、月曜休み、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)。一般170円、高大生100円、中学生以下・65歳以上無料
●水谷のぼる小品展 絵画と彫刻=9月28日(月)−10月4日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、カフェ北都館ギャラリー(西区琴似1の3 地図K)。小樽でブロンズ像を自ら鋳造している水谷さん。独特の人物像を造ります
●吉井光子展「油絵小品展」=9月15日(火)−10月4日(日)11:00−18:00(最終日−17:00)、月曜休み、ソクラテスのカフェギャラリー(西区琴似2の7 くすみ書房地下 地図K)。童画ふうの明るい油彩を描く札幌の吉井さん。■2009年の回顧展
●キルターズクラブ・リバティ作品展〜遊糸(かげろう)VI〜=9月29日(火)−10月4日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●西村淳子−水辺の風景展−=9月29日(火)−10月4日(日)9:00−19:00(最終日−17:00)、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)。札幌、湘南、ハワイなど、水のある風景。□サイト
●浅井憲一・東京六本木作品展の報告会=10月2日(金)−4日(日)午前10時−午後6時、AZスタジオ(南区石山1039−5。じょうてつバス「石山六区」徒歩7分)。鉄による彫刻家浅井さんがこのほど六本木ストライプハウスギャラリーで開いたインスタレーションの個展について報告する。□サイト
●高山洋夫個展=9月29日(火)−10月4日(日)午前10時30分−午後6時30分、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)。砂を混ぜて高低差をつけた自作キャンバスに、黒や鮮烈な色彩による抽象画を展開。時間や沈黙を感じさせる重厚な画風の札幌の画家高山さん
●第55回森田哲隆絵画展=9月29日(火)−10月4日(日)午前10時−午後6時30分(最終日−午後5時)、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5 大五ビル 地図A)。室蘭在住で、風景を微細な筆で、情感をこめて描くベテラン画家。今回は、三峡ダムに水没する直前の長江に取材した作品を中心に約80点を発表。一期会委員(道支部長)
●林雅治作陶展=9月28日(月)−10月3日(土)午前11時−午後5時、ファインアート器野(恵庭市林田200、公共交通機関なし)。後志管内倶知安町の廃校跡を工房にして活発に発表を行っている林さん。今回の個展はオブジェを展示し、新しい展開
●中田久枝陶展=9月28日(月)−10月3日(土)午前10時−午後5時(最終日−午後4時)、らいらっく・ぎゃらりぃ(中央区大通西4 北海道銀行本店 地図B)。北広島に陶房のある陶芸家
●飛生芸術祭=10月3日(土)午後2時オープン、4時開演、8時まで、飛生アートコミュニティー(胆振管内白老町竹浦520)。前売り・メール予約1500円、当日2000円、小学生以下無料。音楽は、OKI(トンコリ Vo)+瀬尾 高志(Bass)+井田 寿一(Drums) 小玉 尚弘(和太鼓)+星野 通映(三味線)ラビラビ(打楽器 Vo)JA-woodoo(ジャンベ)。美術は、飴谷等(ライブペイント)、石川大峰(野外展示)、磯崎道佳(ワークショップ)、奥山三彩(野外展示)、橘内美貴子(版画)、国松希根太(彫刻)、小助川裕康(野外展示)、高瀬季里子(革クラフト)、瀧原界(オルゴール)、内藤千尋(ジュエリー)、登尾真帆(金属クラフト)、藤沢レオ(クラフト)、前田育子(陶芸)、Maco(灯)、森れい(ジュエリー)、山崎千鶴(ジュエリー)
●森山大道写真展 北海道<序章>=9月12日(土)−28日(月)10:00−20:00(土曜−20:30、最終日−18:00。入場は30分前まで)、札幌PARCO本館7階スペース7(中央区南1西3 地図B)。一般300円、学生200円、小学生以下無料。日本を代表する写真家が1978年に道内で撮影したネガをおよそ30年ぶりにプリントした写真展を、5会場連続で展開している。都市の雑踏やそこにうごめく人々を切り取った、ストリートカメラマン森山大道の真骨頂●トークライブ 森山大道×大竹伸朗=9月26日(土)18:00。800円(来場者プレゼントあり)。8月25日から、札幌宮の森美術館のサイトで受け付け開始●ワークショップ 森山大道グッズを作ろう!=9月20日(日)12:00−17:00、定員100人、参加費500円
●第三十三回北海道抽象派作家協会秋季展=9月28日(月)−10月3日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。抽象を掲げて年2回開かれている歴史の長いグループ展。今荘義男、岩田琿、後藤和司、佐々木美枝子、鈴木悠高、近宮彦彌、外山欽平、林教司、三浦恭三の同人9氏と、同人に推薦されている渡島管内七飯町の若手石川潤さん
●佐藤愛子作品展(絵画)●グループ未知展(油彩、コラージュ、織など)●ゆうゆうパステル画展●札幌木版画研究会作品展=9月28日(月)−10月3日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●北の京焼 〜FAF工房展〜 林雅治・林幸子=9月19日(土)−30日(水)10:00−19:00、大和屋(西区西町南7)。後志管内倶知安町の廃校跡の工房で羊を飼いながら陶芸に取り組む林夫妻。ギャラリーのこけら落としとなる展覧会
●彫刻家国松希根太「HORIZON」=9月5日(土)−28日(月)10:00−18:00、火曜休み、ギャラリー創(中央区南9西6 地図F)。胆振管内白老町にアトリエを構え、香港、上海など海外での発表や、各種グループ展「the IMAGIKAL」の組織などに多忙な日々をおくる若手作家の国松さん。「HORIZON−地平線」をテーマに立体と平面の作品を展示する●オープニングパーティー=9月5日(土)18:00●ギャラリートーク=9月26日(土)
●第64回行動展=9月16日(水)−28日(月)10:00−18:00(金曜は−20:00、最終日−14:00.入館はいずれも30分前まで、金曜の屋外展示場は18時まで)、国立新美術館(港区六本木7−22−2)。戦争中、活動休止状態に追い込まれた二科展が、戦後三つに分裂して発足した団体公募展のひとつで、戦後画壇でも有力な団体として活動してきた。抽象画と具象画が拮抗しているが、道内からも神田一明さん、三箇三郎さん、斉藤矢寸子さんなど多くの会員を輩出している
●ICANOF第9企画展《Blinks of Blots and Blanks》露口啓二(写真家)初の大規模写真展「ミズノチズからオホーツク・シモキタへ/写真の照相=照層の写真」=9月18日(金)−27日(日)11:00−18:00(最終日−16:00)、会期中無休、八戸市美術館2・3Fギャラリー。ことし東川賞を受賞した札幌の写真家。初期連作「ミズノチズ」から「地名」をへて、未発表の新作「オホーツク・シモキタ」までを網羅した300点を超す大規模個展。無料●アーティストトーク=21日16:00、露口さん、八角聡仁、及川廣信、伊藤二子の4氏。□フレメン写真製作所
●小林繁美展(金工)●上村仙太郎個展●斉藤廣志版画展●13の会展●水曜会サークル展(絵画)●横田昭水彩画展=9月21日(月)−26日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●川上直樹展=9月24日(木)−26日(土)10:00−17:00(最終日−16:00)、さっしんギャラリー(中央区南2西3 札幌信用金庫本店地下「プラザかけはし」 地図B)。少ない要素で簡潔な風景画や静物画を描き、一線展などに出品している札幌の川上さん。
●龍村光峯 錦の美=9月8日(火)−27日(日)、工芸ギャラリー愛海詩(えみし、中央区北1西28 地図D。京都在住、錦織の世界の第一人者による、愛海詩では初の個展。帯、額、バッグ、ネクタイ、テーブルセンターなど約50点
●藤井正治展−あなのひと−●Linen Works at RIPOSO.=9月22日(火)−27日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下 地図C)。空知管内長沼町にアトリエ兼ギャラリーを開設し、独特の心象風景をたたえた絵画を描く藤井さんが、自然素材で服を作る息子さんの藤井祐人さんと、おなじ会場で個展を開く。共通テーマは「時の流れの中で」
●帯広圏現代アートパーティ企画展・5「真正閣」の10日間−真鍋庭園で現代アートにであう−=9月18日(金)−27日(日)10:00−17:00(入場−16:30)、真鍋庭園真正閣(帯広市稲田町東2−6)。庭園入園料500円。帯広とその近郊で活躍する梅田正則、伽井丹彌、熊澤桂子、鈴木隆、戸張良彦、吉野隆幸、池田緑の7氏が、昭和天皇の休憩所として使用された由緒ある建物から受けたインスピレーションを、インスタレーションに反映させる●オープニングイベント「十勝の現代 アート/過去形・未来形」座敷で語る会=9月20日(日)14:00−16:00。座長は米山将治●クロージングイベント「ダンス・パフォーマンス かげろふ」=9月27日(日)16:00−16:40。舞踊集団BU・U(伽井丹彌、野原由美子、黒川喜子、江川喜和子、松村淳子、茶畑美智子、寄木奈緒子、小野寺育代)
●生物多様な部屋=8月1日(土)−9月27日(日)、月曜休み、北大総合博物館(北区北10西8)。戦前に作られた古い木製の標本棚11台に標本箱やガラスの液浸標本、研究者のスケッチや著作などが並んでいます。薄暗い展示室を入場者が懐中電灯で照らしながら見る、一風変わった展示です。生物学の展示ですが、展示デザインなどを現代美術作家の佐々木秀明さんが3カ月がかりで考えたもの。この展示のために照明を新作し、チラシやポスターのデザインも考えました。無料
●藤山由香展「ことばさえ」=9月15日(火)−27日(日)10:30−22:00(日曜−20:00)、会期中無休、ト・オン・カフェ(中央区南9西3 マジソンハイツ)。青を基調とした抽象の油彩画などを描く札幌の藤山さん
●千葉尚・博子 布もの・土のもの 二人の仕事展=9月22日(火)−27日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●北海道陶芸会40周年記念 土と炎の饗宴−オレゴンから陶芸作家を迎えて−=9月12日(土)−27日(日)9:45−17:00(入場−16:30)、会期中無休、札幌芸術の森美術館(南区芸術の森2)。一般600円。学生無料。道内を代表する陶芸家集団の記念展。札幌の姉妹都市ポートランドを含むオレゴン州の陶芸家の作品も多数展示する。愛澤光司、阿妻一直、荒関雄星、石川進一、上田文子、岡田浩明、小木美則、海藤慎治、柿崎楽有、Kate Pomfret、香西信行、島田正敏、鈴木勝、高井秀樹、高際美映子、高橋義信、田嶋裕子、土居洋公、徳橋浩、中村照子、中村裕、板東光太郎、福盛田眞智子、藤田明子、前野右子、南正剛、山田祥子、山梨保子、吉田明。□陶芸会サイト
(関係行事はすべて要観覧券)●講演会 Natalie Warrens「伝統から現代へ オレゴン陶芸文化の多様性」=12日11:00−12:30●オレゴン陶芸家協会ギャラリートーク=12日−14日12:30−13:15●デモンストレーション Victoria Shaw=12日13:30−14:30
●デモンストレーション 阿妻一直=13日(日)11:00−12:00●デモンストレーション Blaine Dickson=13日13:30−14:30●デモンストレーション Kenneth Pincus=13日15:00−16:00
●呈茶席=14日(月)11:00−12:30.裏千家インターナショナルアソシエーション●デモンストレーション Jim Johnston & Donna Cole=14日13:30−14:30●デモンストレーション Michelle Gallagher 15:00−16:00
●講演会 園部正幸「小森忍と北海道の関わり」=19日(土)11:00−12:30●北海道陶芸会ギャラリートーク=19−23、26、27日12:30−13:15●デモンストレーション 上田文子=19日13:30−14:30●デモンストレーション 高井秀樹=19日15:00−16:00
●講演会 柴田尚「激変する中国のアートシーン:北京最前線」=20日(日)11:00−12:30●デモンストレーション 徳橋浩=20日13:30−14:30
●デモンストレーション 石川進一=21日(月)13:30−14:30
●呈茶席=22日(火)11:00−12:30、北海道陶芸会●デモンストレーション 高橋義信=22日13:30−14:30
●講演会 前野紀一「やきものと南極の氷のあつ〜い関係」=23日(水)11:00−12:30●デモンストレーション 香西信行=23日13:30−14:30
●講演会 石塚晴通「北海道の陶磁美術」=26日(土)11:00−12:30●デモンストレーション 小木美則=26日13:30−14:30●デモンストレーション Natalie Warrens=26日15:00−16:00
●中村裕個展=9月12日(土)−26日(水)11:30−13:00ラストオーダー(ランチ)、18:00−20:00ラストオーダー(ディナー)、13日と21日休み、レストラン ル・ミュゼ(中央区宮の森1の14)。フレンチと陶芸のコラボレーション。スペシャルディナーは18日(金)18:00から、8800円(税、サービス料別)
●「美の巨人たち」美術映画会「近代絵画の夜明け 浅井忠/青木繁」=9月26日(土)14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)講堂。無料
●岩見沢アートプロジェクト Zaworld=8月22日(土)−9月23日(水)、iwamizawa90°(3西5)10:00−19:00、など各所。「マリ・ラビリンス」 ××ラビリンス(石倉美萌菜・太田博子・小坂祐美子)、「看板道中膝栗毛」 チーム☆デザイヤ(太田博子・小坂祐美子・南俊輔)●和田家具店 (1西2)10:00−18:00(土、日曜、祝日−17:00)、水曜と第1・第3日曜休み、「スクラップのほほえみ」 M.ババッチ●武部建設 結ホール(5東18)10:00−17:00、日曜休み、「ワーキングフロー」西田卓司●宝水ワイナリー 10:00−17:00、無休、「雨と森」中里麻沙子●岩見沢市絵画ホール 松島正幸記念館(7西1) 8月21日−9月23日10:00−18:00(木曜13:30−)、水曜休み(祝日は開館) ※一般210円、高大生150円、中学生以下無料、北海道教育大学岩見沢校美術コース学生展「明日への創造」
●まちなか朝市「プラダン赤レンガ・線路作りワークショップ」=9月13日(日)8:00〜14:00、ぷらっとパーク 参加費無料
●IWAMIZAWA ART MEETING NIGHT=9月19日(土)19:00〜、iwamizawa90°。参加費1,000円(飲食代)。ZAWORLD参加作家を囲んでプロジェクト型のアートについて熱く語ります
●大木裕之+Various ArtisisU=9月22日(火・祝)17:00〜20:00、武部建設「結ホール」。予約1,000円、当日1,200円、定員50名(要申し込み)。教育大学の映像・アニメ研究室の学生による映像作品と、レジデンス作家の大木裕之の作品「メイ」の上映会を行います。上映終了後に大木裕之のトークも
●赤いレンガと線路のまち iwamizawa 1882→〜岩見沢アートホリディ×門脇篤=19〜23日(水・祝)、百餅祭り会場(4条通り)、ポルタビル、JR岩見沢駅ほか。ワークショップや作品制作。ほかにも会場、催し多数
□くわしくはサイト
●羽山雅愉展−1=9月7日(月)−13日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、カフェ&ケーキ北都館(西区琴似1の3 地図K)。リアルな筆使いで幻想的な小樽の町を描く全道展会員の羽山さん●羽山雅愉展−2=9月17日(木)−23日(水)10:00−18:00(最終日−17:00)、不老館ギャラリー(小樽市堺町1 利尻屋みのや不老館)
●古川こずえ写真展「残像 懐旧の念」=9月18日(金)−23日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●樽前arty2009=9月16日(水)−23日(水)10:00−19:00(最終日−16:00)、工房LEO(苫小牧市樽前114)。胆振、札幌の若手を中心にしたアートの祭典。野外彫刻展は、阿地信美智、加藤宏子、川上りえ、下沢敏也、谷口明志、藤沢レオ、藤本和彦という、道内の中堅を集めた豪華メンバー。Under15000円のアートショップ樽前堂には會田千夏、石井誠、岩間隆、大泉力也、奥山三彩、川口巧海、川口英高、橘内美貴子、木村環、国松希根太、倉本悦子、栗井典子、澤口紗智子、島田晶夫、関谷修平、高瀬季里子、武田浩志、外山雄一、中川晃、鳴海伸一、西山亮、船木ゆずか、前田育子、松原成樹、巳亦敬一、森迫暁夫、新井田倫弘、池野泰明、遠藤歩依、数又裕子、菊地聖、千葉和魂、ZZほか。藤沢レオさんが手がけるpontal
cafe併設
●講演(トークセッション)「地域とアート アートと地域」=9月19日(土)15:00。無料。パネリストは岩倉博文苫小牧市長、藤沢レオ樽前arty代表、内藤千尋さんの3人
●アートドライブ=期間中。アートジュエリーの内藤千尋と山崎千鶴、グラフィックデザインの堀米和克の若手3氏の展示
●南沢靖浩×サイトウ尚登 北インド古典音楽=9月22日(火)15:30。前売り1500円、当日1800円(舞踏との共通前売券3000円あり)。前沢は絃楽器シタール、サイトウは打楽器タブラを演奏する●舞踏 田仲ハル=22日19:00。前売り1500円、当日1800円。藤沢レオさんの野外彫刻「passage」とともに
●船山奈月 木のうつわ展=9月3日(木)−20日(日)11:00−19:00(日曜・祝日−18:00)、青玄洞(中央区南2西24 地図D)。シンプルな造形とこまやかなのみ目による木の器が注目される若手、船山さん(札幌)のさじや食器など約150点を紹介。■2008年の2人展
●原田直樹写真展「I was here... #6」●写真サークル「HOME」特別写真展=9月15日(火)−20日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●絵画の場合2009=9月8日(火)−20日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、ギャラリーエッセ(北区北9西3 ル・ノール北9条 地図A)。會田千夏、大井敏恭、小林麻美、栗田健、澁谷俊彦、谷口明志、林亨、久野志乃、松村繁、レスリー・タナヒル
●アキタヒデキ個展「マイノリティ」=9月9日(水)−20日(日)11:00−20:00(カフェは−19:30)、yumeneco cafe(中央区南19西15 夢横町2階)。デザインの仕事と同時に、熱く現代アートに取り組む若手の、昨夏に次ぐ個展。ベトナム北部の山岳地で暮らす少数民族の写真や、それをもとに作った作品を展示
●近藤武義・幸子水彩画展=9月14日(月)−20日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、カフェ&ギャラリー北都館(西区琴似1の3 地図K)。札幌のベテラン水彩画家夫妻。武義さんは風景、幸子さんは静物が主だが、おちついた写実で見る人の心を和ませる
●陶・木・展=9月15日(火)−20日(日)10:00−18:00、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下 地図C)。ウイットのきいた多治見の陶工・佐合政昭、東京の陶芸にカツを入れる矢澤紀夫、札幌のユーモアあふれる木彫家小笠原み蔵、春日井で土とたわむれるこじま陶山。ユニーク4氏の展覧会
●第8回七樹会展=9月15日(火)−20日(日)10:00−17:00、古屋五男ギャラリー(小樽市花園4)。荒井武、岩崎正、工藤茂。小泉哲、島常雄、日向良子、平山康勝、古屋五男の8氏による絵画展。道展入選者やベテランが見ごたえある大作を例年展示している
●美術館講座「木田金次郎と西洋美術史」=9月19日(土)13:00−15:00、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)。観覧料のみ
●第37回美術文化北海道支部展=9月14日(月)−19日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。シュルレアリスム系の画家が旗揚げした、全国の団体公募展。北海道支部は新道展と重なるメンバーが多く、毎年展覧会をひらいている。青山清輝(岩見沢)、大林雅、金子賢義、平野真記子、藤野千鶴子、細野弥恵、柳川育子(以上札幌)、久保田年子、鈴木秀明、関口幸子、山形弘枝(以上函館)、西田靖郎(渡島管内八雲町熊石)、三浦恭三(小樽)、宮沢克忠(帯広)
●安藤康弘版画展●POMパステル画展●ほおずき会展=9月14日(月)−19日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●鈴木悠高個展 −Evolution-vol.4−=9月14日(月)−19日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。黄色い画面のオールオーヴァーな絵画で、北海道抽象派作家協会同人として活動する札幌の若手画家、鈴木さん
●君島信博個展=9月5日(土)−18日(金)13:00−23:00、日曜・祝日休み、CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)。岩見沢で、盆栽を応用した独特のアートに取り組んでいる君島さんの企画展●オープニングパーティ=5日19:30●アーティストトーク=11日(金)20:00
●横山明日香写真展「オーロラのとおり道 - beyond the life -生命を超えて」=9月11日(金)−16日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●五輪窯 五十地裕之うつわ展=9月10日(木)−15日(火)11:00−19:00、石の蔵ぎゃらりい はやし(北区北8西1 地図A)。後志管内余市町の五十地(いそち)さんが、毎日の食卓で使える青白磁の器を展示紹介する
●KASUMI Exhibition “START LINE”−光と影の世界−=9月9日(水)−14日(月)9:00−18:00(最終日−14:00)、さぱらホール(中央区南1西4 地図B)。昨年、札幌デザイナー学院を卒業したばかりの若手ながら、北大オリジナルのポストカードや、札幌市交通局ウィズユーカードなど、得意の書を生かした独特のデザインで活動の幅を広げている札幌の果澄さんが初の個展 □ブログ。■卒業制作
●「思考する植物空間」西村明美銅版画展=9月9日(水)−14日(月)10:00−18:00(最終日−17:00)、茶廊法邑(東区本町1の1)。今年のメーンビジュアルは芍薬(シャクヤク)です
●渡部源土(佳文)作陶展=9月8日(火)−14日(月)10:00−19:00(最終日−16:00)、三越ギャラリー(中央区南1西3 三越札幌店9階)。1949年生まれ、笠間で作陶に励んだ後、2008年に札幌に戻った渡部さんの個展。黄瀬戸、織部などの器を展示する。■2008年の個展
●島本融の眼:北海道銀行コレクション=7月1日(水)−9月13日(日)10:00−18:00(入場−17:30)、月曜休み(祝日の場合は翌火曜)、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)。道銀初代頭取の島本融(1904−76)は、木田の画業のみならず道内外の美術家たちに温かい目を向けていた。同行の島本コレクションを中心に、全館を使って行う開館15周年特別展示。野口弥太郎、山田義夫、本郷新、山内壮夫、佐藤忠良、北岡文雄、児島善三郎、高畠達四郎、林武、近岡善次郎、青山義雄、上野山清貢、田上義也、橋浦泰雄、小野州一、増田誠、小谷博貞。一般500円、高校生200円、小中学生100円
●結界の紡ぎ目 中川多理×菅原英二作品展=9月3日(木)−13日(日)11:00−17:00、水曜休み、Dala Space(小樽市春香町292)。独特な世界観を持った人形の作家中川さん(札幌)と、三笠出身で関西を拠点に写真展を開きながらしばらく活動を休止していた菅原さん●ひもろぎ=9月5日(土)16:00。一般2000円、学生1000円、小学生以下無料。ワンドリンクつき。山本眞己(まき)のコンテンポラリーダンス、村川秀聆桜(しゅうれいおう)の十七絃筝、ダム・ダン・ライのインスタレーションとドローイング。三人の個性がぶつかりあう
●尾形香三夫陶芸展=9月8日(火)−13日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。驚異的な練り上げ技法で、ニューヨーク・メトロポリタン美術館に角皿が所蔵されるなど、各地で高い評価を受けている、石狩管内新篠津村在住の陶芸家。日本工芸会正会員。札幌では毎年個展をひらいている
□サイト ■2008年の個展
●越後光詞風景画展=9月8日(火)−13日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。油彩
●内田よしえ展=8月26日(水)−9月13日(日)12:00−19:00、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。同ギャラリーで定期的に立体や平面の個展をひらいている札幌の内田さん
●末次弘明展=8月24日(月)−9月13日(日)9:00−18:00(土、日曜−16:00)、会期中無休、STVエントランスアート/STV北2条ビル(中央区北2西2 地図A)。九州出身の若手で、インスタレーションなどを手がける末次さん。札幌転居後、事実上初めての発表となる今回は、カラードローイングを展示する
●長島明子陶展 重(かさなり)=9月4日(金)−13日(日)10:00−18:00(初日13:00−、最終日−17:00)、火曜休み、品品法邑(東区本町1の2)。千歳市の陶芸家。今回は、重ねた皿や鉢など13組160点を展示
●水は夜でも流れる ミカミイズミ in 門馬=9月7日(月)−13日(日)11:00−19:00(初日13:00−、最終日−17:00)、GALLERY 門馬アネックス(中央区旭ヶ丘2)。ユニークなシルクスクリーンや染色作品で知られるミカミさんの個展
●小樽・鉄路・写真展=8月31日(月)−9月13日(日)24時間(最終日−17:00)、旧手宮線跡地(小樽市色内)。廃線跡に、小樽市民と、小樽を愛する人々が、多彩な作風の写真を展示する、夏の終わりの恒例行事。□サイト ■2008年
●Fの会と松浦章博展=9月8日(火)−13日(日)9:00−19:00、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)。市内北区でFAM美術研究所を主宰し絵画指導に取り組んでいる松浦さんと研究生の作品約60点
●坂田雅義陶芸展=9月7日(月)−12日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。帯広に「師魯久窯」をひらき、すでに31回に上る個展を同ギャラリーでひらいている坂田さん。うつわのほかに、焼き締めの干支の動物がユニークです
●西辻恵三展(絵画)●安河内太郎個展(絵画)●坂田雅義陶芸展●第16回新樹の会作品展=9月7日(月)−12日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●Colors=9月7日(月)−12日(土)11:00−19:00、ART-MAN gallery(中央区南4東4)。若手女性クリエイター7人による「色」をテーマに描かれた作品
●THE THING+大友良英=9月11日(金)20:00、くう(中央区南1西20 LOGビル地下 地図D)。欧洲のフリーミュージック界の稀代のインプロヴァイザーとして、またソニック・ユースのサーストン・ムーアとの来日、ボアダムズのYOSHIMIとの共作でおなじみのサックス奏者マッツ・グスタフソンが、ドラマーのポール・ニルセン・ラブ、ベースのインゲブリクト・ホーケル・フラーテンと組んだ、爆音トリオ「THE THING」。今回は日本を代表する前衛音楽家として世界的に活躍する大友良英が加わり、2008年にノルウエーやアイルランドで巻き起こした好評を再現する。前売り4000円、当日4500円、1ドリンク代が別途必要。主催はNMA
●デボラ・クロチコ女史のお話=9月9日(水)10:30−12:30、アトリエムラギャラリー(中央区南13西11)。4日から開かれる初の国際的写真アートイベント「TOKYO PHOTO」と同時開催の「PHOTO AMERICA」展に協力するため来日するサンディエゴ写真美術館のエグゼグティブディレクターを招く
●井上康昭写真展「自然との語らい−札幌の花−」=9月4日(金)−9日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●遠藤・永田・宮口三人展=9月4日(金)−9日(水)10:00−17:00、古屋五男ギャラリー(小樽市花園4)。遠藤敏さん、永田恵美子さん、宮口久子さんの絵画を展示
●緑舎 屋中秋谷・屋中みほ 二人展「合わせ木の彩りと色えんぴつの彩り」=9月3日(木)−8日(火)11:00−18:30(最終日−17:00)、石の蔵ぎゃらりぃはやし(北区北8西1 地図A)。複数の木を組み合わせてボタンを作るなど、独自の木の細工で知られる屋中秋谷さん(札幌)が、かわいらしい色鉛筆画を描く娘のみほさんと2人展を開く
●西山雪 glass exhibition 空の穴 -hole in the sky-=9月2日(水)−7日(月)10:00−18:00(最終日−15:00)、茶廊法邑ギャラリー(東区本町1の1)。江別のベテランガラス作家西山亮さんの娘さんだと思います。富山ガラス工房に勤務しており、道内での発表は初めて
●所蔵品展「三岸好太郎の世界」第2期 31歳−駈けぬけた生涯=6月19日(金)〜9月6日(日)9:30−17:00(入場は−16:30)、月曜休み(7月20日は開館し翌21日休み)、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。「檸檬持てる少女」「道化」「オーケストラ」「飛ぶ蝶」など代表作を網羅。一般500円、高大生250円、中学生以下・65歳以上無料。土曜は高校生も無料
●クリムト、シーレ、ウィーン世紀末展=7月11日(土)−9月6日(日)9:45−17:30(毎金曜−21:00。入場は30分前まで)、会期中無休、札幌芸術の森美術館(南区芸術の森2)。ウィーンミュージアムのコレクションから、クリムト、シーレをはじめ、マカールト、モル、モーザー、オッペンハイマー、ココシュカらの絵画120点を公開し、19世紀末から20世紀初頭の最も輝いたウィーンの息吹を伝える。一般1200円(前売り1000円)、高校・大学生900円(同700円)、小中学生600円(同400円)、金曜17時以降はペア2000円。障碍者無料●講演会「世紀末のウィーン」=7月11日(土)14:00−15:00。聴講無料。講師は、西洋美術史の第一人者で、鶴田真由さんの指導教官でもあった千足伸行成城大教授●学芸員によるギャラリーツアー=7月18日(土)、25日(土)14:00。解説は樋泉綾子学芸員。要観覧料
●開港150年記念 箱館→函館ビジュアル時間紀行=7月18日(土)−9月6日(日)、月曜休み、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)。一般1000円、高大生600円、小中生300円。幕末から現代に至る移り変わりや、函館をめぐるさまざまなイメージを、絵画、建築、写真、印刷など多彩なジャンルを通して紹介
●3つの平面=8月26日(水)−9月6日(日)11:00−18:00、GALLERY 門馬(中央区旭ケ丘2)。日本画作家の久野隆史、2007年に同ギャラリーで個展を開いた陶造形作家の神内康年、ファイバーアーティスト田中千世子の3氏。いずれも京都在住
●第54回新道展=8月26日(水)−9月6日(日)10:00−17:30(最終日−16:30)、月曜休み、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)。一般600円、高大生400円、中学生以下無料。道内第三の団体公募展。絵画が大半で、穏健な写実から前衛的な作品まで多彩です
●ジュエリー3人展 中山あゆ 船木ゆずか 遠藤歩依=9月1日(火)−6日(日)11:00−17:00(最終日−16:00)、Gallery BOX-M(空知管内長沼町東10線北1)
●KOBOTEN EXHIBITION=9月1日(火)−6日(日)9:00−19:00(最終日−17:00)、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)。「公募展」をもじって「酵母展」。札幌大谷短大の出身者による息の長い展覧会。イラストなど、例年、自由な作品が多い。池田裕貴子、菊田優子、木下真佐江、高村昌代、福士幸子の5氏
●女子美術大学同窓会札幌支部 第55回北彩展 それぞれの視点−絵画・彫刻・デザイン・服飾・工芸=9月1日(火)−6日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5 大五ビル 地図A)
●中国現代美術との出会い−日中当代芸術にみる21世紀的未来−=7月5日(日)−9月6日(日)9:30−17:00(入館−16:30)、月曜休み(祝日は開館し翌火曜休み)、栃木県立美術館(宇都宮市桜4)。一般800円、大学・高校生500円、中学生以下無料。経済の急成長とともに重要性が高まっている中国の現代美術(絵画、写真)と、日本の現代美術(写真)を激突させることにより、その相違と類似点から明日の社会と、世界を生きる人々の道しるべを探ろうとする試み。鈴木涼子さん(札幌)のアニコラシリーズも登場
●佐藤せつ和紙ちぎり絵札幌展=9月1日(火)−6日(日)10:30−18:30、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●第2回グループ水煌(すいこう)展=8月31日(月)−9月5日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。道展水彩部門に所属する斉藤洋子、深山秀子、栗山巽、樋爪洋子、竹津昇の5氏による展覧会。抽象や心象風景など独自の画風を競う
●矢崎勝美展 COSMOSシリーズ=8月31日(月)−9月5日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。1940年札幌生まれ。映像アートから出発し、近年は宇宙空間の広がりを思わせる版のシリーズを作るかたわら、展覧会の組織にも積極的な矢崎さんの恒例の個展。□サイト
●第8回はるにれ会展(絵画)●竹薮多代子水彩画展●寺西冴子水彩画個展●了道早智子個展●第20回まうんと会展(絵画)=8月31日(月)−9月5日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●益村信子個展 PART18 THE GIFT=8月31日(月)−9月5日(土)11:00−19:00(最終日−18:00)、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)。肯定的な力を感じさせる絵画やコラージュ、インスタレーションを発表してきた札幌の益村さん
●杉山宏二・坂元輝行・真鍋敏忠・中川幸治 淡彩4人展=8月22日(土)−9月4日(金)9:00−19:00(土、日曜−17:00、最終日−15:00)、北海道銀行札幌駅前支店ギャラリー(中央区北4西3 地図A)。恒例の、風景のスケッチ展。画風はそれぞれ
●長畑ふみ子 絵とやきもの展 + コテンコテンナ仙太郎コテン=8月29日(土)−9月3日(木)10:00−19:00(最終日−18:00)、紀伊國屋書店札幌本店2階ギャラリー(中央区北5西5 地図A)。江別在住で、達者なスケッチによる風景画などを描く長畑さんと息子さんによる母子展
●仲間とつくる「組写真」コンテスト入賞作品発表展=8月28日(金)−9月2日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●小野愛イラスト展「Color Days」=8月13日(木)〜9月1日(火) 12:00〜24:00(日曜〜21:00)、水曜・8月18日休み、、CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス=中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)。1988年旭川市生まれ。写真では残せない、夢の中で見た沢山の虹や、幼い頃大切な人に感じた安心感、そして「あなたが思っているよりもあなたは私に影響を与えている」という意味を含んだ女性の絵など、色えんぴつやパステルで表現した全10組(計20枚)の絵を展示します
●独創性への道標−ロダン・高村光太郎・本郷新展=7月4日(土)−8月30日(日)10:00−17:00、月曜休み(祝日は開館し翌火曜休み)、本郷新記念札幌彫刻美術館(中央区宮の森4の12)。一般300円(250円)、高大生200円(100円)、中学生以下無料(かっこ内は、札幌芸術の森美術館の半券持参の場合)。ロダンをはじめ、デスピオやマリーニなどの作品から本郷が受けた造形性の系譜をたどる
●草刈喜一郎 最後の個展=8月22日(土)−30日(日)10:00−19:00、北海道画廊(中央区南3西2、KT3条ビル2階 地図B)。草刈さんは江別在住の示現会会員。元炭鉱マンで、現在に至るまで、廃坑跡などの風景を描き続けています。穏健な写実ですが、じっと対象を見つめる姿勢と、微妙な光の加減に対する感受性の鋭さには、群を抜くものがあります。近く転居し、アトリエを引き払うため、絵の処分を兼ねて「最後の個展」をひらくことになりました
●第35回女流書作家集団展=8月25日(火)−30日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)。社中や書風の枠を超えて道内の女性書家が作品を出す恒例の展覧会
●大本靖木版画展=8月4日(火)−30日(日)11:00−18:00(最終日−17:00)、月曜休み、ソクラテスのカフェギャラリー(西区琴似2の7 くすみ書房地下 地図K)。北海道を代表するベテラン版画家で、札幌芸術の森美術館で個展もひらかれた。道内の自然を題材にした作品が多いが、近年は抽象も手がけ、元気なところを見せている●ギャラリートーク=8月9日(日)14:00、500円(お茶込み)。予約優先
●森迫暁夫 何本かの木と絵展=8月25日(火)−30日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)
●早川敏之展=8月25日(火)−30日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)
●DISTANCE 千里之外 画家:椿宗親=8月25日(火)−30日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリーエッセ(北区北9西3 ル・ノール北9条 地図A)。札幌出身で、21世紀初頭には各種グループ展で独特の絵画を発表していた椿さん。近年は海外での個展が中心で、札幌は久々です
●フレンチブルドッグ夏彦の写真展 家族の肖像=8月19日(水)−30日(日)10:00−19:00、火曜休み、ギャラリー創(中央区南9西6 地図F)。ネイチャーフォトを撮る坂下康裕さんが趣を変えて愛犬にレンズを向けた写真の数々
●サマーウェーブたぴお祭=8月17日(月)−29日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)
●第15回北海道二紀展(絵画、彫刻)●グループ彩油彩展●第20回北斗水彩画展=8月24日(月)−29日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●後藤善七の水彩画展 ゼンさんの何枚かの絵=8月24日(月)−29日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)北広島在住、3年ぶり5回目の個展
●八重樫眞一 いくつもの日々展=7月27日(月)−8月29日(土)11:00−22:00(土曜12:00−17:00、最終日−15:00)、日曜・8月9、13−16、23日休み、喫茶いまあじゅ(中央区北1西18、アーバンヒルサッポロ 地図D)。人物や風景を詩情豊かに組み合わせる八重樫さんは札幌在住、道展会員
●土田俊介個展=8月8日(土)−11日(火)、17日(月)−29日(土)13:00−23:00、日曜休み、CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)。CAI現代芸術研究所の主催
●素材は変わるIII 自然素材編=8月23日(日)−28日(金)10:30−18:30(最終日−17:00)、レッドベリースタジオ(西区八軒2の1)。日本の第一線で活躍するバスケタリー作家15人が出品。秋山ひろこ、岩崎睦美、植田綽子、蔭山雅代、小西誠二、陣内律子、関口千鶴子、関島寿子、高宮紀子、高柳良江、谷川鶴子、田村道子、佃眞弓、森川心子、吉田雅子。□サイト●ギャラリートーク=8月23日16:00●ワークショップ「ラフィアで楽しいモノづくり」=8月24日(月)13:00−16:00.講師は小西誠二さん。定員15人、参加費3000円●七つ組構造 体験ワークショップ=8月27日(木)、28日 各日11:00−、14:00−。講師は陣内律子さん。定員10人、参加費2000円
●静寂な空間に住まう=8月18日(火)−28日(金)10:00−19:00(日曜・最終日−17:00)、月曜休み、クラフトAger(北区北7西6 地図A)。上ノ大作さんの陶芸、君島信博さんの苔盆栽、艾沢詳子さんのコラグラフ版画。夏の終わりにふさわしい、冴えた感覚を大切にした空間の提案●苔盆栽一日レッスン=19日(水)、21日(金)、23日(日)10:30−12:00、各日4人限定。3500円(材料費、上ノさんの焼き締め鉢代を含む)
●ミュージアムコンサートvol.61「ウィーンを彩った音楽家たち」=8月28日(金)19:00、札幌芸術の森美術館(南区芸術の森2)。予約不要、要観覧料。ダネル弦楽四重奏団の演奏でモーツァルト「弦楽四重奏曲第15番ニ短調 K421」
●第2回KIK推薦作品展=8月21日(金)−26日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●第三回妖怪展=8月20日(木)−25日(火)10:00−19:00(最終日−17:00)、アートスペース201(中央区南2西1 山口中央ビル6階 地図B)。会期中は13:00−13:30、15:00−15:30、パフォーマンスを予定
●第25回記念多年草展 北翔大学(旧北海道女子短期大学)工芸美術科日本画コース卒業生の会)=8月20日(木)−25日(火)10:00−19:00(最終日−17:00)、道新ぎゃらりー(中央区大通西3 北海道新聞本社・道新プラザ内 地図A)。出身者の伊藤洋子さん、袴田睦美さんら26人が出品。指導者だった伴百合野さん、故竹吉妙子さんが賛助出品
●阿部有未作品展=8月12日(水)−24日(月)10:00−19:00、火曜休み、新さっぽろギャラリー(厚別区厚別中央2の5 デュオ2 5階)。札幌を拠点に活動する若手版画家の個展
●第10回グループ環絵画展(小品展併催)=6月23日(火)−28日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)●8月18日(火)−23日(日)10:00−17:00、鹿追町民ホール(十勝館内鹿追町東町3)。美術団体の枠を超え具象絵画のベテランが集まったグループ展として毎年多数の絵画ファンが訪れる。池上啓一、越澤満、今野隆二、佐藤順一、冨澤謙、中吉功、橋本禮三(以上道展会員)、岩佐淑子、香取正人、櫻井由紀子、中村哲泰、西澤宏生(以上新道展会員)、萩原勇雄、横田章(以上無所属)
●北翔大学美術サークル 米 在校生・卒業生合同展覧会「よね展」=8月20日(木)−25日(火)10:00−19:00(最終日−17:00)、アートスペース201(中央区南2西1 山口中央ビル5階 地図B)
●PLUS 1 Groove=8月7日(金)−16日(日)10:00−19:00、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11 コンチネンタルビル地下 地図C)。絵画の既成概念をやぶる斬新な作品が並ぶグループ展。メンバーは前回と同じ谷口明志、千代明、田畑卓也、坂東宏哉、藤本和彦、齋藤周、ダム・ダン・ライの7氏。7日18:00からオープニングパーティー●ベトナム展報告会=8月8日(土)18:00、ト・オン・カフェ(中央区南9西3 マジソンハイツ)。ことし2月にベトナムで展覧会を開いたプラスワン展の報告
●PLUS 1 +柴橋伴夫企画 空間の触知へ−連鎖の試み 千代明 秋山一郎 齋藤周=8月4日(火)−16日(日)10:30−22:00(日曜−20:00)、期間中無休、ト・オン・カフェ●藤本和彦 澁谷俊彦=8月12日(水)−17日(月)10:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリー創(中央区南9西6 地図F)●谷口明志 坂東宏哉 大島潤也 ダム・ダン・ライ=8月11日(火)−23日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、ギャラリーエッセ(北区北9西3 地図A)。プラスワンの本展と並行して、美術評論家の柴橋伴夫さんの企画で、プラスワンのメンバーに3人の作家を加え、同時多発的に展覧会を開く
●溝口芳夫写真展 北海道彫像紀行III−希望−=8月18日(火)−23日(日)9:00−19:00、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)
●北海学園大学写真部写真展・第1週=8月11日(火)−16日(日)、第2週=8月18日(火)−23日(日)11:00−19:00(11、18日は15:00−、最終日−17:00)、HOKUSEN GALLERY ivory(中央区南2西2 NC HOKUSENブロックビル4階 地図B)
●井上治子展=8月5日(水)−23日(日)12:00−20:00、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)
●名木野修絵画展=8月18日(火)−23日(日)、スカイホール(中央区南1西3、大丸藤井セントラル7階 地図B)。バルビソン派を思わせる絶妙の色彩感覚と筆使いで、札幌近郊の風景や生物を描くベテラン
●Postcard=8月14日(金)−23日(日)10:00−20:30(最終日−19:00)、4プラホール(中央区南1西4、4丁目プラザ7階 地図B)。ドラマチッククリエイション&エンターテイメント企画(通称ドラクエ企画)の主催。150組による1500種類がそろう
●いまさら展続=8月17日(月)−23日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、カフェ北都館ギャラリー(西区琴似1の3 地図K)。大本芳子さんらが出品する絵画展
●5'sグループ展「COLORO」=8月17日(月)−23日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、野田額椽店アートホール(中央区南2西7)。札幌デザイナー学院ビジュアルデザイン学科の2年生有志(イラストレーション専攻4人と絵本創作専攻1人)による5人展
●第30回蒼晨会日本画展=8月18日(火)−23日(日)10:00−19:00(最終日−18:00)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)。白崎博さん(道展会員)の教室展
●古館章(スケッチ・油絵・彫塑)展=8月18日(火)−23日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)
●第17回馬耕忌=8月23日(日)14:00、鹿追町民ホール(十勝館内鹿追町東町3)。早世の画家神田日勝をしのんで毎年行われている。ことしは、北海道文化財団の磯田憲一理事長と、彫刻家の菅沼緑さん(岩手県花巻市東和町街かど美術館)が「美術館と街創り」と題して対談。田中光俊さんのギター演奏も。18:00からは交流会
●空展=8月17日(月)−22日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。大澤康(全道展会友)、佐藤説庫(同)、小松義子(全道展会員)の3氏による、画風も世代も異なる3人展
●新見亜矢子個展−駅−=8月17日(月)−22日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)●9月20日(日)−27日(日)10:00−18:00(入館−17:30)、月曜休み、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)。あたたかな色彩で都市風景などを描く新見さん。駅をテーマにした作品を集めました
●竹岡羊子展(絵画)●等迦会北海道支部展(絵画)●北海道九条の会小品・色紙展=8月17日(月)−22日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●夏のナイトオープン=8月21日(金)、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)。20:00まで開館
●浅井憲一展 真夜中のサーカス=8月8日(土)−21日(金)11:00−18:30、会期中無休、ストライプハウスギャラリー(東京都港区六本木5−10−33 3階)。札幌で、動物などをモティーフに鉄の彫刻を作っている浅井さんが、東京では初の個展。今回はたくさんの箱を作って展示する
●隅田恒示写真展「水の記憶」=8月14日(金)−19日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●下沢敏也陶展=7月27日(月)−8月16日(日)9:00−18:00(土、日曜−16:00)、会期中無休、STVエントランスアート/STV北2条ビル(中央区北2西2 地図A)。パワフルな陶のオブジェを精力的に制作、発表しつづける札幌の陶芸家下沢さん。生成と風化を感じさせつつ屹立する立体作品は、迫力十分です
●第8回斎藤由美子水彩画作品展=8月11日(火)−16日(日)9:00−19:00(最終日−17:00)、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)。おだやかな光、中心がなくどこまでもフラットに続いていく植物の描写。一見単なる写実の植物画に見えながら、独自の世界を作り出す札幌の斎藤さん
●大坂寛写真展「ボタニック・ハート」=8月11日(火)−16日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)。元「コマーシャルフォト」編集長の吉岡達夫さんが企画している高水準の写真展のシリーズ。奇才が紡ぎだす妖しくも美しい花々
●第21回そらいろ展=8月11日(火)−16日(日)10:00−19:00、ギャラリー大通美術館(中央区大通西5 大五ビル 地図A)。全道展会員・水野スミ子さん率いる、エネルギーあふれるグループ展
●大島潤也展=8月11日(火)−16日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)。生命や植物の原形質を感じさせる独自の立体を制作し、定期的に個展を開いている札幌の大島さん
●版画三人展=8月5日(水)〜16日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、11、12日は休業、品品法邑(東区本町1の2)。リトグラフによる青を基調とした幾層もの色の重ねにより、幻想的な世界を刷りだす林由希菜、日本画に使用する箔を下地にメゾチントを使い、草花をメインテーマに製作する川口巧海、シルクスクリ−ンを使いながらシルクスクリーンには見えない作品を作る石井誠による3人展
●石尾たか司展=8月11日(火)−16日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)。絵画
●第4回十勝管内水彩作家展 水への誘い=8月11日(火)−16日(日)10:00−17:00、鹿追町民ホール(十勝館内鹿追町東町3)
●阿地的空間処理法(再考)=8月10日(月)−15日(土)10:00−18:00(最終日−15:30)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。ふしぎななつかしさとたたずまいを感じさせる立体作品を制作する札幌の阿地信美智さん。昨秋は札幌彫刻美術館の「北の彫刻展」に出品した
●BOOKS ART=8月10日(月)−15日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)
●mamizu 2nd. Exhibition=8月8日(土)〜15日(土)11:00〜20:00(日曜〜17:00)、火曜定休、Gallery newstar(中央区南3西7 地図B)。札幌と大阪の女性ふたりによるユニット「mamizu」の第2回展。「夏のわくわくきらきらを、かたちにします」□http://yaplog.jp/mamizumami-zu ■Ribbonbar
●模写・デッサン展 鎌田芳治=8月10日(月)−15日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●フジクロームクラブ.jp北海道写真展「私の感動この一枚」=8月7日(金)−12日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●芸術団Jam.20=8月6日(木)−11日(火)10:00−19:00、アートスペース201(中央区南2西1 山口中央ビル6階 地図B)。大学の同級生を母体にした息の長いグループ展。加藤裕一、太子弘和、木村真哉、福沢等、宮崎亨、八子晋嗣
●佐藤孝写真展「ミクログラフィア −青の系譜−」=7月16日(木)−8月11日(火)12:00〜24:00(日曜・祝日 〜21:00)、水曜定休、8月4日(火)は臨時休業、CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス=中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)●佐藤孝写真展「ミクログラフィア -'90〜'09 回顧展-」=8月5日(水)−10日(月)10:00〜18:00(最終日〜16:00)、茶廊法邑(さろうほうむら、東区本町1の1)。「作品「ミクログラフィア」は私の心象風景(メンタルスケッチ)であり、素材群(食品添加物・食用色素・酸化防止剤・調味料・ビタミン剤・医薬品等)の綾なす仮象と、その偏光暗視野に表出する干渉色との出会いで成熟する」。偏光板を用いた幻想的な写真で名高い札幌のベテラン佐藤さんが2カ所で個展を開く。色彩の織りなす世界は夢幻的で、しかしアナログのあたたかみも感じさせます
●六花(りっか)展=8月4日(火)−9日(日)10:00−17:00(最終日−16:50)、札幌市資料館(中央区大通西13 地図C)。小路菜穂子さん、湯淺美絵さんら水彩を描く女性6人による初のグループ
●第36回馬齢会展(絵画)●久守浩二・夕子二人展 絵と陶とモザイク=8月4日(火)−9日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階 地図B)
●時間と生きる建築vol.II 上遠野徹「RCの住宅」=7月24日(金)−8月9日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、火曜休みギャラリー創(中央区南9西6 地図F)。北の風土と道産材料にこだわって住宅を設計してきた建築家の個展第2弾。1971年に建てられたとは思えないほどモダンな住宅を紹介する
●今橋香奈子日本画展=8月3日(月)−8日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。身の回りの草花と女性を題材に落ち着いた筆致で描きます。道展会友
●村谷利一個展=8月3日(月)−8日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。写実的に風景を描く道展会員のベテラン。近年は石狩などの茫漠とした風景が多い
●北口さつき展=8月3日(月)−8日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)女性像をゆるぎない筆致で描く札幌の北口さん
●第5回すてきな仲間展(水彩)=8月3日(月)−8日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●キャバレーたぴお 10年展最終章=7月27日(月)−8月8日(土)11:00−21:30、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)。アートをつまみに、美男美女がお酒を提供するキャバレーたぴおも今年で閉幕する。阿部有未、漆山豊、大田理美、大田ひろ、大塚由夏、大友洋子、大畑和子、岡部静子、柿崎秀樹、加藤弦、久保千賀子、小林孝人、斉藤邦彦、佐藤栄司、鈴木順三郎、鈴木悠高、瀧原聖、竹田博、棚田裕美、田村陽子、為岡進、中森秀一、名畑美由紀、のざわゆきお、能登健一、長谷川雅志、林教司、樋爪俊二、廣瀬直子、福原多賀士、藤井啓、藤川弘毅、三上詩織、YUKI、YUKO、吉井見知子、吉住ヒロユキ、和田裕子、渡邊靖予
●上嶋秀俊展 in my blood=8月5日(水)−12日(水)11:00−19:00(最終日−18:00)、GALLERY 門馬アネックス(中央区旭ケ丘2)●田仲ハル・ダンスパフォーマンス in my blood 肉体と映像によるパフォーマンス=8月8日(土)20:00。料金はドネーション。ダンス・田仲ハル、映像・上嶋秀俊+ナカマルダイスケ
●田村陸、個展=8月3日(月)−8日(土)11:00−18:00(8日−16:00)、オリジナル画廊(中央区南2西26 地図D)。1994年生まれ、おといねっぷ美術工芸高校在学中。アルテピアッツァ美唄での個展につづく第2弾
●親と子で楽しむおはなしとピアノのコンサート=8月8日(土)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図B)。「ぞうのババール」「おばけのマール」などの朗読と、岡本恵理さんによるピアノ演奏。子ども無料、保護者は要観覧料(500円)
●ステファン・エッテ写真展「蝶の夢」=7月7日(火)−8月8日(土)10:00−19:00(月曜12:00−、土曜−18:00)、日曜祝日休み、札幌アリアンス・フランセーズ(中央区南2西5、南2西5ビル2階 地図B)。フランス・シャンパーニュ地方の自宅で育てた世界中の蝶を撮影している
●第2回特別記念企画 Girls 美 Ambitious!=5月17日(日)−8月7日(金)10:00−19:00、火曜、第4水曜・木曜休み、アトリエムラギャラリー(中央区南13西11)。ASADA、會田千夏、武内明子、麻生知子、松隈無憂樹、三木サチコの6氏が出品
●テンポラリースペースアーカイブス展=7月21日(火)−8月7日(金)11:00−19:00、月曜休み、temporary space(北区北16西5、地図H)。小樽在住で現代版画の鬼才・一原有徳さんのステンレスを使った大作や、津軽の風土に根差した作品で知られる村上善男さんの作品「常盤村紙円の繰り」など、貴重なコレクションの数々を展示する
●the IMAGIKAL vol.002 " No Smoke, No Life ? "=8月1日(土)〜6日(木)13:00−23:00(最終日−20:00)、日曜休み、CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)「タバコなしでは生きられないの?」をテーマに、たばこのパッケージ作品を若手が発表する。1日17:00−22:00、オープニングパーティ(500円)。3日22:00からと4−6日20:00からはライブ。□サイト
●よみきかせの会=8月6日(木)10:30−11:00、11:30−12:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。子ども無料、保護者は要観覧料(500円)。4歳から小学低学年程度までとその保護者対象
●クラフト講習会「金箔を使ったモザイク模様の七宝ブローチ」=7月18日(土)、8月5日(水)いずれも10:00−15:30、札幌芸術の森クラフト工房(南区芸術の森2)。各10人。2500円。彩色した七宝に金箔を焼きつけ、クリムトの作品をイメージしたブローチを作ります。初心者可
●夏休みワークショップ=8月5日(水)、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)。岩内出身の画家新見亜矢子さんと、アニメーションの起源である「ゾートロープ」を体験する
●NATURA people photograph exhibition III=7月31日(金)−8月5日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●インド細密画 モハメッドアリ・カーン・ゴーリ展=7月31日(火)−8月5日(日)11:00−18:00、古屋五男ギャラリー(小樽市花園4)。作者はインド出身、千葉県在住
●中村哲泰おやこ展 八子晋嗣 中村修一 八子直子=7月30日(木)−8月4日(火)10:00−19:00(最終日−17:00)、道新ぎゃらりー(中央区北1西3 北海道新聞本社「道新プラザ」内 地図A。ヒマラヤや道内の風景を、独特の色彩感覚を交えつつじっくり描く恵庭の中村さん(新道展会員)が、八子晋嗣さんのユーモラスな木彫、リアルな中村修一さんの絵画、半立体的で斬新な八子直子さんの絵画と共演を果たす
●福井優子 キャンドル作品展=7月23日(木)〜8月4日(火)11:00〜19:00 (最終日−16:00) 水曜休み、iwamizawa90°。自身の作品「フロストピラー」が札幌スタイル認証製品となるなど、道内各所で個展やイベント、教室などを数々開催し活躍中の札幌在住の福井優子さんのキャンドル作品展です。2階のギャラリーを使ったインスタレーションと、1階のショップにて小品の販売なども行います●福井優子キャンドルワークショップ「空色のキャンドルを作ろう」=8月1日(土)11:00〜17:00、(随時受けつけ、予約優先)。参加料1200円(材料費込み)。定員20人。融かした蝋に着色してグラデーションの美しい空模様のキャンドルを製作します(直径5p、高さ9pの筒状のキャンドル)。エプロンと、作品を入れる袋を持参してください。初心者可。作業時間30分ほどで完成後すぐにお持ち帰りいただけます。予約の際は、氏名、連絡先(住所・電話番号・メール)、参加人数、来場予定時間を明記の上、はがきかメールで068-0023 岩見沢市3条西5丁目 iwamizawa90°へ
●GODA NAOMI展#7=7月26日(日)−8月3日(月)12:00−19:00、GALLERY 門馬アネックス(中央区旭ケ丘2)。ゲル状物質や写真を使ったインスタレーションを制作し続けている札幌の合田さん
●マユミ・ウヌマ・リンク展=7月28日(火)−8月3日(月)10:00−19:00(最終日−16:00)、三越ギャラリー(中央区南1西3 三越札幌店9階)。小樽生まれ、フランスで活躍する女性画家の、三越札幌では2年ぶりの個展。「時」をテーマに、重厚な画肌と斬新な画面構成の油彩を描く
●佐野千尋展 北を拓いたたてものたち=3月26日(木)−8月2日(日)10:00−17:30、月−水曜休み、HOKUBU記念絵画館(豊平区旭町1)。1933年生まれで、近年は新孔版画による風景画に取り組んでいる佐野さん。道内の、幕末から昭和初期にいたる歴史的建造物や、道内・海外の風景を題材にした作品を紹介する。歴史的建造物の30点は、同館の依頼で制作したもの
●釜谷美由紀写真展 …someday someone…=7月15日(水)−8月2日(日)12:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。昨年8月、おなじ会場で道内初の個展を開催。モノクロスナップが心に深く響く。□サイト
●勘野悦子「懐想」=7月28日(火)−8月2日(日)10:00−17:00、月曜休み、室蘭市民美術館(室蘭市幸町6)。札幌と登別を拠点に、人間ドラマを感じさせる水彩画を展開する勘野さんが、初めて故郷での個展をひらく。水彩連盟北海道札幌支部長、新道展会員
●坂本勤、亜樹 風の詩画展=7月28日(火)−8月2日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●木村環鉛筆画展=7月28日(火)−8月2日(日)11:00−17:00(最終日−16:00)、GALLERY BOX-M(空知管内長沼町東10線北1)。人物も風景も動物も、ひそやかに、優しく、奇妙で、幻想的…。どんなありきたりの評言をも拒む独自の鉛筆画を紡ぎ続ける札幌の木村さん
●勝野好則 硝子展=7月28日(火)−8月2日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。十勝管内音更町にガラス工房hum-peを構える勝野さん。念願の、夏のそばうつわを創作
●山岸みつこ作品展=7月14日(火)−8月2日(日)11:00−18:00(最終日−17:00)、月曜休み、ソクラテスのカフェギャラリー(西区琴似2の7 くすみ書房地下 地図K)。あたたかみのある絵を描く山岸さん。28日−8月2日午後、作家在廊
●中川克子個展=7月27日(月)−8月1日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、苫小牧市民活動センター(苫小牧市若草町3−3−8)。人物をベースにさまざまな線や色が躍る画面をつくる苫小牧の画家。独立美術会友、全道展会員。昨年、東京で個展を開いたが、道内での個展は11年ぶり
●自由美術北海道グループ展=7月28日(月)−8月1日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。戦前に発足し、日本の前衛絵画の中心を担ってきた伝統ある団体公募展の、道内出品者が毎年開いている。大崎和男、北島裕子、工藤牧子、黒田孝、佐々木俊二、佐藤榮美子、佐藤泰子、澤田弘子、杉吉篤、高橋靖子、永井瑛子、永野曜一、比志恵司、深谷栄樹、牧輝子、宮崎亨、森山誠、渡辺励子の18氏
●5人展ミックスジュース展(イラスト、デザインなど)●白樺会教室展(絵画)=7月28日(月)−8月1日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●會田千夏個展=7月16日(木)−31日(金)10:00−18:00(最終日−16:00)、21、27日休み、アートホール東洲館(深川市1の9、深川駅前)●會田千夏小品・ドローイング展=7月16日(木)−31日(金)10:30−17:00(最終日−16:00)、月・金曜休み、うなかがめーゆの美術館(深川市9の17)。浮かぶ島、遠い森…。だれも見たことのない不可思議な風景を描く道内画壇の新鋭が、広い会場で個展を開く
●とっておきワークショップ「アートな蝶の標本箱をつくろう!」=7月31日(金)、8月1日(土)各日1:30−と14:30−、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)。箱に色を塗ったいろいろな形の木片をはりつけて、凹凸のあるすてきな背景をつくり、紙でつくった蝶をつけていきます。講師は内田よしえさん。参加料1組700円。対象は4歳−小学生とその保護者。申し込みは@とっておきワークショップ参加希望A名前(ふりがな)B年齢(学校名または園名)C住所、電話番号D希望日時を、電話、ファクス、はがき、メールのいずれかで、同館へ。定員(各回10組)になりしだい締め切り
●ワークショップ「彫刻を描こう」=8月1日(土)10:00−15:00(正午−13:00休憩)、本郷新記念札幌彫刻美術館(中央区宮の森4の12)。会場の作品を描くデッサン教室。講師は彫刻家の國松明日香さん。中学生以上が対象で定員20人、材料費込み500円。7月11日から電話011・642・5709で受け付ける
●鈴木涼子 Recent Works ANIKORA-Kawaii=7月7日(火)−31日(金)10:30−18:30(土曜−17:30)、日・月曜・祝日休み、ツァイト・フォト・サロン(東京都中央区京橋1−10−5 松本ビル4階)。ジェンダーをテーマに、人間の欲望や社会のゆがみに焦点をあてた作品を制作する札幌の鈴木さん。近年は、上海ビエンナーレやパリフォトなど、海外や道外での発表が多い。「アニコラ」シリーズは、アイドルの顔とヌード写真などを組み合わせた、ネットでみられる違法な表現にヒントを得て、作者自らの顔写真と他人の首から下の写真を合体させるもの
●山本雄基「みえないみえる」=5月1日(金)−7月29日(水)8:00−22:00、無休、JRタワーARTBOX(JR札幌駅東口コンコース)。1981年生まれ、道教大大学院在学中から、ポップな色班が重なりあい独自の奥行き感を表現する独自の作品で注目されてきた若手 □サイト
●Point Of Color 笠見康大 蒲原みどり 西田卓司 森本めぐみ=7月17日(金)−29日(水)13:00−23:00、日曜・祝日休み、CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)。札幌を拠点に活躍する若手4人の平面作品を特集
●道場幸子写真展「つながる手と手〜ぱしゃり中南米」=7月24日(金)−29日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●交差する視点とかたち vol.3=7月17日(金)−26日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11 コンチネンタルビル地下 地図C)。道内を代表する立体作家の阿部典英さんとダイナミックな陶のインスタレーションを制作・発表する下沢敏也さんを核メンバーに、ことしは、精力的に海外での滞在制作に取り組んでいる立体作家の川上りえさん、岐阜県在住の原題陶芸のホープ加藤委(つぶさ)さんを招き、4人が「かたち」の競演を繰り広げる●加藤委ワークショップ&スライドレクチャー=7月19日(日)10:00−、13:30−、札幌芸術の森クラフト工房●加藤委作陶展=7月17日(金)−26日(日)、GALLERY 門馬
●濱田五郎油絵個展 第26回札幌展=7月21日(火)−26日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)。道文団協芸術賞の受賞と、初の画集発刊を記念しての個展。濱田さんは後志管内岩内町の道展会員。晩年の木田金次郎に師事し、今も現場で地元の海や山を描き続けるベテラン
●石垣渉 水彩画の世界展=7月21日(火)−26日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリーエッセ(北区北9西3 地図A)。透明感あふれる色彩とリアルな描写で人気の高まっている札幌の若手水彩画家。□サイト
●山本美次展●夏の女性展=7月21日(火)−26日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●橘内美貴子展 版画と型染=7月20日(月)−26日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、カフェ&ケーキ&ギャラリー北都館(西区琴似1の3 地図K)。道都大中島ゼミ出身の若手。独自の抽象世界をつくりだしている
●ホイヤッホイヤー展=7月22日(水)−26日(日)9:30−22:00(初日12:00−、最終日−20:30)、北広島市芸術文化ホール(北広島市中央6、北広島駅前)。道都大2年生の展覧会。内山恵理、清武昌、杉田大輔、本庄世奈、松浦進
●国展 絵画部 北海道作家展==7月20日(月)−25日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。道外在住で北海道ゆかりの加藤健二、菅野充造、渡邉真利、福井路可の4氏に加え、吉川孝、山本勇一、工藤善蔵、中村泉、本庄隆志、山下脩馬、西辻恵三、山本美登里、鶴田昌子、本城義雄、山下カオル、佐藤フサ子、伊藤貴美子、管恵子、進藤英俊、今西直人、小川清、柳悟の各氏
●第7回富樫正雄アトリエ展 正雄の軌跡“北海道生活派”時代(1952−71年)の作品から=7月18日(土)−25日(土)11:00−17:00、富樫正雄アトリエギャラリー(手稲区富丘2の7)。おだやかな写実絵画で戦後の道内画壇に一時代を築いた画家を振り返る個展を毎夏開いている●アトリエコンサート=25日19:00、藤田淳子(cello)、西條暁(pf)。先着約10人限定
●「美の巨人たち」美術映画会「速水御舟/土田麦僊」=7月25日(土)14:00、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)講堂。無料
●坂下美恵子展=7月20日(月)−25日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。絵画。10回目の個展
●油絵・ステンドグラス 横山昭子個展●第5回翔美術会展(今野教室)=7月20日(月)−25日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●草木窯 菊地由美子 鉄絵の器展=7月13日(月)−25日(土)10:30−18:00(最終日−17:00)、ギャラリー粋ふよう(東区北25東1 地図H)。石川県在住、北海道出身の菊地さんの器を中心に、鉄絵や九谷焼の色絵の器・皿・マグカップ・茶碗など約100点を展示販売。作家は韓国の「ムンギョン韓国伝統茶碗祭り」にも出品して好評を博しています
●三浦恭三展=7月20日(月)−25日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)
●第10回プチノール展=7月21日(火)−25日(土)10:00−18:00(初日11:00−、最終日−17:00)、さっしんギャラリー(中央区南2西3 札幌信用金庫地下 地図B)。黒田博子さん(日本画、銅版画)、鶴江和子さん(絵本原画)、久保田昌子さん(油彩)による3人展。市資料館から会場を移して息長く続いています
●浜口秀樹 棲 展=6月29日(月)−7月25日(土)11:00−22:00(土曜12:00−17:00、最終日−15:00)、喫茶いまあじゅ(中央区北1西18 地図D)。浜口さんは道展会員。漆で平面作品を制作する
●杉田光江展=7月15日(水)−23日(木)11:00−19:00、GALLERY 門馬アネックス(中央区旭ケ丘2)。植物の種などを使ったインスタレーションで、独特の世界を広げている作家
●りす写友会第1回写真展「アルバス」=7月17日(金)−22日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●むしむし どうぶつ いのちのカタチ=4月11日(土)−7月20日(月)9:00−17:00(入館−16:30)、月曜休み(祝日の場合は翌火曜休み)、6−9月は無休、中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館(旭川市春光5の7)。一般300円、高校生200円、中学生以下・満70歳以上の旭川市民は無料。虫や動物を表現した所蔵品など約30点を紹介。藤井忠行、掛井五郎、寺田栄など
●澁谷俊彦展−森の雫09−=7月18日(土)−20日(月)10:00−17:00(初日のみ12:00−)、紅桜公園内茶室
寿光庵(南区澄川4の13)。モノタイプ版画から出発し、近年は宇宙の広がりを感じさせるインスタレーションを展開、「絵画の場合」展でも活躍する札幌の作家。今回は「暮らしの中に現代アートを」を掲げ、日本の伝統とアートの融合を図る
●SASAYAKI ART「SORA」=7月15日(水)−20日(月)10:00−19:00(最終日−17:00)、ギャラリー創(中央区南9西6 地図F)。札大美術部のOB、OGが1997年から毎年続けているグループ展。遠藤由香、笈田聖子、佐々木和香子、福井博輝、矢野友紀、山岸久子の6氏。□サイト
●ダム・ダン・ライ最新彫刻作品展=7月1日(水)−6日(月)10:00−18:00、ギャラリー&カフェ茶廊法邑(東区本町1の1)。小樽にアトリエ「Dala Space」を建てて精力的な活動を続けているベトナム出身の画家、彫刻家による新作展。迷いのない造形が印象的●ダム・ダン・ライ彫刻展「ながれ」=7月1日(水)−20日(月)9:30−16:30、月曜休み、Bikkyアトリエ3モア(上川管内音威子府村筬島)。こちらは過去の作品による「蔵出し展」
●阿部典英=6月29日(月)−7月19日(日)9:00−18:00(土、日曜−16:00)、会期中無休、エントランスアートSTV北2条ビル(中央区北2西2 地図A)。道内を代表するベテラン美術作家。最近は、黒鉛で表面を覆った巨大な立体を制作しています
●かりん北海道ツアー=横浜在住の二十五絃奏者。弾き語り、パーカッションもこなすほか、絵画も手がける。□http:karin-sound.com●ソロライブ=7月4日(土)16:00、60's Cafe+Bar(西区琴似1の4)。2000円(1ドリンクつき)●「かりん」展=7月7日(火)−12日(日)11:00−19:00、temporary space(北区北16西5 地図H)。クロージングライブは12日18:00から、1500円●かりんプライベートライブ=14日(火)、山の家(夕張市南清水沢)●ゲストライブ=7月16日(木)19:00、レストランのや(中央区北2東11)。ロケット姉妹も出演。2500円(ドリンク別)●ソロライブ=7月19日(日)19:00、中札内村文化創造センター(十勝管内中札内村東4南6)。1000円。「北の大地ビエンナーレ」会場で、絵画に囲まれての発表
●第37回創人夏墨展=7月14日(火)−19日(日)10:00−19:00(最終日−17:00)、スカイホール(中央区南1西3 大丸藤井セントラル7階 地図B)。金津雪華さんが代表の社中。漢字、近代詩文、墨象、かなの創作を発表
●さいとうgallery企画 第15回夏まつり「星・star」展=7月14日(火)−19日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。道内在住の72人による小品展
●くすみ書房ソクラテスのカフェ 水彩スケッチ教室展=7月13日(月)−19日(日)10:00−20:00(最終日−17:00)、カフェ&ケーキ&ギャラリー北都館(西区琴似1の3 地図K)
●夏展09=7月14日(火)−19日(日)11:00−19:00、ART-MAN gallery(中央区南4東4)。MIZUHO、彩サクラ、MIHO、サラヤの4人による絵画展。18日13:00から、MIZUHOによるライブペインティング「Always the sun in my heart」
●One Day Afternoon 伊藤也寸志写真展=6月22日(月)〜7月20日(月)8:00〜18:00(初日12:00−)、Ken's Cafe(札幌市南区石山820吉田農園内=じょうてつバス[12]真駒内駅から「石山六区」降車、徒歩15分、真駒内駅からタクシーで3000円)。北海学園大写真部で札幌の「いま」を切り取ってきた伊藤さん。拠点を福島県・北関東へと移してから初の個展。□ブログ「写真都市」
●木田金次郎生誕祭=7月17日(金)、18日(土)、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)。17日18:00からミュージアムコンサート。西村由紀江さん(pf)の演奏。18日14:00から、カフカの翻訳や、北海道新聞の連載「文学フシギ帖」など、軽妙な文体のエッセイで知られる池内紀さんによる記念講演
●米澤邦子展=7月13日(月)−18日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。抽象的な色面に、ペンによる模様が加わる独自の画面。札幌在住、全道展会員。■2007年の個展
●藤井高志展(絵画)●北海道版画協会50周年記念作品集展●ふじたともみスケッチ展〜Otaru&Hawaii街歩き=7月13日(月)−18日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●北海道抽象派作家協会 同人と2009年展推薦者による小品展=7月13日(月)−18日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)
●小笠原緑展 美術評論家赤津侃企画=7月13日(月)−18日(土)11:00−18:30(初日14:00−、最終日−16:00)、ギャラリー渓(東京都新宿区歌舞伎町1−6−3 石塚ビル9階)。北海道生まれ、千葉県船橋市在住の水彩画家。水に寄せて強く深く、リズミカルな画面をつくる。水彩連盟会員
●HABU写真展「幸福のかけら」=7月10日(金)−15日(水)10:00−18:30、富士フイルムフォトサロン(中央区北3西3 札幌北三条ビル 地図A)
●上嶋秀俊絵画展=7月8日(水)−14日(火)10:00-19:00、オーセントホテル小樽1階ギャラリー(小樽市稲穂2-15-1)。「ことば」にならない意識の襞を浮かび上がらせるべく、円形と様々な色で織りなす絵画表現。札幌・ギャラリー門馬annexでの個展の前にひらかれる地元小樽での開催です。□サイト
●帯広圏現代アートパーティ企画展・4=7月9日(木)−14日(火)10:00〜20:00、帯広市民ギャラリー(帯広市西2南12
JR帯広駅地下)。アートストーリーキャンプ「愛」をテーマに、池田緑さんが映像を、鈴木隆さん、橋本勇さん、伽井丹彌さん、吉野隆幸さん、梅田マサノリさんが立体・インスタレーションを、小林由佳さんと上山孝浩さんが写真・インスタレーションを、それぞれ出品する。熊澤桂子さんも参加。帯広圏現代アートパーティ・アートヒストリー シリーズ-1 「地方と前衛」1960-1990 米山将治展を同時開催し、十勝圏の美術の先駆者、米山の作品を特集
●Sarina Dorie -The Secret World of Trees- サリーナ・ドリー「樹木の神秘な世界」=6月25日(木)−7月14日(火)12:00〜24:00(日祝日〜21:00)、水曜・7月7日休み、CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス 中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)。PNCA(Pacific Northwest College of Art)でイラストレーションを学ぶ。卒業後、韓国で英語を教え、その後、PSU(Portland States University)で教育学修士。SUN schoolでアーティストとして活動する傍ら、小、中学校の美術講師を務める。来日後は2年間、英語を教える。先日コンチネンタルギャラリーで開いた個展では、板に描いた絵で自然の精神を表現していた
●遅れてくる風 樫見菜々子個展=6月27日(土)−7月14日(火)13:00−23:00、日曜休み、CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)。ささやかさ、不気味さ、かわいらしさ…。布などの素材により、さまざまな感情をよびさますインスタレーションを手がける札幌の若手。□サイト
●八木保次・伸子展=7月7日(火)−13日(月)10:00−19:00(最終日−16:00)、三越札幌店9階ギャラリー(中央区南1西3 地図B)。熱い抽象画(本人は風景だというが)を制作する夫の保次さん、身の回りの風景や静物をやわらかな筆致で描く妻の伸子さん。半世紀にわたり道内画壇で存在感を示してきた夫婦による絵画展。ふたりとも全道展会員
●インド細密画モハメッド・アリ・カーン・ゴーリ展=7月8日(水)−13日(月)、ギャラリー創(中央区南9西6 地図F)。インドのミニアチュール絵画を5歳から学んできたゴーリ氏の民話、古代王の肖像画、風景などが絹や紙などに描かれた作品約40点
●小林孝人写真展「江戸の残照」=7月8日(水)−13日(月)10:00−19:00、新さっぽろギャラリー(厚別区厚別中央2の5 デュオII 5階)。キノコ研究のかたわらさいきんは精力的に写真展を開いている札幌の小林さん。1986年から5年間、関東地方在住時代に撮ったモノクローム約30点は、古き良き時代の東京を映し出す
●徳丸滋展 森をわたる風 木々のささやき=6月3日(水)−7月12日(日)、火曜休み、小川原脩記念美術館(後志管内倶知安町北6東7)。倶知安の山麓に住み、自然と森羅万象を、マクロからミクロにわたる目でじっくりと描くベテラン画家。新作7点をふくむ32点を展示
●札幌医科大学美術部イリス会OBと仲間展=7月7日(火)−12日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)。絵画と陶芸
●神仏大習合! 牧島如鳩展−耶蘇(やそ)も仏陀(ブッダ)も救世主(メシア)なり=5月30日(土)−7月12日(日)、月曜休み、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)。一般1000円、高大生600円、小中生300円。ハリストス正教のイコンばかりか仏教や神道も習合して、特異な世界を切り開いた牧島如鳩(にょきゅう。1892−1975)の全ぼうを、油彩、日本画など約120点で紹介する●美術講演会「千宗万派に通ふ道−牧島如鳩の仏耶習合をめぐって」=5月30日(土)14:00、同館講堂。講師は足利市美術館の江尻潔学芸員。聴講無料●ギャラリーツアー=6月20日(土)14:00、同館特別展示室。要観覧料。主任学芸員が見どころを解説
●聖なるイメージ 神々の物語/祈りのかたち●川端康成生誕110年記念 珠玉の「川端文学燦文集」=4月4日(土)−7月12日(日)、月曜休み、道立函館美術館(函館市五稜郭町37−6)。一般170円、高大生100円、中学生以下・65歳以上無料
●山里稔展「静かなる空間シリーズ」=6月16日(火)−7月12日(日)12:00−24:00、月曜休み、Cafe&Bar Insominia(中央区北10西16)。長い沈黙を破り、ここ数年、着彩した立体作品を次々発表している札幌の山里さん。シンプルな立体は穏やかな詩情をただよわせる。□blog
●富岡アトリエ展=7月7日(火)−12日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、古屋五男ギャラリー(小樽市花園4)。小樽の画家三宅悟さんらによる絵画展
●七月展 北海道教育大学 岩見沢工芸術課程美術コース学生自主作品展=7月8日(水)−12日(日)10:00ー18:00(最終日−16:00)、札幌市民ギャラリー(中央区南2東6)。伝統の学生展
●佐治直魅〜青の世界〜=6月23日(火)−7月12日(日)10:00−18:00(最終日−17:00)、月曜休み、たまごギャラリー(中央区南1西5)。名古屋を拠点に活動。版画のほか、油彩やガラス絵も展示する。26−28日と最終日、作家在廊
●三大学合同写真展=7月7日(火)−12日(日)10:00−19:00(初日15:00−、最終日−17:00)、札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4 サッポロファクトリー・レンガ館3階)。札幌学院大、北星学園大、酪農学園大の3大学による恒例の写真展
●安住公美子展 秩序のない法則=6月24日(水)−7月12日(日)12:00−19:00(最終日−17:00)、月曜休み、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)。熱い筆勢の抽象画
●梅田哲也パフォーマンス=7月10日(金)19:30、11日(土)17:00、旧小別沢トンネル(西区小別沢33)。いずれも1000円(当日1500円)。10日は、梅田哲也+あの世のできごと(室野井洋子・高橋幾郎)、神田聡が、11日は梅田哲也、高橋幾郎、ヤープ、まるスが、それぞれ出演する●7月12日(日)18:30、CAI現代芸術研究所(中央区北1西28 地図D)。前売2000円、当日2500円。3日間通しチケット(3500円)あり。梅田さんは大阪在住のサウンドアーティスト。扇風機やテレビなどの日用品、またはそれらの廃品などを用いてそれぞれを組み合わせたり改造する事によって独特の現象を生み出す音具を作り出し、振動と自然現象をもとにした空間のインスタレーション、音のパフォーマンスをおこなう。それらの作品や表現は空間の特性を十分に吟味し、状況や環境と向き合いながら即興的に作られる。近年では大友良英、山本精一、merzbow、Hair Stylistics、テニスコーツ、高橋幾郎らとも合奏、もしくは共演し、欧米やアジアの芸術祭などでも活躍している。□作者サイト。□参考
●香西富士夫個展(絵画)●ヨコハマ・サッポロ美遊展(油彩、水彩、日本画など)●第21回鈴木京子墨彩画展●火よう会油彩展●第5回今野経子フローラルコラージュ展=7月6日(月)−11日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●アフリカの絵画とクラフト展=7月6日(月)−11日(土)10:30−18:00(最終日−17:00)、ギャラリー粋ふよう(東区北25東1 地図H)。ジンバブエ在住(小樽出身)の高橋朋子さんが、アフリカで人気の絵画や珍しいクラフト作品を紹介。絵画約20点、木彫・石彫・廃材の鉄・針金・ろうけつ染めや刺繍の布作品など200点、どれも明るさ、楽しさ、工夫いっぱいの作品となっています●高橋朋子の話「その後のジンバブウェ」=7月11日(土)13:00−14:00。無料、要予約(011・743-9070)
●中村友三個展=7月6日(月)−11日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)
●美術館講座「木田金次郎と日本美術史」=7月11日(土)13:00−15:00、木田金次郎美術館(後志管内岩内町万代51−3)。観覧料のみ
●林啓一 PAPER WORKS 「シトロン」小さな夏の個展=6月26日(金)−7月6日(月)10:00−19:00、水曜休み、アートスペース201(中央区南2西1 山口中央ビル6階 地図B)。紙とは思えないほど精密な、しかも時には機械仕掛けで動く、驚異的な工作を手がける札幌の林さん。5年ぶりの個展。□サイト
●松原成樹展=6月30日(火)−7月5日(日)10:30−18:00、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11 コンチネンタルビル地下 地図C)。北広島の陶芸家。モランディの静物画を思わせる、独特のたたずまいを有するオブジェなどは、陶とは思えない存在感を放つ
●HAKONIWA 2009=6月30日(火)−7月5日(日)10:00−19:00(初日15:00−、最終日−18:00)、札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4 サッポロファクトリーレンガ館3階)。若い女性たちによる写真グループ展が、昨年に続き復活第2弾。□ブログ●プレパーティー「HAKONIWA night 2009」=6月27日(土)20:00、CLUB B・BAR(中央区南6西6 第6旭観光ビル)
●中嶋幸治「エンヴェロープの風の鱗」展=6月23日(火)−7月5日(日)11:00−19:00、月曜休み、temporary space(北区北16西5 地図H)。エンヴェロープは封筒の意。一昨年に続く2度目の個展です
●Klang 清武昌 洞口友香二人展=6月23日(火)−7月5日(日)10:30−22:00(日曜−20:00)、会期中無休、ト・オン・カフェ(中央区南9西3)。道都大在学中で昨年の道展で入賞するなど次代を期待される若手の清武さんと、おといねっぷ高校と道都大の後輩で10代とは思えぬ高水準の抽象画を描く洞口さんの2人展
●鈴木健司展=6月30日(火)−7月5日(日)10:30−18:30(最終日−17:00)、さいとうギャラリー(中央区南1西3 ラ・ガレリア5階 地図B)
●にゃん子の絵画展=6月29日(月)−7月5日(日)10:00−22:00(最終日−17:00)、カフェ&ギャラリー北都館(西区琴似1の3 地図K)。19人による猫の絵画展。来場者による人気投票を行い、7月6日(月)に結果を発表する
●第31回一歩会木版画作品展=6月30日(火)−7月5日(日)10:00−17:00(最終日−15:00)、古屋五男ギャラリー(小樽市花園4)。小樽市老壮大学で学ぶ生徒と修了者の有志による同好会
●西村一夫展−座座座座座=6月29日(月)−7月4日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)。シンプルな人物像ややわらかな色合いの抽象画、版画などで、毎年個展を開いています
●土曜セミナー=7月4日(土)14:00、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)
●上條千裕個展=6月29日(月)−7月4日(土)11:00−19:00、ギャラリーたぴお(中央区北2西2 道特会館 地図A)。以前札幌に住み、蜜蝋を用いた繊細な表情の平面作品を制作していた上條さん。現在は、愛媛県宇和島市在住
●秋山久美子油絵個展●グループEG展●私好作娯展●木耀会展=6月29日(月)−7月4日(土)10:00−18:00(最終日−17:00)、札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
●中橋修展 内包−連鎖−=6月23日(火)−7月2日(木)10:00−19:00(最終日−18:00)、紀伊國屋書店札幌本店2階ギャラリー(中央区北5西5 地図A)。昨年の個展では白い立体と黒い立体を数多く並べダイナミックなインスタレーションを展開した札幌の中橋さん。ことしは、小品を多数展示する。□サイト
●船木ゆずかジュエリー作品展 シナデル=6月24日(水)−7月2日(木)10:00−18:00(最終日−17:00)、火曜休み、品品法邑(東区本町1の2)。有機的な形のシルバージュエリー、アクセサリーを作る札幌の船木さん
●渡会純价の世界 心のリズム 奏でるメモワール=5月31日(日)−7月1日(水)9:45−17:30(入場は17:00まで)、会期中無休、札幌芸術の森美術館(南区芸術の森2)。札幌を拠点に活躍する版画家(1936−)の、軽やかな描線とやわらかな色彩による明るい詩情と音楽のある世界。銅版画のほか、油彩や素描を含む約250点。一般700円、高校・大学生350円、小中学生150円●アーティスト・トーク=5月31日14:00、要観覧券●ミュージアムコンサートvol.60=6月6日(土)14:00、要観覧券。高垣美加(pf)によるチャイコフスキー「四季」●ワークショップ「遊ぶ、る・みえーる」=6月13日(土)14:00−16:00、佐藤忠良記念子どもアトリエ。小学生以上を対象に、渡会さんが楽しい作品の作り方を伝授する。5月11日から電話で受け付け、先着20人で締め切り。1500円
●開館記念日無料開放=7月1日(水)、道立三岸好太郎美術館(中央区北2西15 地図D)●アニヴァーサリー・コンサート=14:00−15:00。大平由美子(pf)