仙台の名産品の1つに「笹かまぼこ」がある.
これは新幹線の中,ビールのつまみでも食べられる品物だ.
中でも,特に手のひらほどの大きさの
「手のひらかまぼこ」というものがあることを地元の人から聞いて知った.
これをちょいと火であぶって,かぶりつくのが旨い.
ちょうどその時,私は汗の仕事で仙台に行っていた.
そう「手のひらの汗」の話だ.
思わず,そのかまぼこが頭をよぎり,商談中吹き出しそうになってしまった.
おい,部長さん,ドクターとの面談中に「手のひら」強調するなよ.
私は真面目に仕事の話をしてるんだから...
ちなみに「笹かまぼこ」と呼ばれるようになったのは,昭和に入ってからとのこと.
元々,この地には,そのようなかまぼこが明治初期からあったそうで,
「てのひらかまぼこ」「べろかまぼこ」などと呼ばれていたそうな...
なんで「べろ」? それは,やっぱり牛の舌?
どうも私は,こっちに発想が行ってしまうんだよなぁ...^^;
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