またも予言


3月22日深夜、「プロ野球ニュース」でパ・リーグの順位予想が行われた。
でも、解説者は関根潤三、平松政次、谷沢健一、池田親興の4人だけ。
他にもたくさんいるのに、なぜかこの4人だけだった。

この放送を観つつ、おーけんHPのチャットでしゃべっていた。
順位予想は2球団の話ばっかりなので割愛して、
番組は「首位打者はだれ?」の話題に…

ここで池田を除く3人から出たのが小笠原。池田は松井だった。

ま、去年の成績が彼らの予想の根拠の大部分を占めてるわけで、
当たり前っちゃぁ、当たり前だ。(この色の部分、コージー富田のタモリ風に)

しかし、去年の金城のような獲り方だと、解説者の予想には出てこない。

ここで私はこの出方でこいつが首位打者になることを大胆にも予言する(笑み)。
田中賢介だ。
5月半ば過ぎからセカンドのスタメンが増え、6月にはレギュラーに。
そして、10月あたり、ギリギリで規定打席到達。
気づいてみれば、首位打者だった。ってなもん。
とにかく、今賢介は打撃が絶好調。
金子が昨年同様打率低迷に落ち込むと、早めに賢介にとって変わられる可能性があるのだ。
 

それから、チャットの話題はまったく別進行で防御率は誰が獲る? という会話になった。
松坂小野といった名前が挙がった。
去年エース級がこぞってセへ移籍し、打高投低になったパ。
は3.27という、タイトルを獲れたのが不思議な数字だった。

そんなわけで、これもまた、まったくのダークホースが出てきてもおかしくはない。
それを、あえて予言しよう。
そのダークホースとは…

小倉恒

今年はなんだかんだで中盤戦からはBWのエースになっているだろう。
根拠? 別にない(爆み)。
でも、抑えから去年の終盤、先発転向した小倉は、結構いいピッチングをしていた。
あくまでイメージだけど。(抑えでやられた試合は逆キセル」を参照)
ちなみに去年の成績は48試合・9勝5敗10S・105.2回で防御率は2.98だ。
SPが16だから、先発勝利は3勝。

こいつが出てくるなんて、どこの誰も言ってないだろうなぁ。
当たったらスゴイぞ…。



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