全体のTOPへ
山崎哲
講座案内
国際文化学園
国際文化学園
文化学園公演・発表会
国際文化学園/公演発表会

第8回発表会
(06年度文化祭)
劇映画「α」

監督
山崎哲
脚本
真田知之
山崎哲
出演者一同

出演
大谷明日香
内山有美
引間夢乃
石川美幸
高橋絵実莉
吉村英里子
浅山周
ほか
国際文化学園の
生徒と先生の
みなさん


協力
大畑早苗
新転位・21


2006年12月9日

国際文化学園第2校舎
上映時間
45分





第6回発表会
(05年度文化祭)
銀河鉄道と電信柱

原作
宮沢賢治+別役実

構成演出
山崎哲

出演
木寺貴彦
大谷明日香
内山有美

12月14日
PM1:40〜

スクワール麹町3F
第5回発表会
(04年度文化祭)
三人のお空

原作
谷川俊太郎+別役実

構成演出
山崎哲

出演
高橋和也
河島梢
木寺貴彦

12月14日
午前11:50〜

スクワール麹町3F

演出メモ
和也くんが当日の朝の練習になってようやく声がおなかに落ちるようになった。本番でもよかったよ。むつかしいけど、いつも体の力、気持ちの力を抜くようにしよう。梢ちゃんは久しぶりの舞台。本番では緊張のあまり声が上ずったり、セリフを間違えたりしていたけど、3年前とは比較にならないくらいよかった!! そして初舞台の貴ちゃん。緊張していたというけど、いやあ、凄いすごい。声はよく出るようになったし、存在感は抜群!! 予定がだいぶ狂って練習期間が短かったけど、いままでの発表会で一番よかったかもしれない。
第4回発表会
(03年度文化祭)
太郎と雪

原作
谷川俊太郎+別役実〜

構成演出
山崎哲
出演
長洋平 高橋和也
木村文野

3月11日
午後12:00〜/15:00〜

スクワール麹町3F
第3回発表会
(03年度文化祭)
椅子と青空

原作
谷川俊太郎+寺山修司

構成演出
山崎哲
出演
妹尾和也 長洋平
橋爪遼 山口香
神戸あゆみ 井上沙耶香

12月3日
午後12:00〜/15:00〜

スクワール麹町9F

演出メモ
谷川俊太郎の詩、太宰治の「魚服記」、そして寺山修司の「血は立ったまま眠っている」を構成した舞台でした。当日朝、香ちゃんが乗り物酔いで、午後は和也くんが風邪で熱をだしたが、ふたりの頑張りもあって生徒たちには大好評でした。洋平、いよいよ来春は卒業だなあ。どうする? 和也、あいかわらずいいぞ〜。あゆみちゃんの積極性はとてもいいし、香の声はほんとによく通る。遼くんはおやじみたいないい俳優になれそうだし、沙耶香のファッションショーもよかったあ〜。

第2回発表会
(03年度文化祭)
智恵子抄

原作
高村光太郎+別役実より
構成演出
山崎哲

出演
妹尾和也 河島梢 藤脇愛

3月10日(月)
午後2:30〜

国際文化学園第4校舎
(四ッ谷駅より徒歩5分)
演出メモ
高村光太郎「智恵子抄」と別役実「あーぶくたったにぃたった」とで、「智恵子」という女性の生き方を描いた構成舞台でした。和也、チカラを抜いた演技が抜群だったよ。梢、君の情熱はひとをとても惹きつけるものをもってるぞ。愛ちゃんの魅力はその静かさとひととの距離のとり方だよね

第1回発表会
(03年度文化祭)
空に小鳥がいなくなった日

原作
谷川俊太郎
構成演出
山崎哲

出演
長洋平 朝生セラ
中田友紀


3月18日(月)
午後2:30〜


国際文化学園第2校舎
(四ッ谷駅より徒歩5分)

観客(生徒)のアンケート
「何か伝わってくるものがありました
演技はとてもよかったです
曲の感じもとてもよかったです
少しの時間だったけれど、なんか
気持ちをやわらいでくれる劇で
おちつきました」

「3人でよく頑張れたなぁ
と思いましたぁ
何か考えさせられた系?!でした
またあったら見にこようかナあ
自分にはハズくてできないなぁ
これからも頑張ってください」

「とてもお上手でびっくりしました
10人いたらもうちょっと違ったとおもう
みんなあつまらなかったのが残念だった
これからもがんばってほしいです」

「皆上手でした
あたしはCHARAが好きです
hideも好きです
一番背の低い♀が歌ってた
歌が解んなかったです」
演出メモ
お昼ころにしか起きられないセラ
いつもの偏頭痛で体調不良だったヨウヘイ。元の中学校の校長とケンカしてきたユキ。みんな、なかなか良かったぜ!! ヨウヘイは、稽古のときみたいにいかなかったと悔しがってたけど、先生たちはみんな「あのヨウヘイが? 信じられん!」みたいな顔をしてたよ。まあいずれにしろ、ヨウヘイみたいにちゃんと稽古を積み重ねていけば、たとえその日が体調不良だろうと、積み重ねたものはちゃんと舞台に表れるということ。5人出演するはずだったのですが、結局、当日は3人しか来ませんでした。これもサポート校ならではの出来事?です。みんな心の事情を抱えているのです。でも、そうであるがゆえに生徒たちはとてもいい表情をしています。観劇した職員のひとりが、「みんなすごく存在感があるんだなとびっくりした」と感想をもらしていましたが、それもかれらが心の内側にそれぞれの重い事情を抱えているからです。演技を教えたり、演出をしたりするときに、もっとも注意を払っているのもそこです。そこいらにいる俳優がすでに失ってしまったすばらしい感受性と表情を持っているので、それが自然と滲み出るようにつくっていくようにしています。ちなみに作品は、谷川俊太郎の詩「空に小鳥がいなくなった日」だけで構成したものです。いつでも、何人でも演じられるような構成舞台、それも来れたり来られなかったする生徒たちの事情を考えてのことですが、そうした舞台のつくり方もあっていいとおもいました