◆指導
山崎哲
◆教材
演技論
山崎哲
「俳優になる方法」
(青弓社)
詩
谷川俊太郎
高村光太郎
ほか
小説
夏目漱石「夢十夜」
芥川龍之介「トロッコ」
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」
太宰治「魚服記」
戯曲
別役実
「あーぶくたったにーたった」
シナリオ
小津安二郎「東京物語」
ほか
◆過程
柔軟体操
身体基礎訓練
歌のレッスン
詩の朗読
小説の朗読
会話のレッスン
場面の創造
アトリエ公演
卒業公演
◆その他
特別講師の講演
月に1度プロジェクタによる
名画の上映会
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からだの訓練
能の基礎訓練を中心に約45分ほど休まずに行う
課題は足腰を中心としたからだの鍛錬と、舞台での集中力の養成
柔軟体操 ランニング ダッシュ
歩行(まっすぐ立ったまま、膝を落として。からだのバランスを養う)
中腰で歌う
腹から声をだして歌う
すり足 (膝を落として、腰を落として。足腰の強化)
緊張と弛緩(左から弛緩、緊張、脱力)
全身を脱力して歌う 起きて歌う 立って歌う
歩きながら歌う 走りながら歌う
歩きながら呼吸を整える
発声と朗読
人間が声を発する状態は基本的に
寝たまま、座って、立って、歩いての4パターンである
発声練習を兼ねた朗読をその4パターンの状態で行う
課題の中心は声をお腹に落とすこと
腹から声が出せるようになること
ことばをしっかり喋ることである
寝たまま朗読 座って朗読 膝を落として朗読
立って朗読 立って朗読 椅子に座って朗読
舞台作品の稽古
作品の稽古は「本読み」に始まり
「半立ち稽古」「立ち稽古」「通し稽古」
そして「本番」と進められていく
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