今年10月初旬に鳥海山に登り、紅葉が始まった鳥海山の紅葉を楽しんできました。
(登山)(鳥海山)(日本百名山)(紅葉)(高山植物の花々)(鉾立登山口)(稻倉山荘)(コーヒー)(北限のイチジクの甘露煮)(にかほ市)(秋田県)(御浜小屋)(鳥海湖)(遊佐町)(山形県)
- 第一 序
- 第二 鳥海山について
- 第三 登山装備について 登山装備は以下の通りです。
- ・ペツルヘルメット
- ・上高地のマークが入ったカモフラージュ柄メッシュキャップ
- ・モンベル製サングラス
- ・フェニクス製黒色ウインドブレーカー
- ・カナダ製半袖Tシャツ
- ・モンベル製長袖黒色Tシャツ
- ・ファイントラック製ポリゴン防寒具(灰色)
- ・ノースフェイス製短パン
- ・ノースフェイス製トレッキングスパッツ(コンプレッションタイツ)
- ・ノースフェイス製レインウエア上下
- ・厚手のウール製靴下
- ・ラ・スポルティバ製トランゴキューブ登山靴
- ・ブラックダイヤモンド製トレッキングポール2本
- ・モンベル製チャチャバッグ30リットルザック(エンジ色)
- ・カシオGショックープロトレック(登山用に特化したGショックで、高度計・温度計・コンパスが装備されています。このプロトレック時計は2代目の時計で、日常的に腕につけています。防水構造ですので水仕事のときも安心してジャブジャブ洗えます。)
- 第四 登山行程
- 第五 登山後
今回は、今年10月初旬に登った山形県と秋田県に跨がる「日本百名山」の1峰「鳥海山」の紅葉をご紹介します。
今年10月初旬に紅葉が始まった鳥海山の鳥海湖まで登ってきました。
鳥海山の「鉾立」登山口までは鳥海ブルーラインを車で行きました。
「日本百名山」の1峰である「鳥海山」の頂上は、昭和の噴火により誕生した新山(標高2236メートル)です。
私は、山形県遊佐町側ではなく秋田県にかほ市側の「鉾立」登山口(標高1150メートル)から出発しました。
今回は、「鳥海山」の頂上の「新山」まで行かずに、中間にある「御浜小屋」(標高1700メートル)まで行って、そこから「鳥海湖」を眺めて、もと来た道を引き返し「鉾立」登山口に戻りました。
この日は、ガスバーナーやガスボンベは持って行きませんでした。
下山後に「鉾立」登山口にある「稻倉山荘」でホットコーヒーを飲むことにしたからです。
この日は朝から快晴で、鳥海山の頂上の新山や眼下に広がる日本海、そして沖合に浮かんで見える飛島がくっきりと見えました。
午前8時30分過ぎに秋田県にかほ市にある「鉾立」登山口に着いたのですが、数ヶ所ある広い駐車場がすべて満車で路上駐車の車の列があちこちに延々と続いていました。
「鉾立」登山口がこのように車で溢れている光景を見たのは初めてです。
この日は連休だったので、日本各地の車のナンバープレートを見ることが出来ました。
午前9時00分に「鉾立」登山口を出発しました。
「鉾立」登山口からの遊歩道を少し登ると、展望台があります。
その展望台からは、荒々しく切れ落ちた奈曽(なそ)渓谷の奥の上部に「鳥海山」の頂上の「新山」(標高2236メートル)が見えました。
「鳥海山」は、紅葉が始まっており、ナナカマドやカエデなどの木々の葉が美しく色づいていました。
午前10時50分に溶岩帯の凹地になっている「賽の河原(さいのかわら)」に着きました。
「賽の河原」で一休みしてから出発し「御浜小屋」と「鳥海湖」に着いたのは午前11時25分でした。
「御浜小屋」は閉館していました。
「御浜小屋」近くから「鳥海湖」と鳥海山の頂上の「新山」を撮影して午前11時30分に下山を開始しました。
下山は、約1時間10分かかって午後0時40分に「鉾立」登山口の「稻倉山荘」に到着しました。
合計行動時間は、3時間40分でした。
登山道脇に「ホタルブクロ」や「リンドウ」等の高山植物の花々が健気に咲いていました。
「鉾立」登山口にあるレストハウス「稻倉山荘」のレストランで美味しい「北限のイチジクの甘露煮」(300円)とドリップしたての香りたかい「ホットコーヒー」(400円)を楽しみました。
なお、「鳥海山」、「登山」、「日本百名山」、「鉾立登山口」、「御浜小屋」、「鳥海湖」、「高山植物の花々」、「遊佐町」、「稻倉山荘」、「にかほ市」、及び「秋田県」に関しては、
でご紹介しています。
また、「紅葉」に関しては、
2019(令和元)年10月28日山形県山形市旅篭町にある武田法律事務所の前の歩道のアメリカハナミズキが見事に紅葉しました。(アメリカハナミズキ)(紅葉)(山形市)(山形県)(武田法律事務所)と、
2018(平成30)年10月16日山形県山形市の蔵王温泉から蔵王ロープウエイに乗って見た蔵王の紅葉(紅葉)(熊野岳)(登山)(蔵王ロープウエイ)(横倉ゲレンデ)(山形市)(山形県)
でご紹介しています。
そして、「山形県」に関しては、
でご紹介しています。