長野県松本市上高地の河童橋(かっぱばし)から徒歩2時間のところにある、作家井上靖著の小説「氷壁」に登場する山の宿「徳沢園」の「みちくさ食堂」名物の「徳沢園ソフトクリーム」と「コーヒー(トラジャ豆使用)」
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今回は、長野県松本市上高地の河童橋(かっぱばし)から徒歩2時間のところにある、作家井上靖著の小説「氷壁」に登場する山の宿「徳沢園」の「みちくさ食堂」名物の「徳沢園ソフトクリーム」と「コーヒー(トラジャ豆使用)」
をご紹介します。
私は、今年9月下旬に「徳沢園」の「みちくさ食堂」に行ったのですが、ものすごい混みようでした。
上高地から徒歩2時間もかけたところにこのように大勢の人たちがいるとは信じがたい光景でした。
しかし、「徳沢」は、槍ヶ岳や涸沢、北穂高岳や奥穂高岳等の穂高連峰への登山出発地として利用されている登山道の要衝です。
「徳沢」からもう1時間歩くと「横尾」で、「横尾」をそのまま真っ直ぐ行くと「槍ヶ岳」に行きます。
「横尾」を左に折れて「横尾大橋」を通って行くと「涸沢」や「穂高連峰」に行きます。
それで、「徳沢」に大勢の人達がたむろしている理由が理解できました。
「徳沢」は、かって牧場でしたがそれを活かして山に囲まれた広々とした草原のキャンプ場として現在に至っています。
因(ちな)みに、「徳沢」を通って行った山やカール(圏谷)に関しては、
2015(平成27)年10月1日長野県松本市の上高地の奥にある、涸沢(からさわ)カール(圏谷)の、日本一美しいと言われている紅葉(登山)と、
でご紹介しています。
また、「徳沢」より徒歩1時間手前にあり「河童橋」から徒歩1時間で到達する「明神(みょうじん)」に関しては、
2013(平成25)年8月5日長野県の上高地の「明神池」と「嘉門次小屋」(登山)(松本市)
でご紹介しています。
「トアルコトラジャ」は、インドネシア・スラウェシ島にのみ産するコーヒー豆です。
18世紀「セレべス(スラウェシ)の名品」と謳われた幻のコーヒーがありました。
第二次世界大戦の混乱の中幻のコーヒーは市場から姿を消しました。
キーコーヒーが産地に至る道を造り荒れ果てた農園を再生させ幻のコーヒーを復活させたのでした。
「トアルコトラジャ」は、赤道直下のインドネシア・スラウェシ島で、標高1000メートルから1800メートル級の高地に位置するコーヒー農園で栽培されています。
弱酸性の土壌、適度な年間降雨量、昼夜の大きな寒暖差などコーヒーづくりに必要な理想的条件をすべて満たしているため、実が固く引き締まり、香り高く味わい深いコーヒーになるのです。
「徳沢園ソフトクリーム」は、1個400円です。
ミルクがとても濃いコクがあり、キメが細かいソフトクリームです。
生乳に近いソフトクリームミックスを使用しているようです。
徳沢名物のとても美味しいソフトクリームです。
「コーヒー(トラジャ豆使用)」は、1杯550円です。
トラジャ豆の豊かな香りと上品な甘さが織りなす格調高い味わいです。
しかも「徳沢園ソフトクリーム」より高額です。
「徳沢園」の電話番号は、
0263ー95ー2508です。
なお、「コーヒー」に関しては、
でご紹介しています。
因(ちな)みに、「トアルコトラジャコーヒー」を販売している「キーコーヒー」に関しては、
2011(平成23)年11月28日山形市のオーヌマデパートのキーコーヒー売場の「ワッフル」と「コーヒー」
でご紹介しています。
また、「ソフトクリーム」、「クリーム」、「ミルク・牛乳」、「上高地」、「松本市」、及び「長野県」に関しては、
でご紹介しています