栃木県上三川町にある「株式会社野沢商店」が製造している、ウリ科の夕顔(ゆうがお)の実の果肉を皮をむくように細長く削り乾燥させた栃木県特産「本場干瓢(かんぴょう)」
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今回は、栃木県上三川町にある「株式会社野沢商店」が製造している、栃木県特産の「本場干瓢(かんぴょう)」をご紹介します。
「干瓢(かんぴょう)」は、ウリ科の夕顔(ゆうがお)の実の果肉を皮をむくように細長く削り乾燥させた食品です。
夕顔(ゆうがお)の実は、非常に大きくなり1個で6~7キログラムにもなるようです。
栃木県の「干瓢(かんぴょう)」は、日本一の生産量を誇り、全国生産量の98%以上を占めているようです。
栃木県の特産品です。
栃木県の「干瓢(かんぴょう)」生産は、300年近い歴史があるようです。
「干瓢(かんぴょう)」の主な用途は、太巻き・細巻きの巻き寿司、ちらし寿司、五目寿司などの寿司関係、昆布巻き、ロールキャベツ、巾着などのひも使用などです。
「干瓢(かんぴょう)」は、日本食の代表的な食材ですが、その一番の特徴は、「干瓢(かんぴょう)」自体に味がないことです。
そのため様々な料理に使用することができます。
また、整腸作用に必要な食物繊維は、他の食材と比較して非常に多く含まれています。
更に、カルシウム、カリウム、リン、鉄分等が豊富に含まれています。
「本場干瓢(かんぴょう)」の原材料は、
ユウガオの実(栃木県産)、保存料(二酸化硫黄)
です。
「本場干瓢(かんぴょう)」は、110グラム648円です。
購入した場所は、JR宇都宮駅構内の「ギフトガーデン宇都宮新幹線店」(電話番号028ー632ー0043)です。
製造者は、栃木県上三川町にある「株式会社野沢商店」(電話番号0285ー53ー0020)です。
なお、「夕顔・ゆうがお」と同じウリ科の「胡瓜・きゅうり」に関しては、
でご紹介しています。
同じくウリ科の「西瓜・すいか」に関しては、
でご紹介しています。
また、「栃木県」に関しては、
でご紹介しています。