山形県長井市にあるタスパークホテルのレストラン「シャロア」の、自家製酵母を使い発酵させた全粒粉とライ麦粉と準強力粉と食塩を使った美味しいフランスの「田舎パン」を意味する「カンパーニュ」パンと「チーズカンパーニュ」パン(チェダーチーズ)と「ベーコンエピ」パン
今回は、山形県長井市にあるタスパークホテルのレストラン「シャロア」の自家製の美味しい「カンパーニュ」などのパンをご紹介します。
「カンパーニュ」パンは、フランス語で「パン・ド・カンパーニュ」といって「田舎パン」あるいは「田舎風パン」を意味するようです。
元々はパリ郊外で作られパリで売られた、ライ麦や精製度の高くない小麦粉を使い大振りに作られ素朴な外観と味わいのパンです。
レストラン「シャロア」の「カンパーニュ」パンは、イーストではなく、自家製酵母を使い、全粒粉とライ麦粉も使って自家製で焼き上げているので、素朴な味わいのある風味豊かなパンに仕上がっています。
安心して食べられる質の高い美味しいパンです。
スープやチーズによく合う食事パンです。
「チーズカンパーニュ」パンには、
上記の「カンパーニュ」パンの原材料に賽(さい)の目に切ったチェダーチーズが沢山入っていて、「カンパーニュ」パンとチェダーチーズの相性がピッタリで美味しいです。
赤ワインがとても進みます。
なお、「チェダーチーズ」は、牛乳を原料とするハードタイプのチーズで、元来はイギリスのサマセット州チェダーで作られていたチーズですが、現在は世界中で作られています。
「チェダーチーズ」は、本来淡い黄色(オフホワイト)をしていますが、ベニノキの種子から抽出されるアトナー色素を使いオレンジ色に着色されることが多いです。
「チーズカンパーニュ」パンの中のチェダーチーズもオレンジ色のチェダーチーズです。
「ベーコンエピ」パンも、とてもモチモチした食感で風味があり美味しいです。
「エピ」は、フランス語で「(麦の)穂」を意味するようで、細長いバゲット(フランスパン)やフィセル(紐(ひも)を意味するフランスパン・バゲットより細いフランスパン)の生地にはさみで深い切れ目を入れて、生地を左右交互に倒し、穂の形状にして焼き上げます。
成型時にベーコンを入れています。
「カンパーニュ」パンの原材料は、
準強力粉、自家製酵母、全粒粉、ライ麦粉、食塩
です。
「チーズカンパーニュ」パンの原材料は、
準強力粉、自家製酵母、全粒粉、ライ麦粉、食塩、チーズ
です。
「ベーコンエピ」の原材料は、
準強力粉、自家製酵母、ベーコン、食塩
です。
「カンパーニュ」パンは、1個600円です。
「チーズカンパーニュ」パンは、1個290円です。
「ベーコンエピ」パンは、1本280円です。
購入した場所は、
でご紹介しました
長井市のタスパークホテルのレストラン「シャロア」(電話番号0238ー88ー1833)です。
なお、「パン」に関しては、
2015(平成27)年12月22日山形県山形市七日町の印度れすとらん「カシミール山形七日町店」の巨大な「ナン」と激辛の「オクラチキンカレー」と、
でご紹介しています。
また、「チーズ」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「ベーコン」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「長井市」に関しては、
でご紹介しています。