長野県小布施町にある「桜井甘精堂」の、栗と砂糖と寒天だけで練り上げた粒栗入りの純栗餡(あん)と最中(もなか)の皮(種)が別々になっていて、食べる直前に自分で合わせていただく手造りもなかセット「栗あそび」

2016(平成28)年4月1日

 長野県小布施町は、栗の特産地として有名です。

 小布施町に丹波から栗がもたらされたのは約600年前だそうです。

 酸性が強い砂礫の土質で日当たりがよい小布施は、良質な栗の生育に最適で、江戸時代信州松代藩が将軍家へ栗を献上していたそうです。

 「桜井甘精堂」は、1808年に「栗落雁」を創製したのが始まりとのことです。

 「桜井甘精堂」の、手造りもなかセット「栗あそび」は、本こがしの最中の皮(種)と栗と砂糖と寒天だけで練り上げた粒栗入りの純栗餡が別々に包装されており、食べる直前に最中の皮(種)に純栗餡を自分で詰めていただく純栗もなかです。

 最中の皮(種)が湿気ていなくてとてもパリパリで香ばしいです。

 粒栗入りの純栗餡は、いわば「栗きんとん」です。

 栗の風味がする適度な甘さの上質な栗餡です。

 「栗あそび」は、上質な美味しさの栗最中です。

 「栗あそび」は、5組入り1箱800円です。

 購入した場所は、2015(平成27)年10月11日長野県小布施町にある、小布施(おぶせ)ハイウエイオアシス「道の駅オアシスおぶせ」の、香ばしい栗をふんだんに使った「栗コロッケ」と、栗のソフトクリーム「ソフト栗いむ」でご紹介しました小布施ハイウエイオアシス「道の駅オアシスおぶせ」(電話番号026ー251ー4111)です。

 製造者の「桜井甘精堂」の電話番号は、026ー247ー2132です。

 なお、「栗」に関しては、

2015(平成27)年10月11日長野県小布施町にある、小布施(おぶせ)ハイウエイオアシス「道の駅オアシスおぶせ」の、香ばしい栗をふんだんに使った「栗コロッケ」と、栗のソフトクリーム「ソフト栗いむ」でご紹介しています。

 また、最中の皮(種)と餡が別々になっており、食べる直前に自分で合わせていただく手造り「最中(もなか)」に関しては、

2013(平成25)年5月14日滋賀県近江八幡市の「たねや」の「ふくみ天平(てんびん)」最中でご紹介しています。

 更に、「最中」全般に関しては、

2016(平成28)年1月2日宮城県仙台市青葉区国分町にある「白松がモナカ晩翠通店」の、モナカの皮(種)がきめこまやかで香ばしくてパリパリした軽やかな歯ざわりで、餡(あん)がしっかりした深みのある甘さで皮(種)との相性がよく、しかもギッシリ入っていて食べごたえのある「白松がモナカ」大サイズ(モナカ・もなか)でご紹介しています。


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