末日聖徒イエス・キリスト教会だけの特徴
【目次】
特徴の一覧
重要な2つ
モルモン書について
モルモン書の凄いところ
モルモン書の役割
モルモン書リスト
神殿について
一般キリスト教会との比較
霊界と神殿
他教会と共通のこと
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特徴の一覧
- 唯一真実の教会である。
- ジョセフ・スミスの「どの教会が真実か」という祈りに答えて、神とキリストが現れた。
キリストはどの教会の教えにも誤りがあると答えた。
- キリストはジョセフ・スミスを通して真実の教えと教会を回復した。
詳細 => 「ジョセフ・スミス 歴史」
- イエス・キリストがこの教会のトップである。
- イエス・キリストの名前が付いた教会である。
- 教会員は聖徒と呼ばれる。
- 聖書の他に、「モルモン書」を標準聖典として用いている。
「モルモン書」はバビロン捕囚の前にアメリカ大陸に導かれたユダヤ人の記録である。
アメリカ大陸に復活後のイエス・キリストが訪れたことが記載されている。
ジョセフ・スミスが神から力を得て英語に翻訳した。
*他のキリスト教会では、「聖書」以外の聖典を認めない。
- その他にも、「教義と聖約」「高価な真珠」を標準聖典としている。
- ジョセフ・スミスは聖書の間違いを直し、失われた部分を回復した。(霊感訳聖書)
(アダム、エノク、アブラハム、モーセなどの知られざる情報が記載されている)
- 将来、行方知れずの十部族の記録が聖典として現れる。
- 教会全体を管理する使徒が殺されて、この地上に使徒いなくなったため、
神権は地上から消失した。
- 神権(神の業を行う権威・権能)が1929年に回復され、この教会が保有している。
神権によって救いに必要な儀式が行われる。
メルキゼデク神権(大神権)とアロン神権(小神権)がある。
アロン神権は物質的なことを扱う。バプテスマ、聖餐式を行う。
メルキゼデク神権は霊的なことを扱う。聖霊の賜物を授ける儀式、癒し・祝福の儀式を行う。メルキゼデク神権者はアロン神権の権能も含有する。
*カトリック教会では、ペテロの後継者であるローマ教皇が代々継承したとし、他のすべての教会は権威を持たないとする。カトリックから分かれた他の教会では、使徒から監督達に継承されたので、それぞれの教会にも権威は存在するというものや、聖書のみが権威の源であると主張するものもある。
- 教会の組織に管理階層を設けている。
地域 例)アジア北地域
ステーク 例)東京西ステーク
ワード 例)多摩ワード
- 初期の教会にあった神権の職が回復されている。
- メルキゼデク神権
- 使徒
主に教会全体の管理・指導を行う。
古代教会では、弟子の中の最高幹部。ルカ6:13に記載がある。
- 七十人
主に地域の管理・指導を行う。
古代教会では、巡回宣教した。ルカ10:1-2,17に記載がある。
- 大祭司
主にステークの管理・指導を行う。
古代イスラエルでは、祭司たちの長だった。
- 祝福師
祝福師の祝福を行う。
古代教会については、2テモテ4:5に記載がある。
伝道者は祝福師のこと。
- 長老
一般的なメルキゼデク神権者
古代教会については、使徒14:23に記載がある。
- アロン神権
- ビショップ
ワードの管理・指導を行う。物質的な管理。判士。
古代教会については、テトス1:7-9に記載がある。
監督とはビショップのこと。
- 祭司
主にバプテスマ、聖餐の祝福を行う。アロン神権の聖任。
古代イスラエルでは、神殿の儀式を執り行った。
- 教師
主に聖餐の準備を行う。ミニスタリング。福音を教える。
古代教会については、エペソ4:11に記載がある。
- 執事
主に聖餐のパスを行う。案内人。メッセンジャー。
古代教会については、1テモテ3:8-10に記載がある。
- 預言者がいる。
*他のキリスト教会では、使徒や預言者はいない。
- 職業聖職者(神父、牧師)がいない
*他のキリスト教会では、職業としての聖職者を置いている。
- いまでも神からの啓示がある。
*他のキリスト教会のほとんどでは、現代には啓示はないとする。
- 教会の指導者・役員は神からの啓示で選ばれ、召される。
(会員に指示を取るが選挙ではない)
- 中央、ステーク、ワードにサブ組織がある。
- 長老定員会
18歳以上の男性の組織(ワードにのみ)
- 扶助協会
18歳以上の女性の組織
- 若い男性
12歳から17歳までの男性の組織
(祭司定員会、教師定員会、執事定員会がある。)
- 若い女性
12歳から17歳までの女性の組織
- 初等協会
1歳から11歳までの組織
- 日曜学校
日曜学校を管理する組織
- ステークには、大祭司定員会がある。
- 中央には、大管長会、十二使途定員会、七十人定員会、管理ビショップリックがある。
- 私たちの霊は生まれる前に神と共に暮らしていた。(前世)
*他のキリスト教会では、人類の前世生存について信じない。
- 前世では、神から救いの計画が知らされていた。(天上の会議)
この地球は、人に肉体を与え、成長する場として作られた。
地上で罪を犯すと神の元に戻れないので、罪を贖い者(キリスト)が任命された。
キリストを受け入れることによって、神の元に戻れる。
- 救いの計画について反対したサタンと仲間が反乱を起こし、地上に投げ落ちされた。
- 父なる神の他に母なる神もいる。
- 神の霊の子供たちは父なる神の他に母なる神から生まれた。
- 霊の体を構成している叡智は神によって作られたのではなく、最初から存在していた。
- キリスト、天使、悪魔はすべて天の父母から生まれた霊の兄弟。
- キリストは霊の長兄である。
- 天使は人間である。頭に輪があったり、羽が生えたりしていない。
- ヘブライ語聖書に出てくるエロヒムは御父、エホバ(ヤハウエ)はキリストのこと。
日本語聖書ではエロヒムは神、エホバは主と訳されている。
*他のキリスト教会では、エロヒムが複数形であることとから、神や天使などの天界の存在の総称であり、エホバは三位一体の神であるとしている。
- 天使ミカエルはアダム、ガブリエルはノアである。
- 人はこの地上に来るときに使命を授かっている。(予任)
- この末日の時代に生まれた若人は、この時代のために取って置かれた最も高貴な霊たちである。
- 父なる神のみを崇拝している。
*他の一部のキリスト教会では、聖母崇拝、その他の聖人の崇拝をしている。
- 偶像崇拝しない。
*他の一部のキリスト教会では、キリストや聖人の偶像を置いている。
- 父なる神には人格(愛、感情)があり、肉体を持っている。
*他のキリスト教会では、神は肉体を持たないとする。
- 三位一体を否定している。
御父と御子と聖霊は別個の御方である。
*他のキリスト教会では、三位一体(御父と御子と聖霊は同一の御方)を信じている。
- 神殿がある。
- 神殿ではエンダウメントという、神の全ての力を授かる儀式が行われている。
- 神殿では、夫婦と親子を永遠に結び固める儀式が行われている。
*他のキリスト教会では、結婚はこの世のみの関係とする。
- 霊界では、この世でキリストの教えを聞くことができなかった人への伝道が行われている。
*他のキリスト教会では、死後の世界は天国と地獄に分かれ、天国にはキリストを受け入れた者が、地獄にはキリストを受け入れない者が入るとする。
地獄では、自分の罪に対して苦しみを受ける。
復活の前も後も、その間は行き来できない。
義人でもキリストを知らないまま人生を過ごした者は天国に入ることはできない。
- 神殿では、死者のための代理の儀式が行われている。
*他のキリスト教会ほとんどでは、キリストの福音を知らず、バプテスマを受けず、死んだ人々を救う手立てはないとする。
- 先祖の系図の探求が行われている。(家族歴史)
- 特別な下着(ガーメント)を着用している。神殿で儀式を受けた人が着用する。
- すべての人は不死不滅の体に復活する。死なない、歳をとらない、病気にならない。
*他の一部のキリスト教会では、肉体の復活は無いとする。
- 復活前の霊界と、復活後の天国は別である。
- 霊界はパラダイスと獄(ひとや)がある。両者間で人の行き来がある。
パラダイスから獄には宣教師が派遣されている。救いの儀式が行われると獄からパラダイスに移る。
- 天国は3つ種類がある。日の栄え、月の栄え、星の栄え。神への忠実度に応じている。
- 日の栄えには、3つ階級がある。その最高の階級が「昇栄」である。
- 神がかつて人であり、昇栄して神となったように、人も昇栄して神となりうる。
- アダムの堕落は、人類を生じ、選択の自由を得るために必要だった。
*他のキリスト教会では、神の計画を台無しにした出来事ととらえている。
- 原罪を否定している。
人は自分の罪のゆえに罰せられ、アダムの背きのゆえには罰せられない。
*他のキリスト教会では、アダムの背きにより、人には生まれながらに罪があるとする。
- 救いには、キリストへの信仰、悔い改め、バプテスマ、聖霊の賜物が必要である。(福音の第一原則と儀式)
*プロテスタントのある宗派では、キリストに対する信仰を告白するだけでよいとする。
*他のキリスト教会では、聖霊の賜物を授けていない。
- 水に沈めるバプテスマを行っている。
*他の一部のキリスト教会では、水に沈めず、水を振りかけるバプテスマを行っている。
- 8歳未満の子供は、救いの儀式は必要なく、救われる。
*他のキリスト教会のほとんどでは、幼児にも儀式が必要とする。
- 聖霊の賜物(神から導きや慰めを受ける力)が授けられている。
- 御霊の賜物(奇跡を行う力)が授けられている。
異言、預言、啓示、示現、癒し、異言の解釈などの賜物がある。
- 神権によって癒しや祝福の儀式が行われる。
病人の癒し等、キリストが行われた奇跡は現在でも行われている。
*他の一部のキリスト教会では、キリストの時代の奇跡は認めるが、現在では行われないと主張する。
- 祝福師の祝福が行われている。
個人に与えられた使命、祝福、イスラエルの血統が宣言される。
- 什分の一の献金が行われている。
- 断食献金が行われている。
毎月第一日曜日が定例の断食日。食事しないで浮いた分のお金を献金する。この献金は生活困窮者の支援に使われる。
- 断食証会が行われている。
定例の断食日に聖餐会の時間に行われる。信仰生活で得た証を話す。
- 知恵の言葉(アルコール、たばこ、コーヒー、茶を取らない)
- 聖餐式には、ワインでなく、水を使う。(知恵の言葉が関係している)
- 純潔の律法を守る。
- 安息日を聖く過ごす。
- 青年男子には2年間の伝道の義務がある。
- 家庭の夕べを行なっている。
- 家庭における生産と貯蔵を行なっている。
- ビショップの倉には、非常時の食料や物資が蓄えられている。
- 福祉農場や福祉工場を運営している。
- 永代教育基金がある。
低所得者の教会員のために、教育や職業訓練の費用を低金利で融資する。
- 宣教師による英会話教室
- 優れた人道支援プログラム
- 個人の成長、教育、勤勉と自立が強調されている。
- 教会員同士が組織的に助け合うようにしている。(ミニスタリング)
- 大人数の合唱団を持ったいる(テンプルスクウェア・タバナクル合唱団)
- ゲッセマネの園で、キリストは全人類の罪の贖いを行なった。
- 贖いでは、わたしたちの罪のためだけでなく、わたしたちの悲しみ、苦痛、弱さ、身体的、精神的な病を受けた。
だから、主はわたしたちを助ける方法を知っている。
主の恵みにより、死と罪だけでなく、苦難、弱さ、欠点、不完全さを克服できる。
- 十字架を教会の象徴として用いない。(使用が禁止されているわけでない。)
死んだキリストでなく、現在も生きているキリストを重要視しているため。
また、キリストの贖いは十字架上よりも、ゲッセマネの園で行われたため。
- イエス・キリストは亡くなってから、復活までの期間、霊界で教会を組織していた。
- モルモン書にも聖書の記述形式であるカイズマス(交差並行法)が用いられている。
詳細 => 「交差並行法(カイアズマス)」
- 「救いの計画」と「キリストの福音」の全体像が明らかにされている。
人が不死不滅と永遠の命を得られるようにする。
不死不滅:病気や老いのない死なないからだ。
永遠の命:永遠に神様と住む。神様のようになり、霊の子供も創れるようになる。
キリストの福音により、キリストの恵みと憐れみを通して、罪を清められ、心の平安を味わうことができる。
- 神の計画は途中で折り返す形になっている。(A => B => A の形)
例)生きている肉体 => 肉体の死 => 復活(不死不滅)
神の元で住んでいた => 地上に来た => 神の元に帰る(永遠の命)
エデンの園(月の栄え)=> 現在の地球(星の栄え)=> 福千年(月の栄え)
- イスラエルの民はアメリカ以外にも世界中に散乱している。
日本もその一つで、その痕跡が見つかっている。
例)ユダヤの儀式の装束と、山伏の姿が似ている。
契約の書を運ぶ箱が、日本の神輿に似ている。
イスラエルの神殿(幕屋)の様式が、日本の神社に似ている。
- キリストは復活後、アメリカ以外にも世界中の散らされたイスラエルの民を訪れている。
- アブラハムの福音が、神殿の聖約と儀式として回復されている。
「アブラハムの福音」は昇栄(神のようになる)を得るための福音。
必要な儀式はエンダウメントと夫婦の結び固。
アブラハムの聖約を交わした人々は「選民」または「イスラエル」と呼ばれる。
「選民」とは、独占的に救われるために選ばれた人々のことではなく、全人類を救うという神の御業をなすために選ばれた人々。
「イスラエル」は「高められる」ためでなく、人を「高める」ために選ばれた。
- イスラエルの集合が行われている。
イスラエルの集合の目的は、イスラエルの民に再びアブラハムの聖約を結ばせること。
- イスラエルの民とは、アブラハムの血統上の子孫だけではなく、バプテスマの聖約を交わした教会員も含まれる。
- エデンの園はアメリカにあった。
- シオンがアメリカに建設される。そのステークが全世界に作られる。
主の再臨の前の艱難時代では、これらは避難場所となる。
- 将来、行方知れず十部族が帰還する。
- かつて、エノクの町が天に取り上げられた、将来、エノクの町は戻ってくる。
- かつて、一つだった大陸が分かれた、将来、再び大陸が一つになる。
- 福千年はすべての死者の儀式を完成させる期間である。
- 黙示録の7つの封印はアダムの時代からの千年ごとの区分である。
福千年は第7の千年であり、現在は、第6から第7への移行期間である。
- 黙示録に登場する二人の証人は当教会の使徒である。
- 黙示録に登場する14万4千人は当教会の大祭司である。
- ダニエル書の「人手によらずに切り出され石」とは末日聖徒イエス・キリスト教会である。
- 携挙の時期は主の再臨時である。
携挙とはクリスチャンが天の取り上げられてキリストに会う出来事。
*他のキリスト教会の多くでは、7年間の艱難時代の前に起こると説明している。
- エゼキエル戦争の時期は主の再臨の直前である。
エゼキエル戦争とは、エゼキエル書38章に記載されているイスラエルと他国の戦争である。
この戦争は主の再臨の直前で起こるハルマゲドンの戦いと同一のものである。
*他のキリスト教会の多くでは、7年間の艱難時代の前に起こると説明している。
- エリヤは1836年に訪れた。
マラキ書4章に記載されているエリヤは1836年にカートランド神殿を訪れ、ジョセフ・スミスに結び固めの鍵を回復した。
*他のキリスト教会では、まだ実現していないと説明している。
- 将来、地球が日の栄えの王国になる。
- 福音はキリスト時代からではなく、アダムの時代から旧約聖書の時代を通じて教えられていた。
キリストの贖いが教えられ、バプテスマ、聖霊の賜物などがあった。
- いくつかの神権時代(預言者や福音があった時代)があった。
- アダムの神権時代
アダムが生きている間
約前4000-約前3100
- エノクの神権時代
エノクの活動期間(町が取り上げられるまで)
約前3300-約前3000
- ノアの神権時代
ノアが生きている間
約前2900-約前2000
- アブラハムの神権時代
アブラハムからヨセフまで
約前1900-約前1700
- モーセの神権時代
モーセからマラキまで
約前1400-約前400
- 時の中間の神権時代
バプテスマのヨハネから黙示者ヨハネまで
約30-約100
- 時満ちる神権時代
ジョセフ・スミスから主の再臨まで
1820-?
- アメリカ大陸では
- ヤレドの神権時代
ヤレドからエテルまで
約前2300-?
- リーハイの神権時代
リーハイからモロナイまで
前600-421
- 黙示者ヨハネは死なない体を得て、地上での神の御業を行ない続けている。
- モーセやエリヤは死なない体を得ていた。
- 天使の存在を信じ、多くの教会員がその助けを経験している。
- 他の惑星にも神様の息子、娘がいる。
- キリストが生まれたのは12月ではなく、4月頃である。
- ジョセフ・スミス以外にも多くの証人がいる。
- ジョセフ・スミス
天父、キリスト、モロナイ、金版、バプテスマのヨハネ、ペテロ、ヤコブ、黙示者ヨハネ、モーセ、エライアス、エリヤを見た。
- オリバー・カウドリ
キリスト、モロナイ、金版、バプテスマのヨハネ、ペテロ、ヤコブ、黙示者ヨハネ、モーセ、エライアス、エリヤを見た。
- デビッド・ホイットマー
モロナイ、金版を見た。
- マーティン・ハリス
モロナイ、金版を見た。
- メアリー・ホイットマー
モロナイ、金版を見た。
- クリスチャン・ホイットマー
金版を見た。
- ジェイコブ・ホイットマー
金版を見た。
- ピーター・ホイットマー・ジュニア
金版を見た。
- ジョン・ホイットマー
金版を見た。
- ハイラム・ページ
金版を見た。
- ジョセフ・スミス・シニア
金版を見た。
- ハイラム・スミス
金版を見た。
- サミュエル・H・スミス
金版を見た。
- シドニー・リグドンとフレデリック・ウィリアムズ
ジョセフ・スミスと一緒に、神殿の示現を見た。
- シドニー・リグドン
ジョセフ・スミスと一緒に、各種の栄光の示現を見た。
- カートランド神殿の奉献式では、多くの人々が天使たちを見た。
- ロレンゾ・スノーは、キリストに会った。
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末日聖徒イエス・キリスト教会だけの特徴は上にあげたように100以上ある。
その中で「モルモン書」と「神殿」の2つが重要である。
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モルモン書について
アメリカ大陸に住んでいた昔の民の記録をモルモンという名の古代の預言者が要約した書。
イエスがキリストであることを証するために書かれた。
預言者ジョセフ・スミスが神の賜物と力によってこの記録を翻訳した。
* 教会の公式サイトの「モルモン書」のページ
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モルモン書の凄いところ
モルモン書を読んで感じた、モルモン書の凄いところを、いくつか紹介する。
- モルモン書には、人知をはるかに超えた知識と知性を持った神様の言葉が載っている。
人間には書くことのできない世にまれな書物だ。
人はその教えを守ることにより、ほかのどの書物にもまして神に近づくことができる。
- モルモン書は聖書と違って、主に末日の人をターゲットに書かれている。
- 末日に起こるイスラエルの集合について詳しく書かれている。
また、イスラエルの集合について預言したイザヤ書が多く引用されている。
イザヤ書の解説書にもなっている。
(ヤコブ5; 1ニーファイ10;15; 2ニーファイ12)
- イエス様もイザヤ書は大事だとおっしゃっている。(3ニーファイ23:1)
- ニーファイ人へのキリストの来臨とその前の状態は、主の再臨とその前の状態をあらかじめ表している。
- モルモン書は、誤りがない書物だ。
- 聖書は翻訳や写しを繰り返す過程でミスや意図的な書き換えが入っている。
また、原本が失われているので、現在の聖書の正しさを保証することができない。
一方、モルモン書はジョセフ・スミスが原本から翻訳し、しかも、人間の力でなく、神様の力で翻訳しているので、誤りが入っていない。
- イエス・キリストの完全な福音が記されている。
イエス・キリスト自身がキリストの教義とキリストの福音を説明している。
(3ニーファイ11:31-39,27:13-21)
- モルモン書には、聖書から失われた真理が書かれている。
- モルモン書によって、堕落と贖いは初めからセットで計画されていたことが分かる。
一般的なキリスト教会の解釈では、アダムとエバが予想外のことをして、神様の計画を台無しにしたことになっている。
その対策として、キリストの贖いが新たに計画されるようになったと言っている。
しかし、モルモン書の記述から、堕落によって、アダムとエバは子供を作れる状態になり、神様の霊の子供たちが、この地上に来ることができるようになった。
堕落がなければ、いまだに、この地上にはアダムとエバしかいない。
この地球は厳しい自然環境になり、試練と苦難を経験して、成長する場となった。
(2ニーファイ2:22-27)
聖書だけでは、なぜ、神様は食べてはいけない木の実をエデンの園に置いたのか分からなかった。
食べてはいけないなら、わざわざ置かなければいいのにと思う。
しかし、モルモン書からは、禁断の実を食べることが最初からの計画だったことが分かる。
実は、神様はアダムとエバに禁断の実を食べてほしかったということだ。
では、なぜ神様はアダムとエバに食べるなと言ったのか。
それは、神様が食べなさいと言った場合、その結果、起こった試練や苦難について、彼らは神様の責任にしてしまい、これらを自分たちで克服しようとする気持ちが生まれないからだ。
そして、成長することができない。
食べるなと言われていたのに、食べた場合、自分たちが起こしたことは自分たちで解決しなければならず、そこから自分の責任で克服しようという気持ちが起こる。
それによって、成長することができる。
一見、挫折や失敗と思えるようなことが実は神様の計画だったことが分かる。
モルモン書によって、アダムは人類が神様の元から地上に来る道を開き、キリストは人類が地上から神様の元に帰る道を開いたということが分かる。
モルモン書と聖書はセットになって、初めて、神様の計画の本筋を理解できるようになっている。
- わたしたちが選択の自由を行使するために、反対のものが必要だった。(2ニーファイ2:11-16)
- 旧約聖書には、バプテスマや聖霊の役割について書かれていないので、新約聖書の時代に新たに登場した教義であると思われがちだが、モルモン書によって、ニーファイに時代にもバプテスマや聖霊の役割の教えがあったことが分かる。
また、イザヤ書からの引用部分に聖書にはないバプテスマという言葉が出ている。(1ニーファイ20:1)
- プロテスタントではバプテスマは救いには必須ではないと教えているが、モルモン書ではイエス・キリスト自身がバプテスマは救いに必須だと教えている。
- 天の御父、イエス・キリスト、聖霊はそれぞれ独立した御方だが、目的は一つだ。(3ニーファイ11:32,36)
- 復活した救い主は骨肉の体を持っておられる。(3ニーファイ11:10-17)
- イエス・キリストはわたしたちを救う方法を知るため、わたしたちの罪と苦難のために苦しまれた。(アルマ7:11-13)
- 現在も、神からの啓示は途絶えていない。(モルモン9:7-9)
- モルモン書に書かれていることが、現実と一致している。
- コロンブスのアメリカ大陸への到達が書かれている。
ピューリタンが信仰の自由を求めてアメリカに渡ったこと、独立戦争のことも書かれている。(1ニーファイ13:10-19)
- イスラエル国家の再建が書かれていて、現実になった。
- 鉄道、航空機、電気通信機の出現が書かれていて、現実になった。(2ニーファイ15:26-29)
- モルモン書に出てくるアメリカを訪れたイエス・キリストはアメリカ先住民の言い伝え(白い神の伝説)に一致している。
- モルモン書は聖書と同じく「交差並行法」という古代ユダヤ独特な記述方法で書かれている。
聖書にこの方法が用いられていことが発見されたのは20世紀になってからだ。
ジョセフ・スミスがモルモン書を世に出したずっと後だ。
- モルモン書ではアメリカ大陸に馬がいたことが書かれているが、ジョセフ・スミスの時代には、コロンブス到達以前のアメリカ大陸には馬はいなかったと思われていた。(1ニーファイ18:25)
そのことでモルモン書の信ぴょう性が疑われたが、のちにアメリカ大陸で馬の化石が発見された。
- モルモン書ではアメリカ大陸にセメントで建物を作ったことが書かれているが、ジョセフ・スミスの時代には、アメリカ大陸の古代の建造物にセメントを用いたものは見つかっていなかった。(ヒラマン3:9)
そのことでモルモン書の信ぴょう性が疑われたが、のちにアメリカ大陸でセメントの建造物が発見された。
- モルモン書ではアラビア半島に紅海にそそぐ川があったことが書かれているが、ジョセフ・スミスの時代には、そのような川が見つかっていなかった。(1ニーファイ2:6,8)
そのことでモルモン書の信ぴょう性が疑われたが、のちにアラビア半島に紅海にそそぐ川が発見された。
- 人類が今まで解決できなかったことを解決する方法が書かれている。
モルモン書からわかることは、富に対する執着と性的不道徳が文明を滅ぼすということだ。
この2つに注目しなければ、社会の問題を解決できない。
例えば、少子化対策として、政府は子供のいる家庭に補助金を出すという方法をとっているが、これは効果はないと思う。
少子化の根本の原因は、結婚しなくても、性欲を満たせる手段が蔓延したことにある。
戦争が起こる主な原因は経済的なことだ。
それを奪ったり、守ったりすることで戦争が起る。
- 世界中にイスラエルの散らされた民がいることを教えている。
- モルモン書の民はイスラエルの散らされた民の一部だ。
モルモン書にはイエス様がアメリカ大陸を訪れたことが載っている。
イスラエルの民は世界中に散乱していて、イエス様は、それぞれの場所にも訪れていらっしゃる。
(3ニーファイ16:1-3)
- それぞれの場所でも、神様に導きを受けた人々が記録を残しており、それが将来、出てくる。(2ニーファイ29:11-14)
- イスラエルの散乱と集合は、アブラハムに約束された祝福のために必要だった。
「アブラハムの子孫により、地のすべての部族が祝福を受ける」という約束だ。
イスラエルの血統と文化と教えが世界中に広がり、世界中の人類が神様の祝福にあずかることができるようになった。
(1ニーファイ15:12-20; 22:3-12; ヤコブ5;6; 3ニーファイ20:10-46)
- 日本にも、イスラエルの文化や教えの痕跡が残っている。
日本人とユダヤ人に共通したものがあるという説がある。(日ユ同祖論)
- モルモン書はそれが真実であることを裏付けている。
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モルモン書の役割
モルモン書の副題は「イエス・キリストについてのもう一つの証」だ。
英語では、「Another Testament of Jesus Christ」とある。
この「Testament」は「証」という意味だ。
英語では旧約聖書は「Old Testament」、新約聖書は「New Testament」と言う。
ここでの「Testament」は「聖約」という意味だ。
古い聖約と新しい聖約という意味だ。
Testament には、「証」と「聖約」の2つの意味がある。
モルモン書の「Another Testament」という副題は、モルモン書が「Old Testament」「New Testament」に続く、第3の「Testament」ということも表している。
モルモン書は旧約聖書や新約聖書とともに、イエス・キリストを証している。
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モルモン書リスト
- モルモン書はどんな書物か:
- キリストについてのもう一つの証。おもな著者(ニーファイ,ヤコブ,モルモン,モロナイなど)と翻訳者であるジョセフ・スミスは,全員その目で主を見ている。
- 古代アメリカに住んでいた民に対する主の教導の業の記録。
- 主御自身が証言なさるとおり,真実が書かれている。
- モルモン書が確認しているもの:
- 天の御父とその愛する御子イエス・キリストの個々の特質。
- 人が喜びを得るためにアダムの堕落とエバの知恵が必要だったこと。
- モルモン書が異論を唱える考え方:
- 啓示は聖書で終わっている。
- 幼児はバプテスマを受ける必要がある。
- 悪事の中に幸福は見つかる。
- 人は善行によって昇栄を受けるにふさわしい者となる(儀式と聖約が必要である)。
- アダムの堕落によって人類には「原罪」という汚れが付いた。
- モルモン書が成就している聖書の預言:
- 「他の羊」が主の声を聞く。
- 神は「ちりの中から」語り,「不思議な驚くべき業」を行われる。
- 「ユダの木」と「ヨセフの木」が一つとなる。
- 散らされたイスラエルが「末の日に」集合することと,その集合の方法。
- ヨセフの末の受け継ぎの地は西半球である。
- モルモン書が分かりやすく説明していること:
- 人の前世。
- 死。死は神の偉大な幸福の計画に不可欠な要素である。
- 人は死ぬと,まずパラダイスに行く。
- 人は肉体が復活すると,霊と再結合して,不死不滅の存在になる。
- 人はその行いと心の望みに従って主から裁かれる。
- 例としてバプテスマや聖餐,聖霊の賜物を授けるなど,儀式の正しい執行の方法。
- イエス・キリストの贖罪。
- 復活。
- 天使の果たす重要な役割。
- 神権の永遠性。
- 人の行動が,剣の力よりも言葉の力から強い影響を受けること。
- モルモン書によってかつて知られていなかったことで明らかになった事柄:
- バプテスマはイエス・キリストがお生まれになる前から行われていた。
- 古代アメリカの民によって神殿が建てられ,利用されていた。
- イスラエルの11 番目の息子であるヨセフは,ジョセフ・スミスの預言者としての役割を予見した。
- ニーファイ(紀元前600 − 592 年)は,アメリカ大陸の発見とその地への入植を予見した。
- 分かりやすくて貴い部分が聖書から失われた。
- キリストの光はすべての人に与えられている。
- 個人の選択の自由の大切さと,あらゆることに反対のものが必要であること。
- 「秘密結社」に関する警告。
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神殿について
神殿は聖なる建物であり、ふさわしい聖徒たちがその中で、自分自身と死者のために神聖な福音の儀式を執行する。
主は神殿を訪れられる。したがって神殿は、礼拝する場所としては最も神聖な所である。
* 教会の公式サイトの「神殿」のページ
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神殿の儀式について、一般キリスト教会との比較
神殿では、死者のための代理の儀式を行っている。
また、夫婦や親子を永遠に結び固める儀式を行っている。
これは、この教会だけでしか行われていない。
一般的なキリスト教会では、結婚式で、「死が二人を分かつまで」と言われる。
家族が永遠に結ばれることを信じていない。
また、霊界での伝道活動や死者への代理の儀式を否定している。
フランシスコ・ザビエルが、日本で布教していたとき、日本人に次のような質問をされた。
「洗礼を受ける私達は天国に行くことができますが、洗礼を受けられなかった私達の先祖は天国に行けないのでしょうか」
洗礼を受けないと天国に行けないので、フランシスコ・ザビエルは「先祖は地獄に落ちてしまいます。」と答えた。
すると質問した日本人は、次のように言って泣いてしまった。
「先祖が地獄に行くなんて、あなたたちの神様は無慈悲だし、無能じゃないか。
全能の神なら先祖くらい救ってくれてもいいじゃないか。」
私たちの教会は一般のキリスト教会から異端の扱いを受けている。
しかし、私はこの教会の教えの方に神様の愛を感じる。
第一ペテロには、死んだ人々に福音が宣べ伝えられていることが書かれているが、プロテスタントの教会でよく使われている新改訳聖書では、この部分が改訳されていて、
霊界では福音が宣べ伝えられていないことになっている。
教会で使っている日本聖書協会の口語訳聖書と比べてみよう。
1ペテロ3:19
口語訳:こうして、彼は獄に捕われている霊どものところに下って行き、宣べ伝えることをされた。
新改訳:その霊においてキリストは、捕らわれている霊たちのところに言って宣言されました。(つまり、地獄に行くことを宣言しただけ)
1ペテロ4:6
口語訳:死人にさえ福音が宣べ伝えられたのは、彼らは肉においては人間としてさばきを受けるが、霊においては神に従って生きるようになるためである。
新改訳:このさばきがあるために、死んだ人々にも生前、福音が宣べ伝えられていたのです。彼らが肉においては人間としてさばきを受けても、霊においては神によって生きるためでした。
1コリント15:29
口語訳:そうでないとすれば、死者のためにバプテスマを受ける人々は、なぜそれをするのだろうか。もし死者が全くよみがえらないとすれば、なぜ人々が死者のためにバプテスマを受けるのか。
新改訳:そうでなかったら、死者のためにバプテスマを受ける人たちは、何をしようとしているのですか。死者は決してよみがえらないのなら、その人たちは、なぜ死者のためにバプテスマを受けるのですか。
新改訳聖書にも「死者のためにバプテスマ」を行っていたことが記載されている。
プロテスタントのある牧師の解釈は、以下のとおり。
「当時、死者のためのバプテスマを行っていたクリスチャンのグループがあった。
死者のためのバプテスマは正統的教義ではなかった。
彼らは、教会に正しくない考えを持ち込んでいた。
異端の彼らでも、死者が復活するという正しい教義を信じているということをパウロは記したに過ぎない。」
この牧師の話を聞いて、私は本当に悲しい気持ちになった。
ジョセフ・スミスが最初に父なる神様とイエス様の訪れを受けたとき、イエス様が次のように言われた気持ちが理解できた。
「彼らの信条はことごとくその目に忌まわしいものであり、信仰を告白するそれらの者たちはすべて腐敗しており、彼らは唇をもってわたしに近づくが、その心はわたしから遠く離れている。
彼らは人の戒めを教義として教え、神を敬うさまをするけれども神の力を否定している。」
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霊界と神殿
霊界には2つの区域がある。「パラダイス」と「ひとや」だ。
ひとやという言葉は昔の言い方で、牢屋や刑務所のことだ。
パラダイスには、キリストの福音を受け入れて、福音の儀式を受けた人が行く。
パラダイスでは、この世のつらいことから解放されて、休みと平安を得る。
ひとやには、キリストの福音を受け入れなかった人が行く。
ひとやでは、この世で犯した罪について反省をする。
残念なことに、キリストの福音に接する機会のなかった人もひとやにいる。
そういうわけもあって、ひとやにいる人はとても多い。
ひとやの人たちは、パラダイスから来た宣教師から福音を聞くことができる。
キリストの福音を受け入れて、神殿で行われる代理のバプテスマを受けた人はひとやから解放されてパラダイスに行く。
さらに、代理のエンダウメントの儀式を受けた人は、宣教師になって、ひとやの人たちにキリストの福音を教えることができる。
この世でも、宣教師になる人は、伝道に出る前にエンダウメントの儀式を受けるが、同じような感じだ。エンダウメントの儀式でイスラエルの集合の力を受ける。
ひとやにいる人たちは、自分の子孫がキリストの教会に入り、代理の儀式を受けてくれることをこころ待ちにしている。
最近の時代に生まれて、戸籍などで生存した記録が残っている人は、恵まれているが、古い時代の人は、よほどの有名人でない限り、しばらく儀式を受ける機会はない。
しかし、記録が残っていない人たちは福千年に儀式を受けることができる。
というか、福千年はそのためにある。
福千年では代理のバプテスマを受けた人は、すぐに復活して肉体を得る。
復活した人の情報を元に、さらに先祖の代理の儀式が行われていく。
このように、新しい時代の人からさかのぼって、古い時代の人の代理の儀式が続いていき、最終的にはすべての人の代理の儀式が終わる。
アダムの時代から現在まで約1000億人の人がこの世に生を受けた。
1000年間にこの数をこなすには、1年間に約1億人の儀式を行う必要がある。
福千年では神殿は3交代制の工場やコンビニのように24時間フル稼働する。
福千年に向けて多くの神殿が必要だ。
ネルソン大管長になってから168の神殿建設が発表され、建設ラッシュが続いている。
ネルソン大管長になる前に奉献された神殿の数が159だから、すごい勢いだ。
これは、福千年に向けての準備なのだと思う。
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他のキリスト教会と当教会で共通のこと
- 天父と御子と聖霊の存在を信じる。
- 地球上の生命は神様によって創造された。
- 人は肉体と霊から成っている。霊は肉体の死後も生き続ける。
- 聖書を聖典として用いている。
- 祈りによって、神様に感謝し、助け、導き、心の癒しを求める。
- 神様は全知全能である。
- 神様は愛を持って人類に接している。
- キリストは天父の肉体における神の独り子である。
- キリストは聖霊により、処女マリアから生まれた。
- キリストは人類を救うために、この世に来た。
- キリストは人の罪を贖うために、苦しみを受けた。
- 人はキリストを受け入れることで、罪から救われる。
- 罪の赦しと入信のためにバプテスマを行う。
- 聖餐の儀式を行う。
- キリストは復活した。
- 将来、キリストは再臨し、死者が復活し、キリストは人類を裁く。
- 神様が自分を赦してくださったように、自分も人を赦すべきと考える。
- 神様に対して行うように、人に対して善行を行う。
- 神様や人を愛することが重要だと考える。
- 勤勉を美徳とする。
- 毎週日曜日に仕事を休み、教会に行って礼拝する。
- クリスマスや復活祭を祝う。
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