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バラ語るはしらのはなし・7

 向ヶ丘遊園モノレールの跡をたどるはなし、2019年5月の花と緑をめでながら。
 

 ↑左は2002年、モノレールが二か領用水を渡る場所、はしら62番あたり。右側に、事務所のような建物がありましたが、それも取り壊されました。その手前の柿の木は、2019年現在も残っています。

 ↑左は2001年、終点近くのカーブ。モノレールは休止していたが、遊園地は営業していた頃。右は2019年。藤子・F・不二雄ミュージアムや、生田緑地ばら苑(春と秋のみ期間営業)へは、向ヶ丘遊園駅や登戸駅、宿河原駅から、バスや徒歩で。バス停は「藤子・F・不二雄ミュージアム」です。ちなみに、ミュージアムは「ネズミの入館はご遠慮いただいています。」(ミュージアムの利用案内より)

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 向ヶ丘遊園の正面階段。虹のペイントが汚れ始めている2004年(上)。

 階段が茶色にペイントされていた2013年春、手入れされていないだろうけれど、しだれ桜が咲いていた(中)。

 2019年5月、階段の茶色いペイントもはがれかけている。中央の花時計や、右側のエスカレーターは草に埋もれて見えない(下)。

 向ヶ丘遊園の跡地は、小田急電鉄によってレジャー施設の計画があり、地元の有志との話し合いも続けられているようです。