十巻の感想とか
一応真面目に語るつもりではありますが、どこで脱線するか判らないです。ご注意。

 萌えねえ。細かい所で「う〜ん、いいねえ」と呟くことはあるんですが、全体的に萌えない。サクラの活躍は9巻までかあ、10巻以降は感想書くのがつらくなりそうです。
 でもリー君はとても良かったですよ。後、謎が謎呼ぶ(そんなんばっかだな、この漫画)我愛羅の過去とか。ツッコミどころが満載で。
 リー君が忍術・幻術が使えなくて体術だけで下忍になり中忍を目指しているならば、この漫画で描かれている忍ってのは、それぞれの目的に合わせ百人百様の忍者の在り方があると言うことになるような気がするのですが、そこで中忍試験第三の試験が始まった時から思っていた疑問が頭をよぎります。第一、第二の試験で試されたのは「それぞれの個人能力を見つつ三人組の一人としてどう行動するか」にあったと思います。少なくとも三人全員が一緒に合格することが目的に一つであったはず。それはすなわち「個々の能力に発揮しつつ仲間と力を会わせて任務を全うする」ことが出来るかを試されていたと思うのです。サクラの回想シーン(ナルトも「くの一クラス」という言葉を使っているし)で見る限りアカデミー時代においては男女は別々の授業を受けていたわけだし。ならば何故第三の試験だけ全員を同じ土俵に上がらせたのか。この試験体制だと補佐役に徹しようという人物は一生中忍になれない気がしますが。
 もっとも、ここでの「第三試験」は本選の前の予選を指してて、ここで落ちたら中忍になれんというのが納得いかないだけです。だってちゃんと大名の前で試合が出来てたら木の葉の下忍女の子衆は全員一致で「ごーかっく」でしょう。一目見るなり「いいくの一になりそうだ」って。まあ、何というかこれからのサクラの動向を思うと夜も寝られません。出なくなったら泣くよ!吠えるよ!
 この巻で気になることと言えば、我愛羅の顔にひび割れがあるのを見た時「中から美少女が出てきたらどうしよう」とか思ったこととか、リー君昔の髪形の方が可愛かったのにとか、「努力の天才」と持ち上げといて試合のやめさせ時を間違え「忍として生きていくことは出来ません」と言われてショック受けてるガイ先生とか(ひどいこと言ってる?)。とにかくリー君には一日も早い復活を希望します。でも「遁甲」を開ける時にサクラのことを思い出さなかったのでマイナス100点。予選を通過出来なかった時点でサクラのことはどうでもよくなってしまったのかな?リー君がというより作者がかもしれませんが。
 ところで何故カカシ先生は気絶してるリー君の側に行こうとしたサクラを止めたんでしょうか。「お前の励ましなんかもらってもつらいだけだぞ」って言ってますけど気絶してるのに? その後駆け寄ったナルトを止めなかったということはリー君にとってサクラは特別な存在であるということを認識していると思われますが、いつ知ったんでしょうか。写輪眼?
 カブトさんへ。そんなことしてる暇があるならさっさとサスケ殺せば良かったのに…。まあ、最初から殺すつもりはなく、自分の能力を誇示して大蛇丸に対して驚異を持って貰うことが目的だったのかもしれませんが。
 全体を通して今後の展開を考えるにつけ、サクラがどういう扱いになるのか不安でいっぱいですが、今はエビス先生の説明に出てきた「4人に分身したサクラ」をリアルに想像して悦に浸りたいと思います。この変態め。
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