【序幕】
物語は、主人公が、白き女神に召還されるところから、始まります。
目覚めたばかりで、まだ何も知らない主人公は、補佐役の女神・パケトとともに、守護する町へと赴きます。
このとき、パケトが主人公に、三つの質問を投げかけてきます。選択肢によって、主人公の感情パラメーターの初期値が変動します。
以後、ストーリーやイベント内の会話に表示される選択肢は、主人公の性格数値を決める、重要な要素となります。
【第一幕】
◎町人たちとの、ご挨拶◎
神殿に到着すると、パケトに、町を見回るよう指示されます。町へ出て、出来たばかりの小さな町の最初の住人たち(ネコ含む)全てに話しかけてください。そのあと神殿に戻ると、自動的にストーリーが進んでいきます。
★ストーリーの中で、主人公の姿が変化し、名前をつけるイベントが発生します。デフォルト名は「メフェカト」ですが、自由に変えることも出来ます。
使える文字は、ひらがな・カタカナと一部の記号で、既に入力されている文字を消す時は、「Esc」キーか「Delete」「BackSpace」キーを押してください。名前を決定する時は、画面内の「OK」を選択して「Enter」キーです。
◎花摘みイベント◎
神殿から出て、再び町を歩き回ってみましょう。少し、人が増えています。
町の左下に行くと、唯一、主人公の姿が見える住人、ネフェルトと出会えるはずです。ネフェルトに誘われて、町の脇を流れる河べりへ。突然カバに襲われるイベントが発生しますが、ふつうに攻撃していれば、勝てるはずです。万が一負けても、ゲームオーバーにはなりません。
戦闘後は自動で町に戻ります。
◎夜の修行◎
神殿に戻ると、パケトが戦い方を教えてくれるといいます。準備が出来たら、パケトに話しかけて、夜の町へ。
夜になっても町の中でエンカウントはしませんが、外に出ることも、建物に入ることも出来なくなっています。分かり易いところに、動くツボがあるので、近づいて触れてみてください。強制戦闘に突入しますが、パケトがいるので楽勝のはずです。万が一負けても、パケトが後始末をしてくれます。
戦闘後、神殿に戻ると、自動的に昼のマップへ戻ります。
ここからしばらくは、パケトとともに行動します。
◎メルカとの出会い◎
町に出てネフェルトと会話したあと、町の外へ出られるようになります。町の脇を流れる河べりで、再度、花とりに挑戦。このとき、結晶石の使い方についてのレクチャーが聴けます。
町に戻ってネフェルトに花を渡すと、町の右上の家に、神官メルカが登場します。
◎採石場◎
メルカと話したあと、もう一度ネフェルトに話しかけると、採石場についての話が聞けます。戦闘の練習がてら採石場に行き、そこにいる二人に話しかけてから戻ってきましょう。
採石場は、この時はまだ、町からそう遠くまで行けませんが、歩き回ってみるのもいいかもしれません。
◎峠の解毒イベント◎
町に戻ると、神殿に、お願いをしに来た町の人がいます。峠を越えてくる仲間を守って欲しい、というお願いです。
お願いを聞くのも、神様としての仕事。さっそく、パケトと一緒に峠へ向かいましょう。
峠に行くと、少し遅かったようで、毒蛇に噛まれて倒れている子供が。パケトとの会話で、いくつかの選択肢が示されますが、ここの選択肢は感情数値には関係ありません。「ちょっとだけ考えさせて」を選択すると、しばらく自由に動き回れます。
主人公の力で子供を助けるには、「僕の力で」を選び、かつ結晶石を50以上持った状態で子供に話しかけることが必要です。
タイムリミットは15分。それを過ぎて話しかけると、パケトが代わりに子供を助けてくれます。
解毒に成功しても失敗してもストーリーは進みますが、上がる信仰度が異なります。
また、毒を消す能力「浄化の光」は、このイベントに成功していないと、覚えることが出来ません。
◎夜の訪問者◎
神殿へ戻り、神像に話しかけると、自動的に場面が切り替わり、ウプウアウトとパケトが、主人公について意味深に話し合う自動イベントへ。
この時は会話だけで、特に何も無いため、気にすることはないでしょう。
・アハトおばさんの忘れ物
発生期間:
メルカに会った後〜第一幕終了まで。
峠の解毒イベントのちも、神殿に戻ってセーブするまでは発生させられます。
成功した場合の信仰度:+1
町の左上にあるネフェルトの家で、アハトに話しかけると、「忘れ物をした」話を聞けます。忘れ物の小瓶は、神殿脇の水辺にある。拾って、神官メルカかネフェルトに渡すと、イベント完了です。
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