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豊穣の神々

古代名:-/ギリシア名:-/別称・別綴り:-
性別:男性/女性が半々


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主な称号

主な信仰ナイル
下エジプトを象徴する豊穣の神々(男性3、女性3)の組み合わせ。
右写真は第五王朝サフラー王の葬祭殿の壁面に描かれた、下段3柱の部分である。(ベルリンのエジプト美術館所蔵)
それぞれの神は手に、生命のしるしアンクのぶら下がった供物台を掲げている。また手に持つ供物台は「ヘテプ」(=満足する)というヒエログリフの形をしている。
このスタイルの壁画はプトレマイオス朝まで見られる。






●メヒ

先頭にいる老人のような姿をした神。下エジプトを擬人化した神で、頭にはナイルの化身であるハピ神と同じくパピルスが生えている。



●ネケブ

二番目にいる女性の神。
ネケブはルクソールのはるか南にある都市の名前でもあるが、下エジプトの神のため関連性は無いようだ。



●ウアジュ・ウル(ウァジ・ウェル)

三番目にいる神。詳細はこちら




●カルナック神殿にいる類似の神

ケデドゥ神(出典元:カルナク神殿/ルクソール神殿 弥呂久出版)
この足のところしか図像が残っていない。足の部分が水鳥であるカモの頭の集合体になってるよく分からない神。他の豊穣神と同じくナイルの一面を表したものではないかと思われる。



神話


聖域

DATA

・所有色―
・所有元素―
・参加ユニット―豊穣6神
・同一化―
・神聖動物―
・装備品―



【Index】