塗装工事
2004年5月1日(土)
GW初日の今日は、昨日の飲み過ぎのためか、若干遅い午前9時に起床した。飲み過ぎで少々気分が悪かったが、気が向いたため風呂場の塗装を行いました。4年ほど前にも塗り替えたのだが汚れてきたのでこのGWに吹き付け塗装を行うことになりました。
小生の風呂場は下半分が水色のタイルで上半分が白色のモルタルとなっている。そのモルタル部分は半乾き状態でワイヤーをかける特殊なもので、建築後10年くらいはキラキラ輝く石が入っていて大変、綺麗だったのだが、十数年も経つとその凹凸に汚れやカビが付着するので何度か塗り替えています。
そんな塗装風景を写真に収めましたのでご紹介します。12時から始めたので時間が無く、下地の洗いもしなく、マスキングをした後に直ぐに吹き付け塗装と大分手抜きをしました。その成果か、午後2時には作業を終え、2時半に片付け完了、3時に少し遅い昼飯となりました。
このマークの写真は、写真をクリックすると拡大します。 |
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所々、カビのような斑点があります。
マスキング開始です。 |
下半分のタイル部分のマスキング。 |
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窓は換気のためと、エアーチューブの
ために開けて置きます。 |
鏡、ハンガーなどの小物もしっかり
マスキング。 |
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下には新聞紙の山。
脚立を持ち込み高い所の足場に。 |
吹き付け塗装完了直後です。
2回、3回と重ね塗りをすると良いので
すが、本日は風呂に入る時間的制約が
あり、1回塗りで止めます。 |
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換気扇も一緒に塗装します。 |
マスキングを剥がした直後。 |
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大分綺麗になりました。 |
鏡もしっかりマスキング出来ていました。 |
今回使用した道具や材料の紹介です。
塗面がザラザラしているので、やはりスプレーガンが最適です。0.6Psのスプレーガンなのでコンプレッサが力不足と感じましたね。0.8Psまでの加圧できるコンプレッサなので圧は余裕なのですが、30リッタータンクなので連続使用ではコンプレッサがフル稼動状態でした。でもこの程度の使用では現在使用しているコンプレッサで十分です。休み休みやれば良い事だし・・・
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これが今回したスプレーガンです。
適正加圧は0.6Psです。 |
ここが噴出し口。円/楕円、塗料の調整
等ができます。 |
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安全のためにマスクを使用しよう。
これをつけたが鼻の中は真っ白、
頭も真っ白になってしまいました。 |
マスキングテープです。
マスキングや養生は新聞紙で十分です。 |
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スプレーガンを使用する時には一般
的に10%程度希釈します。水性なので
水で濃度を下げます。
今回のザラザラ塗面のような場合で
は20%程度に希釈しても良いかも。。。
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水性、多用途、強力カビ止め配合の
ベイントを選択しました。 |
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最後に
今回は時間が限られていたので大変でした。長男は部活の後に風呂に入りたいと言うし、小生もこれら作業の後には風呂に入りたかったため乾燥時間を考慮すると午後3時には塗装完了としたかったからです。お陰さまで手抜きをしたためか、予定より早く作業が完了し、午後6時にはまたもや一番風呂に入ることができました。小生は電工師では無く、塗装師なのかも・・・(笑)