荒摘果が終わりました。リンゴは実際に実を収穫する量の30倍程咲きます。花が咲き終わって小さな実になると良い実だけを残す摘果という作業を行ないます。 今年は花の時期にヒョウが降ってしまったので良い実を残すために時間がかかりました。摘果は、今でも人がひとつひとつ手作業で摘みます。2回行なわれ荒摘果で大きな実を残し 仕上げ摘果でその中からさらに良い実を 選びます。それだけ摘んでも秋には鈴なりです。

 仕上げ摘果終わりました。荒摘果の時に残した実をさらに選別して落としていきます。大きくなっていない実や傷んでいる実は落とします。余裕をみて残しておいた実も落とします。今年はあれだけ気をつけてヒョウで傷んだ実を落としたのに結構残っていました。私だけでなく他のみんなもがんばっていい摘果になりました。
次の作業は葉摘み作業です。大きくなったリンゴの実をきれいに赤くするために回りの葉だけ摘んでしまいます。秋口の作業です。今年は花つきがよく、日当たりの悪そうな実を残していないので葉摘みも早くできそうです。今年も良いりんごができそうです。

 りんごの木 丸ごともぎ取り 11月上旬〜中旬
       りんごの木1本 \10,260-
りんごの木 1本で 30kg以上 のりんごが採れます。
立科町十八塚のフジは、愛情たっぷりで育てられた野性味
あふれる美味しさ!
家族みんなで収穫すれば その美味しさもひとしおです。
秋の1日をじゅあんのりんご狩りでおすごしください。
               ※ご宿泊いただくことが条件です。

 葉摘みが終わりました。リンゴを紅く色づかせるために実の周りの葉を摘んであげる作業です。既に来年の花芽が出ているので傷つけないように慎重に作業します。
今年は、季節の移り変わりが遅くていつもより葉っぱが元気でした。指が痛くなる程がんばりましたが、昨年よりも時間がかかってしまいました。お盆の時期に雨が少なかったので大きくならないかと思いましたが、いいりんごになったと思います。