大和町有林道

石塚線  伊達山線

 国道からの入り口が見つけにくいが、分岐もなく走りやすい良質な林道。

前半は砂利ダート、後半は土ダート。その理由は、二本の林道が重なっていることによる。

明確な境は不明であるが、南側が「林道石塚線」北側が「伊達山線」と呼ばれている。

「宮床伊達家」のお膝元であることから考察するに、江戸時代伊達家直轄の山林だったのかもしれない。

Cの分岐場所は笹倉山の登山道でもある。

比較的整備状況が良く、眺望も良好。距離も短めなので、初心者向きな林道と言える。

 

 地図右下の「覚照寺」は、仙台藩第2代藩主・伊達忠宗の八男で、仙台藩一門第七席・宮床伊達家初代当主

「伊達宗房」公の陵墓がある。

 6.4km(二本合わせて)

令和元年5月現在

入り口 起点 内部状況 終点 現町道とのすり着け1 現町道とのすり着け2

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笹倉山

標高 506.5m

 七ツ森の主峰。一つだけ離れた位置にあり、地域にお住いのの方々からは

”大森”とも呼ばれている。

 この地方では”倉”という地名が付く場所は、神様のいらっしゃる場所という

伝承があり、笹倉山も例外にもれず神様が住む山である。

 


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