インプロヴィゼーション in  西部講堂

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圭骸本人の事を記しても、何の役にも立たない。なので、それは厳に慎んでいる。

しかし、一つだけ書きたい。

メール等、頂くと分かるが、皆さん「圭骸は京都に住んでいる」と思われている様だ。

そうではなくもっと以北に住んでいます。

なので、これから掲載するイヴェントも拝見していない。が、カヲル出演の事や、何より

当時を懐かしく思い出してくださる方も多い、と踏んで項目を作った。楽しんで頂ければ

幸いです。掲載誌は再び「芸術手帖 83年7月号」である。


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本文にある「テープレコーダーを操作する、二人の少年」というのは、カヲルーバナナ、若しくは

カヲルーイコールのマコトではないか。


さて、この文で最も気になったのが

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ここである。この「右下」というのが

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                     ↑これなのだ

写真の入れ違いか、キャプションのミスか、、、と見ていると左の女性が「うっかり薫子さん」に

見えてきた。素晴らしい美脚だ。


02-5-08 追記

   この項を掲載して暫く後に、あず様より驚きのメールを頂いた。以下に記したし。

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 「写真に映っているのは私ではないでしょうか。このイベントはオールナイトで、子供だった

  私は出られませんでした。どうしようか、と言っていたら薫氏が「じゃ、俺の時間に一緒に

  出れば」と軽ーく提案され、そのまま出演しました。薫氏のノイズプレイをバックに手をつない

  で踊ったり、写真の様に花火をしたり、今思うと冷や汗が流れます。

  インプロフェスは確か2回目の開催で(あの記事は2回目、最初は精華大学で開催された記憶があります)

  パンフも作っていたし、ミニコミなどに事後報告や記事も多く掲載されていました。

  写真中央が私、左の美脚ちゃんは友人のK子さん、右のおかっぱ頭は佐藤薫プロデュース?で

  ベルギーのクラムドディスクからデビューしたアーティストの、ロリータ・ロウ(安田園子)、

  写真には映ってませんが、アマリリスのアリス・セーラー、そして薫氏の5人で参加しました」

                        (あず様記 編集、文責 圭骸)


 あず様、貴重な情報ありがとうございました。

 カヲル「じゃ、俺の時間に一緒に出れば」にシビレます。面倒見の良い、テンシ・カオールの面が浮かびます

 (アクマ・カオールも有り)。

 只一つ残念なのは、美脚の持ち主がカヲルでは無かった、ということか。





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