昨年6月のこと、貴重な書き込みをしてくださった方が居た。すべすべまんじゅうかに様だ。
「多分、10年以上前だと思いますが、自宅に突然EP-4からハガキが来ました。
どこの国からかは覚えていませんが、切手が外国のものでした。
裏には電車の中で、吊革につかまっているおじいさんの写真があり(日本人)、「苦味丁幾」(くみちんき)
とだけ書いてありました。
どなたか他にこの葉書をもらった方いらっしゃいませんか?」
(すべすべまんじゅうかに様記 編集、文責 圭骸)
これを受けて、皆様が色々討議なさり「つるはし様」よりカヲルからのポスト・カードを頂戴した。
それから1年。purita-X様より、以下のものを頂戴した。
やはり「苦味丁幾」は存在していた。purita-X様のメールには、LF-1リリース時にレコード屋に置いてあった
とのこと、そう「クミチンキ」は「宣材」だったのである。
ここからは、圭骸の想像であるので読み流して欲しい。
時期、このタッチからすると、藤原新也氏の作品ではないか。そして、この写真は「東京漂流」の没テイクの
「東京老人」ではないか、と想像する。
いずれにしても、よくもこんな貴重なものが存在していたものだ。
すべすべまんじゅうかに様、つるはし様、そして提供頂いたpurita-X様に深く感謝し、項を結ぶ。
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