<ミハエル・ロマーノフ(EP-4)ソノ・シート>
私見で恐縮だが、圭骸の80年代3大事件は
1 連続幼女誘拐殺人事件(M.T)
2 日航機墜落
3 グリコ・森永事件
となろうか。
1位と3位が入れ替われば、この項目も締まるが嘘はつけない。あのMの部屋の映像は、生涯
忘れる事は出来ない。
さて、「グリコ・森永事件」は今から198月前、84年の事件だ。既に時効を迎えている。
「劇場型犯罪」と呼ばれ日本中が注視した(宮崎 学氏著「突破者」を是非お読みください)。
上のソノ・シートは、その時にEP-4(ミハエル・ロマーノフ)が御菓子屋に、こっそり置いて来たもの
らしい。「らしい」というのは、恥かしい事に圭骸は全く知らなかった。某オークションで友人に落札
して貰い、それを買い取ったに過ぎない。
半信半疑で聴いてみると、、、これは、まぎれもなくEP-4のオトだ。スティッキ−なベース、バナナのシンセ、好機氏のリフ、
違うのはヴォーカルだけだ。誰の声か。
圭骸予想では、本命=ユン、対抗=薫、穴=シノブ、大穴=高橋ユキヒロ、となる。
「幸せはシェアせよ」と圭骸パパンは言っている。そこで、入手した幸福を皆さんと分かち合いたく思い、
下にファイルを置く。MP3で2M弱です。(お願いですが「共有ファイル」にアップしないでください)
この様な「風刺ソング」には、ハリー・ホソノの「ブラック・ピーナッツ」があり、懐かしく思う。
現在、カヲルが音楽活動をしていたら、間違いなく「雪印」を取り上げて、ひっそり配布するだろう。
「わたしは寝てないんだぁ!」をサンプリングして、、、。
最後に、この曲は何故か耳から離れない。そして聴いたら一瞬にして「あの時」に引き戻される恐ろしい曲だ。