【よろパラ 〜文学歴史の10〜 年表】
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【推古天皇4(596)年】
月日  天皇 政体 事項
11月 第33代
推古天皇
摂政
厩戸皇子
大臣
蘇我馬子
法興寺、落慶

 寺司には蘇我馬子の
 嫡男である蘇我善徳が就任。
 慧慈と慧聡の二人の僧が住み込むこととなる。
 ≫『蘇我馬子』


 

 《推古天皇4(596)年のポイント》

 用明天皇2(587)年、
 蘇我馬子が物部守屋を滅ぼした後、
 飛鳥の地に法興寺の造営が開始されることとなり、
 さらに崇峻天皇5(592)年に仏堂等が起工され、
 この年ようやく落慶することとなった。

 「古代の文明開花」とも呼ばれる飛鳥文化にとって、
 象徴的な出来事であった。


 

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