【よろパラ 〜文学歴史の10〜 年表】
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【崇峻天皇3(590)年】
月日  天皇 政体 事項
3月 第32代
崇峻天皇
大臣
蘇我馬子
善信尼、桜井寺に入る

 父は司馬達等。
 「受戒」を学ぶために百済に留学していて、
 帰国したもの。
 ≫『善信尼』


 

 《崇峻天皇3(590)年のポイント》

 「受戒」を学ぶために、
 百済へ留学していた善信尼が帰国し、
 桜井寺に入る。

 これを受ける形で、
 大伴狭手彦の娘の善徳、大伴狛の夫人、
 司馬達等の子の多須奈らが、続々と出家することとなる。

 また法興寺造営用の木材に伐採も開始される等、
 古代日本における仏教の広がりは、
 新しい段階へと進んだ。


 

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