山形市の「菓道八右エ門」の「八右エ門羊羹(ようかん)」(小豆餡)(ザラメ糖)(クルミ)(水飴)(寒天)

2014(平成26)年6月10日

 山形市の「菓道八右エ門」のことは、2012(平成24)年7月6日山形市の「菓道八右エ門」の「杏(あんず)大福」と、2013(平成25)年3月5日山形市の「菓道八右エ門」の「いちご大福」でご紹介しています。

 今回は、「菓道八右エ門」の「八右エ門羊羹」をご紹介します。

 「八右エ門羊羹」は、昨年広島市で開催された第26回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞した羊羹です。

 「八右エ門羊羹」の原材料は、小豆餡(あずきあん)、双目糖(ざらめとう)、月山水、和胡桃、水飴、寒天を主原料にしています。

 月山水は、2012(平成24)年5月8日西川町のミネラルウオーター「月山自然水」でご紹介した銘水である月山の湧水を使用しているとのことです。

 双目糖は、白双糖(しろざらとう・はくざらとう)のことで、蔗糖(しょとう)を結晶させた砂糖の一種で、砂糖としての純度が極めて高く、お菓子の原料として使用されることが多い砂糖です。

 白双糖のことは、2014(平成26)年5月15日岡山県の備前名物の「大手饅頭(まんぢゆう)」(まんじゅう)をご覧ください。

 「八右エ門羊羹」は、和胡桃(わくるみ)がアクセントになっている練羊羹です。

 しっかり練り上げられた練羊羹の中に、これでもかというほど沢山の和胡桃が入っていて、練羊羹のしっかりした甘さと和胡桃の香ばしさのハーモニーが秀逸な美味しい羊羹です。

 「八右エ門羊羹」は、2本入り1箱で1950円です。

 製造者は、「菓道八右エ門」(電話番号023-684-8129)です。

 なお、その外の羊羹のことは、2014(平成26)年6月9日岡山県真庭(まにわ)市の「株式会社古見屋羊羹(こみやようかん)」の「高瀬舟羊羹」をご覧ください。

 そして、胡桃入り羊羹については、2013(平成25)年10月23日西川町の「菓子処松月(しょうげつ)」の「松月羊羹(紅花)」と「松月羊羹(和ぐるみ)」をご覧ください。

  また、これでもかというほど栗が入っている羊羹については、2013(平成25)年12月1日白鷹町の「やまり菓子舗」の期間限定の「栗蒸しようかん」をご紹介しています。


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