山形県山形市七日町にある日本茶専門店「岩淵茶舗」の「茶呑み処 いわぶち」で食べられる、茶色い香り高いほうじ茶と緑色の抹茶の2色の彩りが美しい「ほうじ茶&抹茶ミックスソフトクリーム」
(茶)(ほうじ茶)(抹茶)(ソフトクリーム)(アイスクリーム)(山形市)

2017(平成29)年8月21日

 今回は、山形県山形市七日町にある明治13年創業の日本茶専門店「岩淵茶舗」の「茶呑み処 いわぶち」で食べられる、茶色い香り高いほうじ茶と緑色の抹茶の2色の彩りが美しい「ほうじ茶&抹茶ミックスソフトクリーム」をご紹介します。

 

 「ほうじ茶」は、煎茶(せんちゃ)あるいは番茶を焙(ほう)じた茶を指すようです。

 焙(ほう)じているためお茶の色は茶色で、味は苦味成分(タンニン)が飛んで煎茶(せんちゃ)や番茶に比べて飲みやすいようです。

 因(ちな)みに、「煎茶(せんちゃ)」は、茶の若葉を使った緑茶で、「番茶」は、成長したお茶の葉等を使った緑茶です。

 「ほうじ茶」と「番茶」の違いは、茶葉を焙(ほう)じているかいないかの違いのようです。

 なお、「ほうじ茶」の中には「煎茶(せんちゃ)」を焙(ほう)じた高級な「ほうじ茶」もあります。

 

 「抹茶」は、「甜茶(てんちゃ)」を粉末にした緑茶です。

 「甜茶(てんちゃ)」は、お茶の木を葦簀(よしず)や藁(わら)を用いて被覆栽培し、その生葉を揉(も)まないで乾燥させたお茶です。

 被覆栽培により茶葉は薄くなりうまみやコクが増すようです。

 因(ちな)みに、前述の「煎茶(せんちゃ)」を粉末にしたものが「粉末緑茶」です。

 

 「ほうじ茶ソフトクリーム」は、なかなか余所ではお目にかかれない珍しいソフトクリームです。

 茶色い色が特徴の香ばしい芳香が特徴のソフトクリームです。

 

 「抹茶ソフトクリーム」は、ビビッドな緑色でほろ苦い味がアクセントになっています。

 

 「ほうじ茶&抹茶ソフトクリーム」は、そのビビッドな緑色と茶色の色鮮やかなツートンカラーがインパクトがあります。

 抹茶の濃厚なほろ苦い味とほうじ茶の芳香が楽しめる甘すぎない美味しいソフトクリームです。

 

 ソフトクリームは、「ほうじ茶」、「抹茶」、「ほうじ茶&抹茶ミックス」とも各330円です。

 

 「茶呑み処 いわぶち」の電話番号は、

 023ー623ー0140です。

 「茶呑み処 いわぶち」には、イートインコーナーがあり、通りに面した大きなガラス越しに七日町通りを通る通行人や車の流れを眺めながら食べるソフトクリームは格別です。

 

 なお、「茶ソフトクリーム」に関しては、

2017(平成29)年8月5日静岡県川根本町の大井川鉄道井川線千頭(せんず)駅前にある「川根物産」が販売している、日本三大銘茶の1つである名産の「川根茶」の葉っぱをソフトクリームにたっぷりと練り込んだお茶の風味がしっかりして美味しいソフトクリーム「川根茶ソフトクリーム」
(ソフトクリーム)(茶)(峡谷鉄道)(静岡県)(日本三大)

でご紹介しています。

 

 因(ちな)みに、「茶」に関しては、

2017(平成29)年8月7日静岡県川根本町の大井川鉄道井川線千頭(せんず)駅前にある「杉本屋」の、日本三大銘茶の1つ「川根茶」の茶葉を羊羹に練り込んだ「茶羊羹(ちゃようかん)」
(茶)(川根茶)(羊羹)(白餡)(寒天)(峡谷鉄道)(静岡県)(日本三大)

でご紹介しています。

 

 また、「ソフトクリーム」、「アイスクリーム」及び「山形市」に関しては、

2017(平成29)年8月18日山形県山形市諏訪町にある豆腐工房「仁藤商店」(旬豆庵)の、湯葉(ゆば)を練り込んだ美味しい「湯葉(ゆば)入りソフトクリーム」と、絹ごし豆腐の「お豆腐ドーナツ」と、寿司に湯葉(ゆば)を巻いた「湯葉(ゆば)巻き寿司」
(湯葉・ゆば)(豆腐)(ソフトクリーム)(アイスクリーム)(ドーナツ)(寿司)(山形市)

でご紹介しています。

 

 なお、岩淵茶舗の「茶呑み処 いわぶち」の向かいには、

2015(平成27)年10月15日山形県山形市七日町にある菓子舗「十一屋本店」の、山形県産のもち米「ひめのもち」をフレッシュバターのパイで巻き込み遠赤外線で芯までパリッと焼き上げた香ばしいパリパリサクサクの和風パイ「やまがたのお米パイ」

でご紹介しました

菓子舗「十一屋本店」があります。

 


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