25年度全国高校総体を目指して
 
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「25年度全国高校総体を目指して」はこれで終わります。インターハイの結果から東北勢のレベルの低さを痛感しました。明日から数日休養して8月9日(土)から再始動します。 
25年8月4日   今日は準々決勝が行われました。予想したより風が弱く、弱い逆風の条件でレースが行われました。女子クオド準々決勝6組は田村、大村、桐蔭、膳所、本所、岡山東商業の6クルーの出漕でした。スタートから本所が飛び出し、田村は桐蔭、膳所と競り合い2位争いを繰りひろげましたが、500m地点では競り負けて4位での通過でした。その後も差を詰めることはできず、4位でゴールし敗退しました。タイムは3分52秒でした。生徒たちはよく頑張りましたが、実力差を跳ね返すことはできませんでした。明日、三春に帰ります。 
25年8月3日   今日は敗者復活戦が行われたので、予選を通過している田村は宿舎でエルゴメーターでの調整でした。敗者復活戦が終わり、明日の準々決勝の組み合わせが発表になりました。田村は大村、桐蔭、膳所、本所、岡山東商業と対戦します。桐蔭と膳所は予選1位通過のクルーであり、本所には3月の全国選抜で対戦し負けているので、実力的には4番手だと思います。体調不良の選手も徐々に回復してきているのでどこまでやれるかですね。予選6組は逆風が吹く時間帯なので大荒れのコンディションの方がチャンスがあるかもしれませんね。 
25年8月2日   今日は最初のレースだったので、風もほとんど吹かず絶好のコンディションで予選のレースが行われました。新たに体調不良者が出て予選落ちを覚悟してレースに臨みました。女子クオド予選1組は田村、津商業、諏訪清陵、大村、宮島工業、館林女子の6クルーの出漕でした。田村はスタートから遅れ、500mを5位で通過しました。後半、コックスの檄に応えて徐々に順位を上げ800m地点では3位に上がり、3位でゴールして明後日の準々決勝に進出しました。タイムは3分45秒でした。 
 
 「福山芸術文化ホール」で開会式が行われました。
25年8月1日   公式練習2日目は昨日より荒れた条件で行われました。そのためリギングの細かなチェックはできませんでした。艇が桟橋に着いたときにはかなりの水が入っていました。昨日体調不良だった選手が元気になったのは良かったと思います。この時期の芦田川は2004年のインターハイの時も同じような状態だったので、明日も逆風が吹く条件でレースが行われると思います。16時から開会式が行われ、インターハイが始まりました。 
 
 逆風で水面が波立ち、漕ぎにくそうでした。でもこのコースではこの条件でのレースになります。
25年7月31日   今日は公式練習1日目でした。今日も暑く、コースは逆風で少し波立った状態でした。鳥取県から運んだ桑野の艇に乗りましたが、リギングはイマイチだったようです。明日、再調整します。この暑さで体調不良者が出てピンチです。予選のレースまでに良くなることを願うのみです。 
25年7月30日   朝8時40分に三春を出て、新幹線で東京経由で福山まで移動しました。福山には15時に着きました。駅を出るとそこは灼熱の状態で、アスファルトの上に卵を置けば卵焼きができると思えるほどでした。芦田川漕艇場経由で宿舎の「尾道ふれあいの里」に向かいました。宿舎は車でたっぷり40分以上かかる山の中の宿舎でした。宿舎は青森の時と違ってインターネットが使える(当たり前ですが)のでデータの整理が上手くいきそうです。生徒たちは今のところ元気ですが、暑さにやられないように注意する必要があります。 
 
 宿舎の「尾道ふれあいの里」です。
25年7月28日  夏休みになってから毎日暑い日が続くので、午前中の早い時間に集中して練習しました。明後日30日に広島に向けて出発します。予選1組の相手は津商業が東海地区2位、諏訪清陵が北信越2位、大村が九州地区3位、館林女子が関東地区4位、宮島工業が中国地区6位です。ここを突破しての予選通過が目標です。 
 
 福島県の少年女子クオド(田村の単独チーム)は優勝して滋賀国スポの出場権を獲得しました。
25年7月13日   今日の決勝レースはほとんど無風の絶好のコンディションで行われました。少年女子クオド決勝は福島県、秋田県、青森県、宮城県の4クルーの出漕でした。スタートは一線でしたが徐々に福島県がリードし、500mをトップで通過しました。後半追いすがる秋田県を振り切って1位でゴールして滋賀国スポの出場権を獲得しました。タイムは3分51秒でした。 
 
 850m地点を先頭で通過する福島県チーム
25年7月12日   少年女子クオド予選A組は福島県、山形県、岩手県の3クルーの出漕でした。スタートから福島県は飛び出し、その後全くの一人旅で圧勝しました。タイムは3分55秒で2位の岩手県に13秒の大差をつけました。別な組では青森県、秋田県、宮城県が大接戦で3クルーが1秒以内でした。しかもタイムは3分55秒から56秒なので、決勝は福島県と青森県、秋田県、宮城県が競り合う状態になることが予想されます。敗者復活戦の結果からは福島県がややリードしている感じですが、結果はやってみないと分からないと思います。 
25年7月11日   公式練習2日目も東からの風が吹き、やや波立った状態での練習でした。昨日よりは少しスピードは出たみたいですが、まだまだバランスの悪さは改善できないようです。明日のレースに向けての準備は整いましたので、生徒たちの頑張りに期待するのみです。 
25年7月10日  東北総合スポーツ大会公式練習1日目です。三春を8時に出発し、11時には長沼ボート場に着きました。さっそくリギングしました。桑野の新艇で乗りやすそうな艇でした。今日は北東からの風が吹き、水面は少し波立っていましたが、ほぼリギングはOKのようです。明日、微調整します。成年の福島県立医科大学のクルーと同じ艇を使うので、艇に乗るたびにリギングしなければならないのは少し不便ですが、リギングの練習だと思えば何でもありません。 
 
 宿舎のホテル望遠閣です。
25年7月1日   8月初めに広島県で行われるインターハイの組み合わせが発表になりました。女子クオドは42クルーの出漕です。田村は予選A組で三重の津商業、長野の諏訪清陵、長崎の大村、広島の宮島工業、群馬の館林女子と対戦します。宮島工業は開催県2位での出場なので実力的には劣ると思いますが、その他のクルーは全国大会常連のクルーばかりです。3位までが予選通過なのでまずは予選通過を狙います。
 
 女子クオドは2位でした。
25年6月22日   今日は天候が悪化することが予想されるため、競漕日程を変更し、決勝レースのみを行うことになりました。女子クオド決勝は田村、塩釜、本荘、青森、田名部の5クルーの出漕でした。スタートから塩釜がリードし、他の4艇が続く展開でした。田村は500mを塩釜、青森に続いて3位で通過しましたが、後半で青森を抜いて2位でゴールしました。タイムは3分52秒でした。風が強く、波がある条件でのレースで、ほとんどのクルーがミスオールをするような状態のレースでしたが、落ち着いて2位を確保できました。タイムは3分52秒でした。今日、準決勝のレースができなかったので晴斗君は昨日のレースで引退となります。ボート部に所属して色々なことを学んだと思います。今後の学校生活や進路選択に活かしてほしいと思います。  
25年6月21日   予選はやや順風の条件で行われました。女子ダブル予選A組は田村、青森西、由利、石巻、宮古の5クルーの出漕でした。スタートから由利と青森西がリードし宮古が続く展開でした。田村は石巻と4位争いを繰りひろげましたが、後半石巻を振り切り4位でゴールし敗者復活戦に進みました。タイムは4分19秒でした。男子ダブル予選B組は田村、酒田東、むつ工業、石巻の4クルーの出漕でした。スタートから石巻とむつ工業がリードし、酒田東が続く展開でした。田村は頑張りましたが突き放されて4位でゴールし敗者復活戦に進みました。タイムは3分48秒でした。女子クオド予選B組は田村、田名部、宮古、由利の4クルーの出漕でした。スタートから田村がリードし、追いすがる田名部を引き離して1位でゴールし明日の準決勝に進みました。タイムは3分43秒でした。女子ダブル敗者敗者復活戦は田村、石巻、青森、田名部、塩釜の5クルーの出漕でした。スタートから青森と田名部がリードし、田村と石巻が追いかける展開でした。田村は後半石巻に競り負け4位でゴールして敗退しました。タイムは4分15秒でした。男子ダブル敗者復活戦は田村、盛岡第三、青森、山田、本荘Bの5クルーの出漕でした。スタートから青森がリードし田村が追いかける展開でした。田村は750m地点で青森をとらえて一時リードしましたがゴール前で差し替えされ2位になり明日の準決勝に進みました。タイムは3分40秒でした。 
25年6月20日   公式練習2日目の今日も穏やかな条件で公式練習ができました。この大会は自艇参加が原則なので外国製のスポーツカー並の艇が勢揃いしており、艇の差を感じる大会になりそうです。午後3時30分から開会式が行われ、東北高等学校ローイング選手権が始まりました。 
25年6月19日   今日は公式練習1日目でした。朝から晴れでほとんど風がない絶好のコンディションで公式練習ができました。昨日リギングしてあるので、今日はリギングチェックがメインテーマでした。少し調整したところはありましたが、ほぼリギングはOKだと思います。海水に浮かべた時の艇の揺れが気になったようですが、明日乗ればもう少し慣れると思います。青森に来て気がついたのですが、ガソリンの価格が福島と比べて20円くらい安いこと驚きました。 生徒たちは宿舎で空き時間に期末考査に向けた勉強に励んでします。
 
ほぼ無風の絶好のコンディションで公式練習ができました。 
 
ゴールの向こうには海上自衛隊の艦船が見えます。 
 
 宿舎の「むつ市下北自然の家」です。
25年6月18日   東北高等学校ローイング選手権の移動日です。朝9時45分三春駅集合で郡山から「やまびこ」、仙台から「はやぶさ」に乗り換えて八戸には13時頃に着きました。そこからレンタカーで約2時間走って会場のむつ市大湊特設ローイング場に着きました。会場は海上自衛隊大湊基地内にあるので出入りのチェックがありました。荻野から運んである艇をリギングして今日の作業は終わりました。宿舎の「むつ市下北自然の家」まで車では約45分かかるので明日からの移動が大変です。 
25年6月11日   6月21日から青森県むつ市大湊特設ローイング場で行われる東北高等学校ローイング選手権の組み合わせが発表になりました。男子ダブルは17クルーの出漕です。田村は予選B組で酒田東、むつ工業、石巻と対戦します。とりあえず、予選突破を狙います。女子ダブルは14クルーの出漕です。田村は予選B組で青森西、由利、石巻、宮古と対戦します。男子ダブル同様予選突破を狙います。女子クオドは12クルーの出漕です。田村は予選B組で田名部、宮古、由利と対戦します。田村は昨年秋の東北選抜大会で優勝しているし、3月に行われた全国選抜大会でも順位決定戦まで進んでいるので、ここで負けるわけにはいきません。当然優勝を狙います。  
25年6月7日   先週の津川漕艇場でのレースと違い、今日の荻野漕艇場はほとんど無風の絶好のコンディションで男子ダブルの決勝が行われました。田村からはABの2クルー、会津、湖南、喜多方のABクルーの6クルーの出漕でした。スタートから会津がリードし、湖南が続く展開でした。田村は喜多方と3位争いを繰り広げましたが、田村のAクルーが後半徐々に抜け出し、3位でゴールして東北大会の出場権を獲得しました。Aクルーのタイムは3分40秒、6位のBクルーのタイムは3分49秒でした。
25年6月1日   今日は曇りの天気でしたが、次第に西寄りの風が強くなり、流れと逆の風なので白波が立つ条件でレースが行われました。女子ダブルと女子クオドは同じレースで行われました。女子クオドは田村と湖南の2クルー、女子ダブルは田村と会津、喜多方の3クルーの出漕でした。田村の女子クオドはスタートからリードし、白波にもまれながらも圧勝しインターハイの権利を獲得しました。タイムは4分35秒でした。田村の女子ダブルはスタートから遅れて3位でゴールし東北大会の権利を獲得しました。タイムは5分47秒でした。レース終了後に桟橋に着いた時には女子クオドは艇一杯に水がたまり、沈没する寸前でした。その後、白波が激しくなりレースは中断しました。午後まで様子を見ましたが、水面の状況が好転しないようなので男子ダブルと男子クオドのレースは後日(6月7日)行うことになりました。
25年5月31日   今日から高等学校体育大会です。荻野漕艇場が工事で使用できないので新潟県の津川漕艇場で新潟県の高校生と一緒に行われました。午前中に公式練習で午後から予選が行われる予定でした。しかし、午後から雨が降り始め、雷が発生したので今日のレースは中止になりました。お昼休みに開会式が行われ、田村高校の晴斗君が「日頃の練習の成果を十分に発揮し、最後まで全力で漕ぎ切ることを誓います」と選手宣誓しました。明日、一発決勝ですが、頑張るしかありませんね。
25年5月17日   田村高校は5月21日からの中間考査に向けて考査前の部活動制限期間中です。今月末に高等学校体育大会があるので身体を鈍らせないようにしておいてほしいと思います。高等学校体育大会には男子ダブル2クルー、女子クオド1クルー、女子ダブル1クルーがエントリーしています。女子クオドは全国高校総体、その他のクルーは東北大会が目標です。毎年のことですがこの時期にはさくら湖の水位が下がります。中間考査開けには数メートル下がり、桟橋までの距離が長くなります。 
25年4月18日   今日は部活動の登録日でした。1年生が2名入部したので、上級生とあわせて男子5名、女子8名になりました 
 
 今年の1年生の入部は男子1名、女子1名でした
25年4月10日    田村高校では今日、新入生に対して部活動の紹介が行われました。ボート部はシングルスカルをさくら湖から運び、ボートについて説明しました。また、生徒達が作製した動画も流しました。4月18日が部活動の登録です。 
 
 シングルスカルをさくら湖から運んでボートの説明をしました。
 
 さくら湖での練習の様子を動画で紹介しました。
24年4月5日   今日はさくら湖流域協働ネットワーク主催の「さくらの里クリーンアップ作戦」に田村高校ボート部も参加して、普段利用しているさくら湖の周辺をきれいにしました。寒い日が続いていたので、今年の桜はまだ咲いていません。 
  
「クリーンアップ作戦」では10年間参加している田村高校ボート部に感謝状が贈られました 
24年4月4日   4月になっても寒い日が続き雨も降っているので、3日まで学校での練習にしました。今日はさくら湖での練習でしたが、さくら湖特有の強い風が吹き、効果的な練習ができませんでした。今日から新しく赴任した大内先生が指導を始めました。