古事記と聖書の共通点
造化三神
【古事記】
一番最初に3人の神が現れた。
天之御中主(アメノミナカヌシ)、
高御産巣日(タカミムスビ)、
神産巣日(カミムスビ)
この3人の神は世界の万物を生み出した。
【聖書】
これは、地球を創造するのにかかわったエロヒム(天父)、
エホバ(御子)、ミカエル(アダム)に相当する。
イザナギとイザナミ
【古事記】
地上に最初に降り立った男女の神
【聖書】
これはアダムとエバに相当する。
国生み
【古事記】
イザナギとイザナミは日本の島々を作った。
【聖書】
聖書の天地創造に相当する。
みそぎ
【古事記】
黄泉の国から帰って来たイザナギが、黄泉の国の穢れを除くために、
川に入って体を清めた。
【聖書】
罪の清めのために、水に沈められるバプテスマに相当する。
天の岩屋戸
【古事記】
スサノオの横暴を悲嘆したアマテラスは天の岩屋戸に閉じこもった。
その間、世の中は暗闇になった。神々はアマテラスを外に連れ出した。
すると、世の中は光を取り戻した。
【聖書】
キリストは十字架に付けられ亡くなった後、しばらく、あたりが暗くなった。
その後、岩穴の中の墓に葬られた。
アメリカ大陸では、3日間も暗闇が続いた。
3日目にキリストは復活して、墓から出てきた。
オオクニヌシ
【古事記】
オオクニヌシが兄たちにいじめられた。
【聖書】
創世記のヨセフは兄にいじめられた。
国譲り
【古事記】
出雲の国を支配していたオオクニヌシに対して、
アマテラスが支配権を譲るように命じた話。
実際の歴史では、大和政権が出雲を支配したことを
表しているのではないかと言われている。
【聖書】
大和政権はイスラエルから逃れた10部族のグループで、
天皇家の先祖は、そのリーダーでは、ないだろうか。
初代天皇の神武天皇の即位が紀元前660年だと言われている。
イスラエルの北王国が侵略されたのが紀元前721年なので、時代的に近い。
ニニギとコノハナサクヤ
【古事記】
ニニギは美しいコノハナサクヤを好きになり、求婚した。
コノハナサクヤの父のオオヤマツミは、
コノハナサクヤの姉のイワナガも一緒に嫁がせた。
ニニギはイワナガが美しくないので、オオヤマツミの元に返した。
【聖書】
創世記のヤコブは美しいラケルを好きになり、
ラケルの父のラバンに結婚の許可を申し出たが、
ラバンはラケルの姉レアとも結婚するように命じた。
レアは美しくないので、ヤコブはラケルの方を愛した。
海幸彦と山幸彦
【古事記】
兄の海幸彦は海の幸をとる漁師、弟の山幸彦は山の幸をとる猟師だった。
弟は兄の釣り道具を借りて釣りをしているとき、釣り針を無くしてしまった。
兄は弟を怒って、無くした釣り針を探すように言った。
山幸彦が途方に暮れていると、シオツチが現れて、
船に乗ってワタツミの宮殿に行き、そこで相談するように勧めた。
宮殿に着くと、山幸彦はワタツミの娘のトヨタマと出会い結婚して3年過ごしてしまう。
山幸彦は釣り針のことを思い出し、やっとワタツミに相談した。
ワタツミが海の魚たちに命じると釣り針がみつかった。
山幸彦は故郷に帰り、海幸彦に釣り針を返した。
弟がワタツミから力を得たことを知った兄は、弟と和解し、
弟に仕えるようになった。
【聖書】
創世記の弟ヤコブと兄エサウの話。
腹をすかせた兄は弟の作っている煮物を欲した。
弟は長子の権利と引き換えに煮物を提供した。
弟は父をだまして長子の祝福を受けた。
長子の祝福を奪われたことを知った兄は弟を怒った。
母の勧めにより、弟は母の兄のラバンの元に避難した。
そこで、ラバンの娘たちと結婚して、20年を過ごした。
その後、弟は兄の元に帰り、兄と和解した。
後に兄は弟に仕えることとなった。
ホーム