| 口語訳聖書 | モーサヤ書 |
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だれがわれわれの聞いたことを信じ得たか。 主の腕は、だれにあらわれたか。 |
だれがわたしたちの告げたことを信じたか。 主の腕はだれに現されたか。 |
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彼は主の前に若木のように、 かわいた土から出る根のように育った。 彼にはわれわれの見るべき姿がなく、威厳もなく、 われわれの慕うべき美しさもない。 |
彼は主の前に、か弱い苗木のように、 また乾いた土から出る根のように育つ。 彼には見目の良さもなく、華麗さもない。 わたしたちが彼を見るときに、彼を慕うような美しさも彼にはない。 |
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彼は侮られて人に捨てられ、 悲しみの人で、病を知っていた。 また顔をおおって忌みきらわれる者のように、彼は侮られた。 われわれも彼を尊ばなかった。 |
人々から侮られて捨てられている彼は悲しみの人で、悲哀を知っている。 そこでわたしたちは、彼から顔を背けるかのように振る舞った。 彼は侮られ、わたしたちは彼を尊ばなかった。 |
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まことに彼はわれわれの病を負い、 われわれの悲しみをになった。 しかるに、われわれは思った、 彼は打たれ、神にたたかれ、苦しめられたのだと。 |
まことに彼はわたしたちの悲哀を負い、 わたしたちの悲しみを担った。 ところがわたしたちは彼のことを、 打たれ、神に罰せられ、苦しめられているのだと受け止めた。 |
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しかし彼はわれわれのとがのために傷つけられ、 われわれの不義のために砕かれたのだ。 彼はみずから懲らしめをうけて、 われわれに平安を与え、 その打たれた傷によって、 われわれはいやされたのだ。 |
しかし彼は、わたしたちの背きのために刺し貫かれ、 わたしたちの罪悪のために傷つけられた。 わたしたちの平安のために、懲らしめが彼に及んだ。 彼の鞭の打ち傷によって、わたしたちは癒されている。 |
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われわれはみな羊のように迷って、 おのおの自分の道に向かって行った。 主はわれわれすべての者の不義を、 彼の上におかれた。 |
わたしたちは皆、羊のように迷って、 各々自分の道に向かって行った。 主はわたしたちすべての者の罪悪を彼に負わせられた。 |
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彼はしえたげられ、苦しめられたけれども、 口を開かなかった。 ほふり場にひかれて行く小羊のように、 また毛を切る者の前に黙っている羊のように、 口を開かなかった。 |
彼は虐げられ、苦しめられたが、 口を開かなかった。 彼は小羊のようにほふり場に引かれて行く。 毛を刈る者の前の物を言わない羊のように、 彼は口を開かなかった。 |
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彼は暴虐なさばきによって取り去られた。 その代の人のうち、だれが思ったであろうか、 彼はわが民のとがのために打たれて、 生けるものの地から断たれたのだと。 |
彼は獄から連れ去られ、裁きから取り去られたが、 だれが彼の子孫であると名乗るだろうか。 なぜなら、彼は生きている者の地から絶たれたからである。 また、わたしの民の背きのために、彼は打たれたからである。 |
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彼は暴虐を行わず、 その口には偽りがなかったけれども、 その墓は悪しき者と共に設けられ、 その塚は悪をなす者と共にあった。 |
また彼は、悪人とともにその墓を設け、 死んでは富裕な者とともにあった。 なぜなら、彼は決して悪を行わず、 その口には少しの欺きもなかったからである。 |
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しかも彼を砕くことは主のみ旨であり、 主は彼を悩まされた。 彼が自分を、とがの供え物となすとき、 その子孫を見ることができ、 その命をながくすることができる。 かつ主のみ旨が彼の手によって栄える。 |
それでも、彼を傷つけることは主の御心にかなっていた。 主は彼に苦痛を受けさせられた。 あなたが彼を罪のささげ物とするとき、 彼は自分の子孫を見てその命を延ばし、 主の御心は彼の手によって栄える。 |
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彼は自分の魂の苦しみにより光を見て満足する。 義なるわがしもべはその知識によって、 多くの人を義とし、また彼らの不義を負う。 |
彼は自分自身の苦しみを知り、それに満足する。 彼の知識により、わたしの義にかなった僕は多くの者を義とするが、 それは、彼が彼らの罪悪を身に負うからである。 |
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それゆえ、わたしは彼に大いなる者と共に物を分かち取らせる。 彼は強い者と共に獲物を分かち取る。 これは彼が死にいたるまで、自分の魂をそそぎだし、 とがある者と共に数えられたからである。 しかも彼は多くの人の罪を負い、 とがある者のためにとりなしをした。 |
それゆえ、わたしは彼に大いなる者とともに物を分かち取らせ、 得たものを強い者に分け与えよう。 彼が自分の魂を死に至るまで注いだからである。 彼は背く者たちとともに数えられ、 多くの者の罪を負い、 背く者たちのために執り成しをした。 |