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●玉串奉奠(たまぐしほうてん)について
1、心中祈念ののち、玉串を右回しで根元のほうを先に向けて置きます。

2、腰を90度まで折る礼を 2回します。
    
3、胸の前で両掌をあわせ、2回拍手をします。
   
4、腰を90度まで折る礼を 1回します。
  
拝礼は気持ちを込めてゆっくりといたしましょう
●神埼の厄祓
櫛田宮は災難よけの神様として、正月から節分にかけての推奨時期はもちろん、年間を通して厄よけ祈願に多数の方がお詣りなさいます。
厄よけ祈願はそれぞれの寺社によって少しずつ差違があるようですが、神埼地方での厄よけ祈願・厄祓についてお知らせします。
厄祓は 男性42才・女性33才の大厄の場合は、その前後の年も前厄・後厄といって3年間にわたり毎年祈願をし、その後に厄明けを迎えるのが本来の姿ですが、当地方では後厄祓いと同時に厄明け御願成就のお詣りまで一緒にすます慣習があります。こうした簡略化する風潮は江戸時代に藩から出された倹約令を忠実に守り続けているからとも言われていますが、人々の移動が激しくなった現代では神埼式ではなく「本来のやり方で」という人が多くなってきています。
男25才・61才、女19才・37才・61才の厄年は中厄で、繰り返し事故にあったり、長期間病気がちというような人でなければ、前厄・後厄はせず、その年だけ厄祓をして、感謝のお詣りを次年にして済ます方がほとんどです。
職場や地域でそろって祈願をする時は、厄入りの時に周囲の人たちが祈願や宴席の世話をし、厄明けの時には御本人がお返しをされています。
厄年に関係なく毎年必ず家内安全祈願をされる御家族も多数いらっしゃいます。
●玉串料(神饌料、御礼)について
櫛田宮では玉串料を定めておりません。神事に対してのおこころざしで戴いております。
しかしながら、近年 若い御夫婦などには尋ねる相手もなく 「志しと言われると それは非常に困る」 とおっしゃる方が多くなりました。
都会地の神社の多くは金額を明示してあり、それによってまず受付をすることで 祈祷の有り様にも差があるそうですが、そのほうが分かりやすくて良いという御意見もございます。
そこで玉串料の目安をお示しいたし、参考にしていただくことにいたしました。
神埼地区の相場ですので、他地域とはいくらか違います。また、あくまで目安にすぎませんので、神様へのお気持ちで目安表とは違う金額となっても構いませんし、櫛田宮ではそれによってご祈祷に差をつけることもありません。
| 祈願の趣旨 |
金額の目安(円) |
| 初宮詣(日晴) |
10.000 |
| 交通安全(車の清祓) |
5.000 |
| 安産祈願、病気平癒祈願、厄祓、年祝 |
5.000〜10.000 |
| 合格祈願、良縁祈願 |
5.000 |
| 家解き、水神上、井戸掘、荒神上、伐木 |
10.000 |
| 地鎮祭、工事安全祈願 |
30.000 |
| 入居、屋祓 |
10.000 |
| 神前結婚式 |
100.000 |
| 神葬祭 |
200.000 |
| 年祭 |
10.000 |
※ 「玉串料」を神職に手渡すのは 祈願の前でも後でも構いません。ただ、のし袋に「初穂料」「神饌料」と記した場合は、御神前にお供えする意味ですから 祈祷の前に手渡して戴くようにお願いします。
※ のし袋(神葬祭・年祭以外は紅白のお祝い用)に入れて準備してください。
●授与品について
櫛田宮昇殿参拝のおわりには御守りなどをいただきます。その一般的な扱いかたについてお知らせします。
● お札はご自分の部屋か居間など家族が集まる部屋の高いところに貼り付けます。北の壁か西の壁が適当です。画びょうなどピンでとめるのは穴が開いてよくありません。他の紙に貼り付けて、その紙を画びょうでとめるのは構いません。
● 木札(小)や袋守は肌守りです。財布・運転免許証入れ、バッグ等に入れて普段から身に着けておきます。
● 縁起物・記念品等はどうぞ御家庭にてご活用下さい。
※ お札・木札などは毎年新しいものにして一層御神徳を戴けるようにいたしましょう。
※ 古いお札などは『お火たき神事』で焚き上げます。毎年12月中旬より受付けて、1月15日夜に神事を斎行しますので、神社へご持参下さい。 それ以外の時期は原則受け付けておりません。 また受付期間中であっても日没後は防犯上ご遠慮いただいております。 量の多少に関わらず無料でおあずかりしています。
(櫛田宮で頒布したお札は年中預かっています)
● 御守等は年間通して社務所にて頒布しております。正月等は御札所でも頒布しております。
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