2009-8/23、エアコンの照明をLED化します。
ちょっと前から球切れで気になっていたので。
分解。
4本のネジを外し、ツメを外せば、フロントパネルAssyが外れます。
この時、フロントパネル基板とメイン基板は基板対基板コネクタで止まっているので、外れにくいです。
その他にもケーブルがコネクタで止まっているので外します。
フロントパネル基板はフロントパネルAssyからネジ3本で外れます。
ムギ球に青色フィルタがかぶせてあります。
発光色は約白になります。
この4個の内の1個が切れました。
下の4個の電球が照明用、上の2個の長い電球は液晶基板のバックライト用です。
LED化しました。
白LED(Vf=約3V)を2個と1kohm抵抗2個を直列につなぎます。
全部チップです。LEDは1608、抵抗は2012です。
ここはバッテリー電圧がかかるので、エンジンON時で約14V、4mA流す計算です。
2個のLEDは1個づつ電球の位置に配置します。
ポリウレタン線(トランスを巻くのに使う線、φ0.55mm)を使い、ホットメルトで固定します。
ちなみに上写真の真中2個は、左がプラス、右がマイナスです。
車に接続して電球が通電してる状態で極性をテスターで調べておきます。
バックライト用は、約10Vかかってました。手前がプラス、奥がマイナスです。
白LED2個と1kohmを直列につなぎます。
同じく4mA程度流れる計算です。
長さが足りなかったので、0ohm抵抗もつなげてます。
A/Cボタン、外気導入、内規循環の緑LEDも青LEDにかえました。
予想通り、ちょっと目障りですが。
配光特性は写真程悪くないです。
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