2018-4、グローブボックスにダンパーを取り付けました。
うちの前期型にはグローブボックスにダンパーがついていません。
が、後期型にはついています。
それは昔から知っていたのですが、特に魅力は感じていませんでした。
ある時ヤフオクでステージアのキーレス受信機を見ていたら、
1円スタートのキーシリンダーセットを見つけました。
リモコンキー、コピーキー、メインキーシリンダー、ドアキーシリンダーx2、リアゲートキーシリンダー、
グローブボックス(キーシリンダー付)、キーレス受信機のセットです。
Y30の時の様に、何かに使えるかなぁと思って。
入札してみたらなんと1円で落札。送料が\1,000ちょっとしますが許容範囲内です。
後期型の部品なのでグローブボックスにはダンパーがついていました。
せっかくなのでダンパーはうちの前期型のステージアに取り付けてみようかなぁと。
後期型の前期流用は定番の改造なので、webに先駆者がいっぱいいらっしゃいます。
参考にさせて頂くと、どうも前期のグローブボックスにダンパーだけポン付け出来ない様です。
が、うちのステージアからグローブボックスを実際に取り外してみると、
webの写真と違ってポン付けできます。
うちのステージアが前期後期(外装は前期、エンジンがNEO)だからなのでしょうか。
ダンパーの固定側もポン付け出来ない形状ではないのですが、金具が足りません…。
なので先駆者の方々の写真を参考に同等の金具を作る事にしました。
採寸の結果、1.0mm厚の鉄板を使いました。
グラインダーで切断、ドリルで穴開け、ヤスリで穴を四角く成形、
板金折り曲げ機で折り曲げ、3.0mm厚の鉄の板で冶具(上写真左上)を作ってハンマーで叩いて成形。
最後に錆止めにプラサフで塗装しました。
強度もバッチリ、純正の金具同等に出来ました。
ついででグローブボックス照明をLED化。
インパネの照明はみんな電球に青色シリコンかぶせて純白色になっているのに、
何故かグローブボックスの照明は電球色そのままなのでちょっと気になっていた箇所でした。
ダンパーは、グローブボックスに車検証とか整備履歴とかいっぱい重い荷物入れているせいか、
あんまりゆっくり開く様にはなりませんでした。
前期純正ダンパー無しのバタンっよりは全然穏やかで良いのですが。
空荷だとゆっくりになるんですけどね。
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