KANAU Laboratory > 車 > RAPIDO club 31T
屋根を閉じた時、後の方のパッキンに隙間が空いてしまいます。
昼間室内を暗くして室内の屋根付近を見ると光が漏れています。虫が入れます。
2020-9-26、後側のロック機構を調べてみます。
前側と比べてみると形が歪んでます。修正する為に取り外します。
ハンマーでたたいて、ブライヤーで曲げて、修正しました。
取り付けて様子を見てみますが、今までとそれ程変わりません…。残念。
これの相手側を調べてみます。
明らかに歪んでます。正常と思われる前側を見てみます。
これを見本に形を整えてみます。
すると見事っ。隙間は無くなりました。修理完了。
ロック解除ボタンを押さないまま無理やり屋根を持ち上げようとしたんですかねぇ…。
それ以外も調べてみると。
左側面のパネルのロックがとってもかかりにくい。
どうも左側面のパネルが歪んでいる様です。
上写真は屋根が畳まれた状態で前方から左後方を撮った画像ですが。
気のせいではありません。左側面のパネルは歪んでいます。
この状態でここにぶるさがってしまったんでしょうかねぇ…。
これを直すのは大変そうです…。まずパネルを取り外さないと。
でもこのパネルが歪んだ事によって隙間が出来る訳でもないので…。まぁ追々。
2023-4、追記。いよいよパネルのロックがかけられなくなってきました…。修理します。
一部分解して分かったのですが、アルミのフレームが歪んでいるのかと思っていたら違いました。
パネルは24mm厚のベニヤでした。断熱材とか入っていません。でも殆どが窓なので断熱はまぁ問題無いかな。
窓以外の部分のベニヤがフレームの様な役を果たしていた事になります。
アルミのフレームかと思っていた所はパッキンと一体になったビニールです。強度に関係ありません。
なので、ベニヤが歪んでしまった事になります。
2700mmの長さを両端だけで支えているので、経年劣化で垂れ下がってしまうんですね。
1500mmのツーバイ材で下から押し上げてクセ付けておく事にします。
2日程このままにしておいたらまたロックがかかる様になりました。
トレーラーを使っていない時には支えが必要ですね。
恒久的に支えを作ると絶対邪魔なので作りません。
ちなみに反対側(右側)は2700mmの真ん中位の所を棚で支えているので歪みません。
KANAU Laboratory > 車 > RAPIDO club 31T